アクリル絵の具のオンライン教室・通信講座 - miroom

アクリル絵の具のオンライン教室・通信講座

絵画でよく用いられるのは水彩絵の具ですが、アクリル絵の具はご存じでしょうか。その名の通り、絵の具の中にアクリルが含まれており、乾くと水に溶けない絵の具です。アクリル絵の具と水彩絵の具の違いはこの乾くと水に溶けないという点ですが、どのような利点があるのでしょうか。まず、イラストや絵を描く際に用いた場合、水彩絵の具では重ね塗りをすると下の色も混ざってしまいます。しかし、アクリル絵の具は乾くと水に溶けないので、上から重ねても混ざることはありません。混ざらないということは、失敗しても重ねれば何度でも塗ることが可能だということです。また、この性質を利用して、紙以外にも布やガラスなどにも塗ることができます。ネイルに描いたり、レジンの着色に使用したりと材料として作品に利用する人も多くいらっしゃいます。使い方は水彩絵の具と同じように、パレットに出して筆で取り、画用紙やキャンバスに描くだけ。乾く時間は10~20分と早いので、乾いたらアクリル絵の具を重ねて空や森のような風景画も描けます。初心者は塗る順番などはあまり考えずに自由に描くことからスタートするといいでしょう。ダイソー、セリアのような100均やホームセンターで購入できるので、アクリル絵の具を一式セット揃えて始めてみてはいかがでしょうか。

アクリル絵の具のオンライン教室・通信講座

アクリル絵の具の先生

アクリル絵の具が学べるオンライン教室・通信講座を開講中です。キット付きなので初心者にもおすすめ。初心者でも安心して参加できるオンラインレッスンを多数開講中です。アクリル絵の具教室・講座を探すなら「ミルーム」

教室・講座の評判

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    テクスチャーアートの丁寧な作成方法を教えてくださってありがとうございます!

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    テクスチャーアートの基本を学べて嬉しいです!ありがとうございます!

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    15年ぶりくらいにアナログで絵を描きました。アクリル絵の具で絵を描いたのは初めてで不安でしたが、動画の通り書き進める度に解ってくる技術的な部分と感覚の部分。受講して本当に良かったです。描き始めてから終わるまでの数日は早く筆を持ちたくてワクワクが止まりませんでした。ありがとうございました。

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    わかりやすい内容でした♪ 実際に始めるのが楽しみです!

教室・講座の口コミ・作品

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原田章生先生

とてもよく描けてます! 口元がうまくいかなくて、自分の得意な方向に寄せることはむしろとても良いことだと思います。描いて自分が気持ち良いと感じる方を選んで描くこと正解です。 オリジナルを切り開くマインドを持ってるかたなのでどんどん突き進んでくださいね。

原田章生先生

すごすぎる!笑 僕の絵の模写でもあり、オリジナルも加えられてまた独自のものもあったりで作者としてはとても楽しく拝見させてもらいました。光、影の理解は沢山デッサンこなすことが早道ですね。

MISAKI先生

はじめまして! この度はスカルプチャーペインティング講座を受講してくださりありがとうございます☺️ 3作品の制作、お疲れ様でした👏 どれも可愛くて素敵に仕上がっています💓 ベースを半分にカットして、花びらや葉っぱを作ると、小さなお花を作ることができますよ💐 ナイフのサイズを小さなサイズに変えても大丈夫です♩ 花束のデザインも絶対可愛いと思います🥺💓 これからも楽しんでいただけると嬉しいです🤍

原田章生先生

エビフライ、前髪!これは、最高傑作ですね!頬と耳の色に合わせたバックのピンクでとても素敵に調和した画面作りができてます。このピンクの明るい雰囲気だとおでこの明暗はそんなに気にならないです。むしろコントラストをつけない方がこの明るい雰囲気に合うかと思います。気になるのはおでこ周り、耳も含めたシルエットの左右がもう少しだけシンメトリー寄りかけたらスッキリした構図になるはずです。

原田章生先生

素晴らしい👏自分の絵かと思いました笑 前回よりも筆運びの速度の安定感が増してとて見やすく気持ちのいい絵になってますね。発色もコントラストともとてもいい塩梅です。もうオリジナルも挑戦できるのでは??

リアル猫ちゃんに挑戦!おひげが毎回失敗します🙀

イラスト・絵画

2025/02/28

小さなキャンバスに描く 猫の似顔絵学

アクリル絵の具について

アクリル絵の具のおすすめポイント

絵画でよく用いられるアクリル絵の具とは、顔料にアクリル樹脂が混ざっている画材です。英語ではAcrylic paintと呼ばれ、乾くと水に溶けない性質があります。アクリル絵の具と水彩絵の具の違いは、乾くと水に溶けないという点ですが、どのような利点があるのでしょうか。まず、イラストや絵を描く際に用いた場合、水彩絵の具では重ね塗りをすると下の色も混ざってしまいますが、アクリル絵の具は乾くと水に溶けないので、上から重ねられます。混ざらないということは、失敗しても重ねれば何度でも塗ることが可能だということです。水で溶かして、水彩絵の具のようにぼかすことも、メディウムと呼ばれる硬度や質感を変えられる材料を使用して、油絵の具のように描くこともできます。特にジェルメディウムを使用すると、硬さを保ったまま透明なツヤのある質感に変えることができます。逆に、マットな質感に変えることができるメディウムもあります。白や肌色のような色合いを美しく演出できるので、好みで選ぶと良いでしょう。出来上がったら、コーティングとしてニスをかけると、より一層美しく仕上げられます。また、この性質を利用して、紙以外にも布やガラスなどにも塗ることができます。布に描くこともできるので、tシャツや服に仕上げ、アート作品を作るのもいいでしょう。塗り方は紙に使用する時と同じで、筆や指などで描くと簡単です。描くだけではなく、アクリル絵の具で布を染めることもできます。アクリル絵の具の色落ちを防ぐために、ファブリックメディウムもお忘れなく。おすすめはアクリル絵の具で定評があるターナーのファブリックメディウムです。ネットや手芸店でも購入でき値段も手ごろで、おすすめです。耐水性に優れ、洗濯しても色落ちしにくくなります。誤って服に着けてしまった場合、時間が経つと固まって落ちなくなります。そのような場合は、ぬるま湯と漂白剤(アルカリ、塩素系)を使用して落とします。渇く前であれば、ある程度は落とすことができるので、諦めずに試してみましょう。