こんにちは!ミルーム編集部です。
特集【そうだ、先生に聞こう】は、ミルームで人気の講座を担当する先生に、「○○を始めたきっかけ」や「講師になって嬉しかったこと」など、様々な角度からインタビューしていく連載シリーズです。
ふだんは画面の中でしかお会いすることのない先生の素顔や魅力を皆さんにお伝えしていきます!
今回は、『理想を現実へと変える手帳 my bestday note 講座』を担当されている古性のち先生にお話を伺いました。
ファーストキャリアは美容師でした。
ですが、10代の頃から考えていた「旅をしながら仕事をしたい」という思いにフィットするお仕事を探そうと思い、Webデザイナー、Webライター、フォトグラファーと言ったお仕事を転々としていました。
現在ではタイ北部のチェンマイに住んで、旅をしながらそれらを混ぜたようなお仕事をさせていただいています。
実は幼稚園の頃からクラスに馴染むことができず、組織に苦手意識を感じていたんです。
その傾向が小学校、中学校と年齢が上がるにつれて顕著になっていき、高校に上がったタイミングで学校に行きたくないと思うようになりました。
当時から、学校はただ通う場ではなく社会に出た後の集団行動を学ぶだと思っていました。
集団生活が肌に合わず、その生き方ができないと感じていた私は組織に属さずに1人で生きていけるような生き方をしようと、17歳のときに決めていたんです。
幼い頃からずっと世界中を飛び回りながら仕事をしたいと考えていたんですが、いざ社会人になってみると思い描いていた理想と現実のギャップが大きく、転職を目的に苦手だった専門学校に入学、パソコンの勉強をし直しました。
しかし当時は学費に十分な資金もなく、「私は理想の生活が手に入るんだろうか、もし無理だったら他の人と比べて何も持っていない人生になってしまう。」という不安が大きかったんです。
なぜ不安なのかを考えた結果、「漠然と理想の生活は思い浮かぶけど、そこにいくための方法がわからない」ということがわかりました。
そこで、朝起きた時どういう生活がしたいのかな?ということから書き出して、自分の描く理想と現実をノートに書いてみたんです。
その2つの間には果てしない距離がありましたが、そのギャップを一つずつ潰していけば理想の生活ができるのではないかと思い、続けることを決めました。
はい、昔から何かを書くことは好きだったので、小学生の頃などは鍵付きの日記帳に書いていましたし、大人になってからはブログに書いたりと、様々な媒体で日記をつけていました。
ただ、オンラインで自分の記録を残しておくとそのサービスが終了したときに同時に消えてなくなってしまうので、紙で残すことにメリットを感じています。
とはいえ、大人になってから毎日日記をつけるのはなかなか難しいものがあるので、半年に一回程度なら続けられるなと思い、my bestday noteを書き続けています。
本当は、紙とペンさえあればそれで書けてしまうので何に書いても良いんですが、人間誰しも、継続するのにはそれなりの理由、言い訳が必要だと思っています。
my bestday note があれば、「せっかくあるから書いてみよう」という気持ちが生まれて、普段よりも続けやすくなるのではないでしょうか。
また、ただ漠然と「最高の一日を書いてください」と言われてもかなり難しいと思います。
ただ、my bestday note にはどう使えばいいかのHow Toや現実と理想を比べるためのページ、そしてToDoリストなどがあるため開くだけで自分のやるべきことが一目瞭然でわかるようになっています。
続けやすく、わかりやすいのが my bestday note の魅力だと思います。
元々 my bestday note を色々な方の手に取っていただいていたんですが、モチベーションの問題で途中で書くことをやめてしまう方も多くいたんです。
確かに、1日は24時間と限られていて、忙しい方は自分の人生について深く考える時間を取れるはずがありません。
そこで、動画配信という形で「一緒にやっている人がいる」という感覚を持ってもらえるのか、その結果、続けてもらえるのかということを知りたかったという思いが強かったです。
私自身、 my bestday note を書き始めてから10年ほどが経過していて、ノートを書き始めた頃の感情が思い出せず、苦労しました。
やはり受講されている方々の目線に立つことが大事だと思うので、そういった事に気を使いながらレッスンをしています。
▲実際に受講された方のマイレポです♪
マイレポを書いていただけると本当に嬉しいです。
今まではノートをお届けして終わりだったんですが、レッスンを受けていただいた方の書き込みが実際に見られるようになったので、「本当に書いてくれてるんだなぁ」と、とても嬉しく、ありがたい気持ちにさせていただいています。
さらに実際に夢を叶えていただけた経過も知ることができれば、もっと嬉しい気持ちになれるのかなとも思います。
ありがとうございます。それでは、先生が今後新たに挑戦してみたいことがあれば教えていただけますか?
私のように、一つの場所にとどまらず、色々なお仕事をして生きていくライフスタイルの方は日本よりも海外の方が多いんです。
現在勉強中の英語やタイ語など、言語を習得してそういった方々のコミュニティに関わっていきながら、新しい仕事、新しい生き方を見つけたいと思っています。
my bestday note に関しては、課題として上がっているモチベーションの維持という観点から、ノートを書いている方々のコミュニティを作ってそこで定期的に実際に集まり、お互いに確認し合うという場所を作りたいなと考えています。
せっかく日本という良い国で生まれたからには、それを存分に活かしたいと思っています。
というのも、日本のパスポートは他の国々と違い、かなり入国が楽な場合が多いんです。
それを活かして、今までに行けていない国々を旅して回りたいです。
人生は一度しか無いので、より良い生活にするためにエネルギーを使っていきたいですね。
マルチな才能を活かして、色々なところを旅しながらお仕事をされているのち先生。
my bestday note には、そんな先生の「よりよい暮らしを」という強い想いが詰まっていました。
みなさんも先生の講座で、理想の生活のための一歩を踏み出してみませんか?
現在ミルームでは、以下の講座が開講中です!
講座は下記のリンクから♪