【ミニコラム】自家製味噌ではじめる、ていねいな暮らし - ミルーム

2024/02/12

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【ミニコラム】自家製味噌ではじめる、ていねいな暮らし

目次

観葉植物を育てたり、素材にこだわってお菓子づくりをしたり。

心にゆとりを与えてくれる、ちょっとしたこのひと手間。



1つ1つにゆっくり向き合うことで、暮らしに奥深さが出てきます。


いつもの日常がていねいな暮らしに変わる、大切なひと手間です。



ていねいな暮らしを心がけてこだわっているのが、自家製味噌づくり。


あえて手間をかけて、カラダにやさしい自家製味噌を手づくりします。


普段なかなか手づくりすることのない「味噌」と向き合うことは、自分の健康と向き合うことにもつながります。


自家製味噌づくり講座 岩木 みさき先生


カンタンにできる、自家製味噌づくり。



手間がかかるイメージが強い自家製味噌は、実はとても初めやすくて。

はじめてでも、困ることなく楽しむことができました。


まずは、大豆を茹でます。

茹でた大豆と麹・塩をまぜて、それを容器に詰めれば、あとはそのまま保存しておくだけ。


▲大豆を茹でる


▲大豆・麹・塩をまぜる


▲容器につめて保存


少ないステップで完成するので、飽きることもありません。


もっと自家製味噌について知りたくなる、興味深いひとときでした。

毎年の恒例行事として、自家製味噌つくる。



それから我が家では、年に1度、1年分の味噌を手づくりするのが恒例に。


この楽しみ方は、長く保存しておける味噌だからこそできること。子どもとできる過程も多いため、毎年一緒に台所に立っています。



味噌作りに最も適した時期は、2〜3月。

我が家で味噌づくりを行うのは、いつもこの時期です。



2~3月になると、

「今年も自家製味噌をつくる季節がやってきたな」

という気持ちになり、なんだか風情を感じます。


我が家だけの、特別な恒例行事です。

自家製味噌で、カラダを気遣う。



健康的な食事を摂ることは、ていねいな暮らしを送るうえでも大切なこと。


実は自家製味噌は、カラダにとってもやさしくて。

いつもお店で買っている味噌をあえて手づくりすることで、食生活にも気遣えました。



添加物を使用しておらず、アミノ酸・ビタミンがたっぷりと入っている自家製味噌。


塩分の量を自分で調節できるのも、自家製味噌の良いところ。



カラダのことを考えて、塩分少なめの味噌をつくっても良いかもしれないですね。

自家製味噌で、ていねいな暮らしをはじめる。



いつもの何気ない生活のなかで、ちょっと何かにこだわってみたい。


そんな気持ちが、ていねいな暮らしをもたらしてくれます。



誰でもはじめやすい自家製味噌は、そんな暮らしの第一歩としてぴったり。


わが家では今年もまた、こだわりの味噌をつくります。


〜自家製味噌がつくれるようになる講座〜

自家製味噌づくり講座 岩木 みさき先生