鮮やかな色合いでロンドンを連想するモチーフを刺繍。スケッチのようなタッチでワンポイント刺繍にもかわいいモチーフ。
■ 使用材料・道具の紹介
■ 生地の下準備
■ 図案を生地へ写す方法
■ 刺繍枠へのセット方法
■ 刺繍糸の下準備
■ 刺繍糸の抜き方
■ 刺繍糸を針へ通す方法
■ 綺麗に仕上がる刺し進め方
■ 玉止めをしない刺繍方法
■ 刺繍をする手順
■ カーブを綺麗に刺繍で埋めるコツ
■ 文字の刺繍方法
■ 木の幹・枝の刺繍
■ リスの刺繍
■ ステッチを綺麗に仕上げる力加減
■ 隙間なくステッチするコツ
■ くまのぬいぐるみの刺繍
■ ロビンの刺繍
■ アフタヌーンティーの刺繍
■ ティーポットの刺繍
■ 文字をステッチする方法
■ お花の装飾のステッチ
■ 額縁への仕立て方
✓刺繍の基本から学びたい方
✓お洒落なデザインがお好きな方
✓日常で楽しめるモチーフを学びたい方
✓新しい趣味を見つけたい方
こんにちは!
手芸講師・刺繍講師をしていますmoRicoです。
絵を描くことやデザインを考えることが好きで、オリジナル図案を考え刺繍作品を制作しています。
実は昔、ロンドンに3年間ほど住んでいたことがあります。
ロンドンバスに乗ったり、美術館を訪れたり、ファブリックショップを巡ったり…
今回は、そんなロンドンでの生活を思い出しながら、素敵な図案を考えました♪
講座では、刺繍の基本から様々なステッチの方法まで、分かりやすく解説していきます。
初心者さんも、ぜひ安心してご参加くださいね♪
ロンドンの可愛いモチーフが大集合!
今回の講座では、見ただけでロンドンを連想するようなモチーフを9つご紹介します。
◎ユニオンジャック
◎英兵
◎アフタヌーンティー
◎ポット
など、誰もがロンドンを連想する定番モチーフはもちろん♪
他にも、クリスマスシーズンの訪れを告げる鳥「ロビン」や、公園や街中でも見かけるほどポピュラーな動物「リス」のモチーフなどもご紹介します。
公園でリスに会って、ウインドウショッピングでテディを見て、バッキンガム宮殿で衛兵と記念撮影…!
刺繍をしながら、まるでロンドンを旅しているような気持ちを味わっていきましょう。
スケッチのようなタッチがポイント!
今回の作品のポイントは、スケッチしたような質感のステッチです♪
モチーフによって刺し方順番を工夫しながら、パーツごとに様々なステッチを使い分けていきます。
この講座でご紹介するステッチが習得できれば、ご自身のお好きなモチーフもスケッチ風に刺繍して楽しんでいただけるようになります。
レッスンを進めるごとに技法が身についていきますので、ご自身の成長も楽しみながら制作していきましょう。
ワンポイント刺繍にも使える♪
今回は9つのモチーフを学びますが、どれも日常で使えるデザインにしました!
