【本日の一品】世界パスタデーに作りたい、おうちで簡単手打ちパスタ - ミルーム

2024/10/23

クッキング

料理

【本日の一品】世界パスタデーに作りたい、おうちで簡単手打ちパスタ

目次

健康や節約のために欠かせないおうちごはん。

美味しいごはんは心も体も満たしてくれます。


でも毎日作っていると、献立がマンネリ化してしまうことも。

そんなあなたの食卓を彩る新しい一品をご紹介します。


本日紹介するのは手打ちパスタを楽しむ一皿。


10月25日は世界パスタデー



1995年のこの日、イタリアのローマで「第1回世界パスタ会議」が開催されたことが由来の世界パスタデー。

世界共通の記念日なので、この日は特に世界中でパスタを食べる人が多いかもしれませんね。



そんな特別な日だからこそ、手打ちパスタに挑戦してみませんか?

おうちにいながら、簡単に本格パスタを作る方法をご紹介します。


材料(2人分)

・強力粉     150g

・水       70ml

・塩       ひとつまみ

・オリーブオイル ひと回し


パスタ生地の材料はたったこれだけ!



①生地の材料をまぜる


まずは強力粉に塩ひとつまみを入れます。

塩を入れることで少し味がつくのはもちろん、モチモチ感もプラスに。



さらにオリーブオイルをひと回しいれて香りをつけ、生地を伸ばしやすくします。

最後に水を入れたら、生地の材料がすべてひとつになりました。

②生地をつなげる



まぜるときは、まずは指先だけ。

水分が見えなくなってぼそぼその状態になったら、なんとなく中心に集めます。


体重をかけてぎゅっと押して、つながらなかったものを中に入れてまた押して・・・

基本はたたんで上から押すだけ。

「こねる」と聞くと難しく感じるかもしれませんが、「たたんで押す」だとシンプルでわかりやすいですね!


③生地を休ませる



粉っぽさがなくなって手にもつかなくなったら、生地をラップに包んで空気に触れないようにします。

最低15分以上、常温で置きます。

そうすることで生地がやわらかくなるんです。



休ませたらもう一度とりだして、今度は「包むようにして押す」を十数回くりかえします。

すると、先ほどの少しごつごつしていた状態とはちがった、つるんとしたきれいな生地に。


これでパスタ生地は完成です!

押す作業をすると少し固くなるので、もう一度15分以上休ませましょう。


④成形する



やわらかい生地ができあがったら、パスタの形に成形していきます。

今回作るのは、「アッネリーニ」というリング状のショートパスタ。

簡単なパスタなので、お子様といっしょに作るのも楽しいですよ。


生地を細くのばして、指にまきつけてくっつける。

これをくりかえすだけでアッネリーニのできあがり!



できあがったパスタは冷凍しておいて、使う時にゆでると美味しく食べられます♪


基本のソースから冷製パスタまで



パスタに合わせるソースは、基本のソースやオイルソース、クリームソースから煮込みソースまでたくさんの種類をレッスンで紹介しています。

からだに嬉しい野菜のパスタ、冷製パスタの作り方もマスターできますよ。



自家製で作るパスタは、きっと特別な味わいに。

世界パスタデーをきっかけにして、ぜひ本格的で美味しいパスタを堪能してみてください♪


自宅で本格かんたん!手打ちパスタ講座🍝

自宅で本格かんたん!手打ちパスタ講座 KEITA先生