お皿やカップに好きな絵や模様を描く「ポーセラーツ」。
白い陶磁器(ポーセリン)とアートを組み合わせた造語で、自分だけのオリジナル食器を作れるのが魅力です。

「やってみたいな」「どんな風にするんだろう」と興味を持って調べてみると、最後に窯で焼成しないといけないことがわかって・・・断念。
そんな方もいらっしゃるのではないでしょうか。自宅に窯がある方は珍しいでしょうし、手に入れるとなると少し敷居が高いもの。

しかし最近では、窯を持っていなくても代わりに焼成してくれる代行サービスやお教室などがあります。
家庭用のコンパクトな電気釜、レンタルできる窯もありますよ。

焼成の難をクリアしたら、さっそくミルームのポーセラーツ講座をチェック!
転写紙を使うもの、上絵の具やセラミックペンシルでの絵付けなど、さまざまな講座がラインナップされています♪
オリジナルの食器を作れたら楽しいけど、「自分で絵を描くのは苦手」という方は転写紙を使うのがおすすめ。

お皿やカップの形に転写紙をカットして貼るだけで、自分の好きな色や模様に変身!
貼り方にコツがありますので、動画を参考にしてくださいね。

転写紙にちょっと工夫をすれば、さらに美しいデザインも。自分で作った模様に思わずうっとりしてしまうほどです♪

転写紙でのデザインをマスターしたら、盛り剤で立体感をつけるのも素敵です。

ラインの引き方、均一なドットを描く技法を学んで、繊細な模様を表現していきましょう。

立体感のある装飾は、おもてなしにも活躍します。ラインストーンのような球体をのせていくビジュー盛りは、カップを華やかに。

ぽろっと取れてしまわないか・・・と心配になりますが、しっかり接着する方法をレクチャーしてくださいます。
飾っておくだけで美しく、特別なティータイムにも華を添える作品になりますよ◎

転写紙や盛りで模様をつけるのではなく、自分で絵を描きたい方は「上絵付け」の講座を。初めての方も一から学べる入門講座があります。

道具の選び方から使い方まで、上絵付けの基本をじっくり解説。受講後は「どんな絵を描いてみようかな?」とワクワクしていること間違いなしです♪

絵が描けるようになると嬉しいのが、自分のお気に入りをお皿に表現できること。愛犬や好きなお花など、いろんな表現でオリジナルの食器ができあがります!

敷居が高いと感じていたポーセラーツは、学んでみると実は意外と始めやすいもの。
自分で作ったオリジナルの食器で過ごす時間は、きっと特別なひとときになります。
ミルームの講座を参考に、みなさんもぜひチャレンジしてみてくださいね。