テクスチャーアート超入門講座 〜スマホケース編〜 - ミルーム

テクスチャーアート超入門講座 〜スマホケース編〜

中級 イラスト・絵画 | アクリル絵の具

スマホケースをテクスチャーアートで素敵にアレンジ。アクリル絵の具でペイントし、レジンでコーティングする技法を学ぶ。

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学習内容

■ スマホケースにペイントする方法
■ 色の作り方
■ 作った色のトーンを合わせる方法
■ くすみカラーの作り方
■ 原色系を優しい風合いにする方法
■ メディウムの扱い方
■ 細かい部分が馴染んで綺麗に仕上がるポイント
■ やりやすい塗り進め方
■ 奥行きが出る塗り方
■ 作品に深みと味が出てくるポイント
■ レジンコーティングの方法
■ 2液性レジンの扱い方
■ レジンの表面をフラットにする方法
■ レジンの気泡を取り除く方法

こんな方におすすめ!

✓抽象画やニュアンスのあるものが好きな方
✓アート作品作りに挑戦してみたい方
✓お洒落なものが好きな方
✓新しい趣味を見つけたい方

講座の紹介

こんにちは!

日本テクスチャーアート協会代表のmarino matièreです。



今回は、スマホケースにペインティングしてオリジナルのケースを作っていきます。

アクリル絵の具やメディウムを使ったスマホケースのペイントの技法やデザインについて学ぶことができますよ。



レジンでのコーティングについてもレクチャーしていきます。

小さなキャンバスに描いてみよう

今回ペインティングするのはスマホケース。



全4回の講座の中で一番小さなキャンバスですね。

その限られたスペースにどのように色を配分して馴染ませていくか、好みのテイストをどんな風に表現していくかをレクチャーいたします。



初心者の方でも取り組めるように、様々な色の作り方も説明しているのでぜひ参考にしてくださいね。

レジンでのコーティング

作品の美しさと持ちをよくするために、ペインティングをした後には表面をレジンでコーティングしていきます。



2液性レジンの扱い方からレジンを流し込んでいく手順、表面を綺麗に仕上げる方法など丁寧にレクチャーしますよ。

しっかりと、シワが寄りづらいマスキングのコツなどもお伝えしています!



あなただけのオリジナルケース

今回の作品作りは小さなキャンバスと穴周りの細かい部分の作業が少し大変だったかもしれません。



だけど、あなた自身の手で作り上げたスマホケースは愛着も湧きますし、特別なアイテムになりますよ。

日替わりや気分で着せ替えができるように、あなた好みの色で様々な風合いのケースを作って楽しむのも良いですね。



ぜひ色々作ってみてください♪

あなたも一緒にオリジナルのスマホケースを作ってみませんか?


受講者の作品


カリキュラム

テクスチャーアート超入門講座 〜スマホケース編〜のサムネイル

テクスチャーアート超入門講座 〜スマホケース編〜

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • 使用材料・道具

    01:18
  • 色を作る

    09:10
  • 不透明色で穴の周りを塗る

    13:20
  • 全体をデザインする

    20:47
  • マスキングをする

    37:54
  • レジンでコーティングする

    44:01
  • マスキングをはがす

    57:55
  • 完成♪

    58:55

キット

2種類のキットを用意しています。

※キットは別売り・オプションとなります。
※お申し込みいただいた方のみ、キットを購入できます。

  • 材料キット(¥10,800)  17
  • オールインワンキット(¥17,800)  112
キット

  • ①Liquitex ベーシックス チタニウムホワイト 400ml

    すべてのレッスンで使用するため、大瓶でご用意します。
  • ②レジン液

    「スマホケース」レッスンで仕上げのコーティングに使用するレジン液です。
    アートレジンから、順次Peppermint「COALAレジン 800ml」に切り替えております。
  • ③Liquitex レギュラー 20ml ディープマゼンタ

    着色に使用するアクリル絵の具です。
  • ④ターナー U-35 20ml 各色

    アンスラキノンブルー/コバルトターコイズ/ローアンバー
    トランスペアレントブラウンアイアンオキサイド/コバルトテール
    着色に使用するアクリル絵の具です。
  • ⑤Liquitex スロードライジェルメディウム 60ml

    乾燥までに時間がかかる、透明感の高いメディウムです。
    「スマホケース」レッスンで使います。
  • ⑥ペーパーパレット F4サイズ・穴あり

    絵の具を出すためのパレットとして使用します。
    5〜6色以上の絵の具を同時に使うので、大きめのパレットがあると便利です。
    F4というのは画材のサイズですが、紙でいうとA4くらいのサイズがおすすめです。
  • ⑦プラスチック筆洗

    筆を洗う時に使います。
  • ⑧プラスチックコップ 4個

    Liquitex ペインティングナイフ スモールサイズ#14 広い範囲に絵の具を広げるために使います。
    クレサンジャパン Sライン フルメタル ペインティングナイフ No.05 せまい範囲に絵の具を広げるために使います。
  • ⑨木製スパチュラ / つまようじ / 綿棒 各3本

    木製スパチュラ:レジンを混ぜるときに使います。
    つまようじ/綿棒:細かい作業に使います。
  • ⑩ペインティングナイフ 各種

    Liquitex ペインティングナイフ スモールサイズ#14
    クレサンジャパン Sライン フルメタル ペインティングナイフ No.05
    絵具を混ぜるときやキャンバスにペーストをのせるときに使います。
  • ⑪筆 2種類

    バニロンブラシ ホワイト F#10
    holbein NEW リセーブル 3100R 4号
    絵の具を塗布するときに使います。
  • ⑫ビニール手袋 4双

    レジン液を扱うときに手を保護するために使います。

キットの内容は、写真のものと一部異なる場合がございます (基礎的な用具のグリップの色が異なる等。受講の用途としては十分なものを入れております)。キットに足りないものや不備があった場合は、未使用に限りお取替えさせていただきます。


先生の紹介

marino matière先生|イラスト・絵画|アクリル絵の具

marino matière
marino matière先生公式インスタグラム marino_matiere

1989年 愛知県生まれ/

画家の父の元、幼少期より絵を習う。

武蔵野美術大学 空間演出デザイン 修士課程 卒業

在学中は、和紙とドライフラワーの融合の研究を行う。

20代はモデルとして活動し、その後アーティストへ転身。

2020年 アルコールインクアートに出会う。

同時にアクリルのテクスチャーアートも始める。

色を扱うことの楽しさから、白でも黒でも無いアンニュイな色の世界を表現するところに辿り着き、自然界から得たインスピレーションをもとにテクスチャーをつけた作品を多く制作。現在ペインターとしてグループ展や個展を行いながら、ワークショップやレッスン、新しい素材の研究を行い、主にフルオーダーでの作品製作を行う。