例えば、「アフタヌーンティー」をお弁当クロスに刺したり、「ティーポット」をエプロンに刺したりして楽しんでみるのはいかがでしょうか♪
日常で使うアイテムに、ワンポイントとして施してお楽しみくださいね。
細かな点も分かりやすく説明があり、楽しく受講出来ました。 今度は本番 しっかり復習しながら仕上げたいと思います。
とても分かりやすく説明があり、安心して進められそうです。
全17回のレッスンで構成されています。
何度でも動画を見返すことができます。
まずは、刺繍をする前に生地のシワを伸ばしてから、図案を生地へ写す作業から始めましょう。丁寧に作業を行っておくことで、刺繍がしやすくなり仕上がりも綺麗になりますよ♪
〈このレッスンで学べること〉
■使用材料・道具の紹介
■生地の下準備
■図案を生地へ写す方法
■刺繍枠へのセット方法
■刺繍糸の下準備
オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
01:27接着芯を貼る
03:50しつけ糸で生地の端を縫う
05:45トレーシングペーパーに図案を写す
07:52生地に図案を写す
11:30生地に枠をはめる
17:38刺繍糸を下準備する
18:37おわりに
21:08イギリス国旗であるユニオンジャック。今回はハートで可愛らしい刺繍に仕上げていきましょう。複雑そうに見えますが、一つずつの工程はとってもシンプルですので、ご自身のペースで作業してみてくださいね♪
〈このレッスンで学べること〉
■刺繍糸の抜き方
■刺繍糸を針へ通す方法
■綺麗に仕上がる刺し進め方
■玉止めをしない刺繍方法
オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
01:03糸の抜き方と針の通し方
02:42刺繍をする手順
05:00赤の部分にアウトラインフィリングをする
05:33青の部分にサテンステッチをする
13:30白の部分にアウトラインステッチをする
20:39おわりに
23:26ロンドン市民の足と言えば地下鉄です。乗り口にあるこのチューブマークも、ロンドンを連想させるモチーフです。LOVEの文字をあしらって、可愛らしくしあげていきましょう。
〈このレッスンで学べること〉
■刺繍をする手順
■カーブを綺麗に刺繍で埋めるコツ
■文字の刺繍方法
オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
01:05刺繍をする手順
02:38赤の部分にアウトラインフィリングをする
03:18青の部分にアウトラインフィリングをする
07:49「V」「E」にストレートステッチ をする
11:47「O」にレイジーデイジーステッチをする
14:04「L」にストレートステッチをする
15:46おわりに
16:40ロンドンでは、たくさんのリス達も生活しています。公園や街中でもみることができるほど、とってもポピュラーな動物です。木の上で遊んでいるようなリスを素敵に仕上げていきましょう。
〈このレッスンで学べること〉
■刺繍をする手順
■木の幹・枝の刺繍
■しっぽの刺繍
■耳・足の刺繍
■胴体の刺繍
オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
01:08刺繍をする手順
02:47木の幹の刺繍をする
03:27木の枝の刺繍をする
10:25しっぽの刺繍をする
13:07耳と脚の刺繍をする
16:29胴体の刺繍をする
19:20続いて、リスの刺繍をしていきます。葉っぱやリスの鼻・目など、細かな詳細をステッチしていきましょう。ふんわりと少し丸みを持たせて葉っぱを刺繍するコツや、刺繍の裏面も美しく糸を渡す方法などにもご注目ください。
〈このレッスンで学べること〉
■葉っぱの刺繍
■しっぽの刺繍
■鼻と目の刺繍
■ステッチを綺麗に仕上げる力加減
■隙間なくステッチするコツ
オープニング
00:00はじめに
00:20葉っぱの刺繍をする
00:42しっぽの刺繍をする
06:14鼻と目の刺繍をする
11:20おわりに
13:50ロンドンの街を歩くと、いたるところで目にするテディー。老舗のおもちゃ屋さんや専門店などで陳列されています。ロンドン市民に愛されるモチーフのひとつであるテディーを丁寧に仕上げていきましょう。
〈このレッスンで学べること〉
■刺繍をする手順
■体の輪郭の刺繍
■鼻の周りの刺繍
オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
01:10刺繍をする手順
02:46体の輪郭の刺繍をする
03:26耳の刺繍をする
08:45鼻の周りの刺繍をする
11:15体の内側の刺繍をする
14:38続いて、くまの胴体部分に体のパーツを分ける白いラインの刺繍を入れていきましょう。あまり力を入れすぎると、糸が隠れてしまうので力加減には注意です。愛らしい雰囲気をプラスする目・鼻、そしてリボンを刺繍して仕上げていきましょう。
