英国にあこがれ、旅の夢をかなえるまで - miroom

英国にあこがれ、旅の夢をかなえるまで

目次

「わたしもこんな絵を描いてみたいな」

イラストの講座をなんとなく見ていたとき、心惹かれる絵に出会いました。



英国をテーマにした水彩イラスト。

いちごやジャム、ティーポットやティーカップがとってもかわいくて、見ているだけで癒やされます。


「ちょっと描いてみようかな」透明水彩絵の具は使ったことがありませんでしたが、初心者さんも歓迎との説明を見てワクワク。

空いた時間にひとつずつでもいいから、描いてみようと思いました。


おうちで英国気分♪アフタヌーンティーイラスト講座 MARU先生



高まる英国へのあこがれ



はじめての透明水彩絵の具で描くイラストは、わたしに新しい世界を見せてくれました。

やわらかい色合いもあれば、くっきりとした線も描ける。

どこかアンティークな雰囲気のティータイムイラストに、どんどん夢中になりました。



少しずつ完成させて、できあがったモチーフをまとめてフレームに。部屋に飾るとまた一気に英国気分が高まります。



もっと描きたくなったわたしは、同じ先生が開講している英国ガールのイラスト講座にもチャレンジ。

「英国ってこんな感じなんだ、好きかも」と、描いていくうちに英国へのあこがれが高まってきました。


おうちで英国気分♪英国ガールのイラスト描き方講座 MARU先生



刺繍でもっと深まる想い


そのあと透明水彩絵の具でいろんなイラストを描きたくなる・・・かと思いきや、わたしが向かったのは英国モチーフ。

今度は刺繍でロンドンを表現する講座を見つけ、気づいたら道具や材料を準備していました。



刺繍も初めてですが、不安よりもやってみたい気持ちが大きく。動画をくりかえし確認しながら、少しずつモチーフを完成させていきます。



ロンドンでは公園や街中でも見かけるほどポピュラーだというリス。

クリスマスシーズンの訪れを告げるロビンという鳥。近衛兵はバッキンガム宮殿にいるんだっけ。


刺繍しながらロンドンを旅しているような気分になってきます。



少し時間はかかりましたが、刺繍のパネルも無事に完成。そのあいだに実際にイギリスに行ってみたい気持ちも自分の中に生まれていました。


ロンドンを旅する スケッチ刺繍講座 moRico.embroidery先生



英国への旅、実現にむけて


「いつか行けたらいいな」

そう思いながら過ごしていたある日、新しく英会話講座が開講されるのを知りました。



「そういえば、もし行くとしたら英会話ができたほうがいいよね」英国に行く予定はまだありませんが、学校の授業以来の英語をもう一度学び直してみたくなりました。



受講してみると、びっくり。

これまで学んできた文法などを完璧にするのではなく、現地でのコミュニケーションに重点をおいたレッスンです。空港やレストラン、ホテルなどでの会話やトラブル対応なども解説され、学んでいくうちに海外旅行のイメージが湧いてきました。



2ヶ月で海外旅行をもっと楽しめる会話術が身につくとのこと。

「いつか行くときのために」とあこがれを思い浮かべながら、楽しいレッスンの日々が続きました。


40代からのリスタート英会話 〜2ヶ月で”海外旅行をもっと楽しめる私"になる〜 Noriko先生



旅をもっと豊かにするために


透明水彩絵の具のイラストを見て描きはじめてから、まさかここまで英国にはまるとは。


イラストを飾り、刺繍作品にもチャレンジして、英会話をリスタート。

旅の準備は着々と整ってきています。



本当に旅することが決まったら、もうひとつしたい準備があります。

それは、旅の予定を書くしおりのような「旅まえノート」作り。テーマやプランを書く自分だけのノートは、それだけで旅を豊かにしてくれそうです。



まだ予定が決まってない今でも、旅を想像しながらちょっと書いてみようかな。英国への旅の夢は、いろんな講座をはしごしながら実現に向かっています。


トラベルノート講座 旅まえ・旅なか・旅あとノートを作ろう mini_minor先生