多肉植物とは、葉、茎、根の内部に水を貯蔵している植物の総称で、サボテンの一種。英語ではサーキュレンツと呼ばれ、砂漠などの乾燥地帯に生息するものが多いです。独特のぷっくり肉厚な葉が人気で、日本でも観葉植物として愛されています。元々が乾燥地帯に生息しているので、水やりの頻度も少なく済み、初心者にも育てやすい品種が多いのが嬉しいポイント。日本で人気の品種は、オーロラ、オリビア、チワワエンシス、デビー、ルビーネックレス、ハオルチア、ヘラクレス、マッコス、ラブリーローズ、リエール、リトープス、ロッティーなど多岐に渡ります。特に、初心者にも育てやすいとして人気なのがエケベリアです。ロゼット状のかわいらしい多肉植物で、寄せ植えにしても華やかさがあるのが人気の理由。セダムも丈夫で育てやすい上、寒くなると紅葉するので季節感を感じながら楽しめるので人気があります。多肉植物は葉のみの品種が多い中、花を咲かせる品種として人気なのがカランコエです。また、月兎耳といううさぎの耳そっくりの見た目をした品種も見ているだけで癒されるおすすめの品種です。苗はホームセンターや100均、イベントや通販の専門店(ワールド)などでも販売されているので、好みの品種を集めてお気に入りの植木鉢に寄せ植えしたり、リースやテラリウムにするなど、飾り方は様々です。
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秋らしいアイテムに見立てた鉢を使い、多肉植物を可愛く寄植えする方法やコツを学びます。
Kurumi先生
ライフスタイル 多肉植物
多肉植物を趣味で育ててましたが、水やりのタイミングの見分け方などとてもためになりました。 ブロワーで水を飛ばすのは、ちょっと面白いと思いました。早速取り入れます。
自己流で寄植えやリースを作っていたので一度きちんと学ぼうと思って受講しましたが、とてもわかりやすいです。
ゆっくりと丁寧に説明していただいてわかりやすいです。基礎からよくわかりました。
ガーデニングが好きで、暇な時間には庭に出ています。 先日たまたまNHKで見た多肉植物の寄せ植えに惹かれ、この講座を見つけることができました。これから花屋さんに行って多肉植物や、道具を調達してこようと思います。
ライフスタイル
2023/11/30
多肉スタイリストと学ぶ 寄植えマスター講座 実りの秋のTea Party編
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2023/11/21
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2023/10/25
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2023/10/24
多肉スタイリストと学ぶ 寄植えマスター講座 アフタヌーンパーティ編☕
トゲが特徴のサボテンですが、実はとげなしのサボテンもたくさんの種類があるのです。とげなしのツルツルで、丸い体のてっぺんにかわいらしいお花をつける、個性的な種類も。一年に一度、しかも夜に美しい白い花を咲かせる神秘的なサボテンもいます。トゲが苦手な方も、お気に入りの子が見つかるかも!
2022/09/16
葉がバラのように重なった姿が人気のエケベリア属。そのエケベリア属に属する七福神は、丸くて大きな葉が特徴的。この記事では七福神の特徴や育て方について解説。水やりに気を付ければ、簡単に育てられる多肉植物なので初心者さんにも最適です。葉挿しや茎挿しで簡単に増やしながら一年中楽しめますよ♪
2022/09/16
多肉植物の冬対策は済みましたか?今回は、ベランダや屋外で冬越しさせる方法を詳しくまとめました!発泡スチロールやビニールを使った簡単な冬越し方法も、ぜひ参考にしてくださいね。寒さに強い品種と、低温に弱い多肉植物を各々5種類づつご紹介。元気に春を迎えるためにもしっかり冬対策をしておきましょう♪
2022/09/16
身近な観葉植物でも犬や猫にとっては毒性のある植物もあるため、ペットを飼っている家では注意が必要です。挿し木でも増やせるパキラは、犬猫が食べてしまっても毒性がなく安心して飾れる観葉植物です。今回はペットに危険な植物とパキラの特徴や挿し木について紹介します。
2022/09/12
インテリアとして人気の可愛い多肉植物は、水やりの手間が少なく育てやすいと言われています。今回は冬におすすめの育てやすい多肉植物を5つご紹介。多肉の原産地は主に乾燥地帯ですが、意外と冬の寒さにも強い種類がたくさんあるんですよ。初心者の方もぜひこの機会に多肉栽培に挑戦してみてくださいね♪
2022/09/12
地面を植物で埋め尽くすグランドカバー。多肉植物のセダムもグランドカバーに向いている植物です。種類によっては花を咲かせたり紅葉する種類もあり、1年を通して楽しめます。セダムの中でも特にグランドカバー向きの種類や、種類ごとの特徴、管理方法や増やし方について紹介します。
2022/09/12
インテリアとしても人気が高い多肉植物。ぷっくり瑞々しい葉の品種や、細長い葉が特徴のスタイリッシュな品種など、好みに合わせてたくさんの種類の中から選ぶことができます。恋心、朧月、虹の玉、桜吹雪、黒法師、熊童子など名前がかわいい品種も多くあります。基本的な育て方は、根が詰まらない程度の程よい大きさと深さのある鉢を選び、水はけのよい土に植えましょう。多肉植物は乾燥した地域で育つので、水やりの頻度は1ヵ月に1~2回程度で充分。鉢の受け皿に溜まった水は、根腐れ防止のために必ず捨てることを心がけましょう。肥料も多くは必要なく、植え替え時などに土に混ぜる程度で充分です。多肉植物を育てる上で最も重要なのが、日当たりと風通しの良さです。室内でも栽培出来ますが、十分に日光があたり風通しの良い置き場所で育てる必要があります。日当たりが悪ければ、徒長や枯れる原因にもなります。水耕栽培でも多肉植物を育てることができ、正しい植え方をすると土で栽培するより元気に育つことも。虫が苦手な方にも水栽培はおすすめです。路地植えなども人気ですが、蒸れを好まない品種は管理が難しく枯れることも。アガベ、クラッスラ、セダムなどは丈夫なので路地や庭でも楽しむことができます。多肉植物の増やし方は、「挿し木(挿し芽)」「葉挿し」「株分け」の3つの方法で増やせます。中でも葉挿しが最も簡単で、平らな容器に土を入れ葉を並べておくだけです。優しい光のある場所に置いておくと、葉の付け根から根が出始めるので、そのタイミングで水をたっぷりあげましょう。土を根に少し掛け、新しい葉が増えたときが、鉢に植え替えるタイミングです。このように、簡単に育てることが出来る多肉植物は、愛好家も多く専門店や図鑑なども販売されています。最近では韓国苗も輸入されており、日本よりも種類が豊富で、日本では購入出来ない珍しい品種もあるので、注目されており、根が落とされたカット苗としてメルカリやオークション、ネットショップなど通販で販売されています。種類が多いので、一覧で好みの品種を探してみるのも良いでしょう。風水効果もあり、多肉植物は恋愛運上昇が期待できると言われています。お気に入りの品種を棚に飾って、可愛い多肉植物との生活を始めてみてはいかがでしょうか。