お店や街のあちこちでチョコレートが並ぶ今日この頃。
もうすぐバレンタインデーですね。
チョコレートが好きなわたしは、自分用に何かひとつ買うのが毎年の楽しみ。
今年はどれにしようかな?とワクワク吟味し、先日ついにチョコレートを買いました。
味わうのはバレンタイン当日。
その日を心待ちに、時折チョコレートの箱を開けては幸せを噛み締めています。
ふと、このチョコレートを見ている時間も自分にとって癒しになっているなあと感じました。
食べたらなくなってしまうけど、これをいつでも見られたら。
そう思ったとき、食べられないチョコレートを作ってみたくなったのです。
調べてみると、チョコレートモチーフを作れるレッスンはたくさん!
その中から特に心惹かれた作品を4つピックアップしてみました。
1つ目🍫樹脂粘土で作るミニチュアチョコレート
チョコソースがかかったホワイトチョコレート、コーヒー豆がのったチョコレート、ハート型の赤いチョコレート。
一口かじったら中はどんな味なんだろう?と想像もふくらむ、本物そっくりの見た目です。
しかしこれは食べられない、とっても小さなミニチュアチョコレート。
樹脂粘土で初心者でも簡単に作れるというので驚きです。
なかなかまとまった時間がとれない日々でも、小さい作品なので比較的短時間で作れそう。
たくさん作って並べたらきっとすごくかわいいだろうなあ。
「ちいさなパンとおかし講座 チョコレート編」
カラフルなチョコレートもバレンタインには人気。
色によってフレーバーが異なり、さまざまな味が楽しめます。
しかしこれは食べられない、チョコレート型の石けん。
ソープカービングのテクニックで、チョコらしい切り込みを入れていくのだそう。
ピスタチオかな、フランボワーズかなと味を妄想しながら、模様を作る作業はとっても楽しそう!
これなら手洗いや浴室にも癒しを置いておけますね。
「バレンタインチョコのソープカービング」
チョコレートのカップケーキも大好き。
一粒だけでは物足りない日は、ボリュームたっぷりのこんなスイーツが食べたくなります。
しかしこれは食べられない、水引で編んだチョコレート。
基本のあわび結びを応用して、こんなに豪華な作品が作れるんですね!
ケーキは上部分が蓋になっていて、小物入れとしても使えるように。
キッチンや玄関に飾ると実用的にも役立ちそうです◎
「暮らしを彩る 水引基礎講座 チョコレート飾り編」
暮らしを彩る 水引基礎講座 チョコレート飾り編
森田 江里子先生
4つ目🍫ポリマークレイで作るチョコレートバーク
一枚でも豪華なチョコレートバーク。
薄く広げたチョコレートにドライフルーツやナッツがトッピングされ、パーティにもぴったりなスイーツです。
しかしこれは食べられない、ポリマークレイで作ったチョコレート。
焼くまで固まらない特殊な粘土で、ゆっくりコツコツと進めていけるのが魅力です。
チョコレートだけでなく、飾れる木箱の作り方も同じレッスンで学べます。
お店に並んでいるようなディスプレイなら、バレンタイン気分もきっと高まりますね!
「ミニチュアパティスリー講座 チョコレートバーク編」
ミニチュアパティスリー講座 チョコレートバーク編
noecoro.先生
この中からどれを作ろうか、先日お店でチョコレートを選んだときと同じくらいワクワク迷っているわたし。
ひとつだけに絞れそうにないので、毎年何かひとつずつ作っていくのもいいかも。
どれもとっても美味しそうで、いつまでも見ていたくなるチョコレート。
作っておうちに飾ったら、幸せな気持ちがずっと続きそうです。