〈このレッスンで学べること〉
■白いラインの刺繍
■目・鼻の刺繍
■飾りのリボンの刺繍
オープニング
00:00はじめに
00:20白いラインの刺繍をする
00:41目と鼻の刺繍をする
03:29リボンの刺繍をする
07:03おわりに
12:04ロンドンの街中でよく見かける小鳥を刺繍していきましょう。この小鳥は、ロビンという愛称があり昔からロンドン市民に親しまれています。クリスマスシーズンには、ロビンが描かれたカードなども販売されるんですよ。
〈このレッスンで学べること〉
■刺繍する手順
■木の刺繍
■顔の刺繍
■お腹の刺繍
オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
01:05刺繍をする手順
02:42木の刺繍をする
03:39顔の刺繍をする
11:17お腹の刺繍をする
15:27続いて、ロビンの羽をアウトラインフィリングで刺繍していきます。羽の立体感や影の表現など、ふんわりとしたフォルムに仕上げていきましょう。小さなデザインを綺麗に仕上げるコツを解説します。
〈このレッスンで学べること〉
■羽の刺繍
■羽の影の表現
■目・くちばし・足の刺繍
■実の刺繍
オープニング
00:00はじめに
00:20羽の刺繍をする
00:48羽の影の刺繍をする
02:23目、くちばしの刺繍をする
05:48脚の刺繍をする
08:03木の実の刺繍をする
10:38おわりに
17:50イギリスでの伝統的な習慣であるアフタヌーンティー。その時に欠かせないのが、紅茶のお供になる軽食です。ケーキやスコーン、フィンガーサンドイッチなど小さなモチーフを丁寧に仕上げていきましょう。
〈このレッスンで学べること〉
■刺繍する手順
■ケーキスタンドの刺繍
■ケーキ生地の刺繍
■白いサンドイッチのパンの部分の刺繍
オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
01:06刺繍をする手順
02:53ケーキスタンドの刺繍をする
03:08ケーキの生地の刺繍をする
14:54白いサンドイッチのパンの刺繍をする
19:45続いて、ケーキスタンドに並ぶカップケーキやサンドイッチなどの刺繍を仕上げていきましょう。小さなモチーフですが、ステッチを施す向きなどにもこだわりながら丁寧に仕上げていきます。
〈このレッスンで学べること〉
■カップケーキの刺繍
■白いサンドイッチの具の部分の刺繍
■茶色のサンドイッチの刺繍
■黄色いスコーンの刺繍
■茶色いスコーンの刺繍
オープニング
00:00はじめに
00:20カップケーキのカップに刺繍をする
01:09白いサンドイッチの具の刺繍をする
04:59茶色のサンドイッチのパンの刺繍をする
05:50カップケーキの生地の刺繍をする
08:15黄色のスコーンの刺繍をする
09:41茶色のサンドイッチの具の刺繍をする
11:27茶色のスコーンの刺繍をする
12:17カップケーキのラズベリーの刺繍をする
14:16ケーキのラズベリーの刺繍をする
15:52ブルーベリーの刺繍をする
17:05おわりに
18:15紅茶を淹れる時に使うティーポット。その丸いフォルムや美しい装飾が優雅な気分にしてくれますよね。少し複雑なデザインになりますが、工程ごとに丁寧に解説します。
〈このレッスンで学べること〉
■刺繍する手順
■持ち手の刺繍
■蓋の取っ手の刺繍
■注ぎ口の刺繍
■輪郭の刺繍
■本体の刺繍
オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
01:07刺繍をする手順
02:42持ち手の刺繍をする
04:49蓋の取手の刺繍をする
09:14注ぎ口の刺繍をする
10:48輪郭の刺繍をする
13:45本体の刺繍をする
20:43続いて、白の刺繍糸でティーポットの境目と柄を刺繍していきます。細かな作業の連続になりますので、適度に休憩も挟みながら根気よく作業していきましょう。
〈このレッスンで学べること〉
■境目の刺繍
■柄の刺繍①
■ティーバッグの刺繍
■柄の刺繍②
オープニング
00:00はじめに
00:20境目の刺繍をする
00:43柄の刺繍をする①
04:26ティーバッグの刺繍をする
14:05柄の刺繍をする②
17:15おわりに
23:11伝統的なユニフォームに身を包んだ英兵を刺繍していきましょう。あの特徴的な大きな帽子は、ベアスキンと呼ばれ熊の毛皮でできているそうですよ。バッキンガム宮殿やロンドン塔を観光しているような気分で縫い進めていきましょう。
〈このレッスンで学べること〉
■刺繍する手順
■顔の刺繍
■上着の刺繍
オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
00:53刺繍をする手順
