予測できない色彩とひび割れが、アートにさらなる個性を。グラデーションの塗り方、特殊なクラッキングペーストの扱い方を学ぶ。
中級
イラスト・絵画
アクリル絵の具
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■ 使用材料と道具について
■ キャンバスに絵の具を塗る方法
■ グラデーションを作る塗り方のコツ
■ クラッキングペーストの特徴
■ クラッキングペーストに色をつける方法
■ ペーストをキャンバスに塗る方法
■ ナイフの使い方や動かし方
■ キャンバスからはみ出た部分の落とし方
■ 絵の具とペーストの片付け方
✓色のグラデーションを楽しみたい方
✓テクスチャーアートの幅を広げたい方
✓お部屋の雰囲気をアートで変えたい方
こんにちは!
日本テクスチャーアート協会代表のmarino matièreです。
今回の講座では、ひび割れ模様ができるペーストを使ったアートをご紹介します。
乾かすと自然にできるさまざまなひび割れが、作品にさらなる個性を生んでくれるクラックアート。
ペーストを塗った後、時間の経過で見えてくるテクスチャーがまた違った魅力を引き出してくれます◎
予測できないアートだからこそ、どなたでも気軽に楽しんでいただけます。
色とクラックの多彩な表現
乾燥する過程で自然にひび割れが生まれる、特殊なクラッキングペースト。
扱い方や性質を詳しく説明しますので、テクスチャーアート初心者さんも安心して始められます。
ペーストの塗り方を変えるだけで、ひび割れにも変化が。
色を加えると、その表現はさらに広がります。
ペーストに先に色をつけるか、あとからつけるかでも変わってくる風合い。
さまざまなバリエーションがありますので、自由に試してみてくださいね。
グラデーションの塗り方をマスター
キャンバスには、絵の具をグラデーションに塗るコツをご紹介。
幅広い色相を用いて作っていきます。
どの順番で塗っていくときれいに仕上がるか、また境目を自然にするコツもお教えしますね。
色を重ねてグラデーションを作っていると、溶け合うような色彩に心もすーっと落ち着いてきますよ◎
これだけでも美しいのですが、クラッキングペーストでさらに質感をプラス。
下地の色を活かすような、コントラストが引き立つ色の合わせ方を学んでいきましょう。
予測できない完成形にワクワク
テクスチャーアートは、色やペーストをのせながら直感的に楽しめるのが魅力。
特にクラッキングペーストは、乾かした後のひび割れは誰にも予測できません◎
自分の好きなように表現できる楽しみと、最後までどうなるかわからないワクワク感。
日常の中に胸が高鳴るような刺激をもたらしてくれる瞬間です。
クラックアートは、色とペーストを重ねることで、時間の経過でひび割れが生まれ、作品に深みと個性が加わります。
直感的に楽しみながら、予測できない完成形にワクワクするひとときをぜひ体験してくださいね。
オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
00:48今回のアート作品の描き方
03:30キャンバスに色を塗る
05:06オープニング
00:00はじめに
00:20ペーストに色をつける
00:39ペーストをキャンバスに塗る
05:41片付ける
14:09おわりに
15:02講師と編集部がこだわって作る講座が、毎月開講されます。講座は現在2,500件以上。自分のお気に入りがきっと見つかります。
1カリキュラム約20分の動画講座で、周りを気にせず自分のペースで受講。制限なく、何度でも見直すことができます。
コメント機能で、わからない点は講師に直接質問できます。回数の制限もありません。
経験豊富な講師が選んだ材料と道具をひとつにしたキットをご用意。足りない材料だけを単品で購入することもできます。
講座で使う補助資料は、キットと一緒にお届け、もしくはPDFでダウンロードすることができます。
月額2,980円(税込3,278円)。講座ごとの受講料はありません。教室に比べて続けやすいお得な料金です。
2種類のキットを用意しています。
※キットは別売り・オプションとなります。
※お申し込みいただいた方のみ、キットを購入できます。
キットの内容は、写真のものと一部異なる場合がございます (基礎的な用具のグリップの色が異なる等。受講の用途としては十分なものを入れております)。キットに足りないものや不備があった場合は、未使用に限りお取替えさせていただきます。
marino matière先生
marino_matiere
A.テクスチャーアートもさまざまな技法がありますが、慣れてきたな、と思う方や、他にも色々挑戦してみたい!と思う方に新しい素材のご提案や、ナイフ使いなどがお伝えできるといいなと思い、この3つの講座を開講しました。表現の幅が広がるといいなと思います。
A.初心者さんには少し難しい内容かもしれませんが、素材に触れたりナイフに慣れたりしてくると、できるようになると思います。もし難易度が高いなと感じた場合は、テクスチャーアート超入門講座を一度受けていただくとよりわかりやすいかと思います。
A.今までと違うテクスチャーをぜひ楽しんで欲しいなと思います。技法も少し難しくなっておりますが、楽しく挑戦してもらえたらと思います!