02:31顔の刺繍をする
03:16上着の刺繍をする
05:13続いて、初めて登場する「コーチングステッチ」を使ってズボンと銃の刺繍をしていきます。覚えておくと、他のステッチにも応用できると思いますのでぜひ練習してみてくださいね。小さいモチーフですが、様々なステッチを使いながら衛兵を仕上げていきましょう。
〈このレッスンで学べること〉
■ズボン・銃の刺繍
■靴の刺繍
■帽子の刺繍
■ベルトの刺繍
■手の刺繍
■金色のポイントを刺繍
オープニング
00:00はじめに
00:20ズボンと拳銃の刺繍をする
00:53靴の刺繍をする
07:00帽子の刺繍をする
09:32ベルトの刺繍をする
11:08手の刺繍をする
12:08金色のポイントを刺繍する
14:01おわりに
17:42様々なモチーフを刺した真ん中に、Londonの文字をステッチしていきましょう。お花装飾も施して可愛らしさをプラスしていきますよ♪
〈このレッスンで学べること〉
■刺繍する手順
■文字をステッチする方法
■お花の装飾のステッチ
オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
01:00刺繍をする手順
02:31「London」の文字の刺繍をする
02:59バラの刺繍をする
08:18葉っぱの刺繍をする
14:19おわりに
19:31最後は、刺繍した布を額縁へ仕立てます。玄関やお部屋などに飾って楽しんでくださいね♪他の刺繍作品を仕立てるときにも役立つと思いますので、ぜひマスターしていきましょう。
〈このレッスンで学べること〉
■額縁への仕立て方
オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
01:04下書きを消す
02:28布の周囲を切る
04:51アイロンをする
07:16布と厚紙に印をつける
08:40布と厚紙を重ねる
10:04仕立てた生地をフレームに入れる
17:12おわりに
17:49講師と編集部がこだわって作る講座が、毎月開講されます。講座は現在2,500件以上。自分のお気に入りがきっと見つかります。
1カリキュラム約20分の動画講座で、周りを気にせず自分のペースで受講。制限なく、何度でも見直すことができます。
コメント機能で、わからない点は講師に直接質問できます。回数の制限もありません。
経験豊富な講師が選んだ材料と道具をひとつにしたキットをご用意。足りない材料だけを単品で購入することもできます。
講座で使う補助資料は、キットと一緒にお届け、もしくはPDFでダウンロードすることができます。
月額2,980円(税込3,278円)。講座ごとの受講料はありません。教室に比べて続けやすいお得な料金です。
3種類のキットを用意しています。
※キットは別売り・オプションとなります。
※お申し込みいただいた方のみ、キットを購入できます。
キットの内容は、写真のものと一部異なる場合がございます (基礎的な用具のグリップの色が異なる等。受講の用途としては十分なものを入れております)。キットに足りないものや不備があった場合は、未使用に限りお取替えさせていただきます。
moRico.embroidery
morico.embroidery
A.小物作家として活動を開始した20年前に、ぬいぐるみの顔やパーツを刺繍糸で刺繍したのが始まりでした。本格的に刺繍を学びたいと思ったのは結婚して子育てをはじめてからでした。
ヨーロッパでの生活で度々目にした刺繍の工芸作品を見て、自分の作品にも刺繍の技法を取り入れたいと思い、日本に戻って刺繍の師範に一から刺繍の基礎を学びました。それまで自己流で刺繍していましたが本格的に習ってから手芸が更に楽しくなりました。
A.無地の生地を彩ることができる魔法の技法。
あるときは子供の絵を刺繍して思い出に残したり、好きな作家さんの図案を刺繍したり、オリジナル図案を刺繍したり、一枚の無地の生地を自分の手で彩ることができるのが刺繍の1番の魅力です。刺繍の基礎さえわかっていれば自由度も高く、自分色にすることができるので絵を描くことに似ていると思います。
A.私も最初は初心者だったので全然大丈夫です!
最初は緊張して思うように刺せないかもしれません。けれど最初から上手に刺せる人の方が珍しいと思います。ご自分のペースで何度も刺しているうちにコツは掴めてくるもの。習ったステッチを忘れないうちにいろんな図案で刺してみてくださいね。きっと刺繍が大好きになりますよ。
A.今回は私の図案の中でも刺してみたいと1番人気だったロンドンの図案をご用意いたしました。
衛兵隊やくまのぬいぐるみなど思い入れのあるモチーフで、ワクワクした気持ちで楽しく刺していけるレッスンになっていると思います🎵
このレッスンを通じて沢山の方に手刺繍を楽しんでもらいたいです♡
初心者の方も経験者の方も是非moRicoと刺繍を楽しみましょう!