【ミニコラム】ひと味違った手作り雑貨でステキな毎日を過ごす - ミルーム

【ミニコラム】ひと味違った手作り雑貨でステキな毎日を過ごす

目次

あの土地の暮らしに憧れて


わたしが最近気になっているのは北欧のインテリア。


シンプルな色使い、あたたかみを感じられる木の素材、どこかスタイリッシュなデザインがお部屋を一層ステキに演出してくれる気がするからです。



とはいえ今すぐにインテリアを取り替えることは難しい。


「もっと身近に北欧を感じられたら…‥」


そう悩んでいたわたしが出会ったのはWOOLY先生のパンチニードルの講座です。



インテリアとは対照的なカラフルな色合い、花や鳥などの自然を感じるデザインは、北欧風の雑貨ならでは。


生活に取り入れると心が明るくなるパンチニードル雑貨で、彩り豊かな毎日を過ごしたくなりました。

はじめは小さな変化から楽しんで


豆から挽いたオリジナルブレンドのコーヒーを、お気に入りのマグカップでいただく幸せな時間。



毎日あたたかいコーヒーをいただくことが、わたしのルーティンになってます。


カップを使うときは決まって100円ショップで購入したコースターを敷いているんです。


シンプルなデザインと数枚入りで販売されていたのを理由に購入しましたが、お気に入りのマグカップが少し寂しく見えてしまって…



「わたしの幸せなひと時をもっとステキにしたい」


そう決めたわたしはパンチニードルでコースターを作ることにしました。

幸せな時間を彩るコースター


パンチニードルは布に毛糸をぷちぷちと刺していくだけで仕上がるので、とっても簡単。


布と毛糸でぬり絵をしているような感覚になれるのが楽しいんだとか。


手芸は初心者のわたし。


基本の道具の使い方から作品をきれいに仕立てるコツまで分かる説明と、手元がよく見える映像があるので、迷うことなく進められました。



刺繍枠に布を挟んだら、布地が歪まないように少しずつ布地を張っていきます。


図案に沿って毛糸をぷすぷすと刺すことに夢中になって時間を忘れてしまいそう。


ステッチを進めながら、布の裏側を確認することが大切だとWOOLY先生が教えてくれます。



刺した毛糸の高さが揃っていなかったり、布地が見えてしまわないように気をつけながら、またぷすぷすと毛糸を刺して…



優しい技法で簡単に作れてしまうので初心者でもあっという間に完成しました。


毛糸のふわふわな見た目と、かわいらしい大きさのコースターで毎日のコーヒーはもっと美味しくなりそうです。


パンチニードルでつくる壁飾り WOOLY先生

わたしの「好き」を身につけて


すっかりパンチニードルの楽しさに虜になったわたしは、少し難易度の上がった作品も作ってみたくなりました。


次にチャレンジするのは、カラフルな色合いがファッションのポイントになってくれるようなポシェット作りです。



肩掛けのポシェットは、ちょっとそこまで、といったお出かけにも便利なアイテム。


お家の中だけでなく、いつだってわたしの「好き」を感じていたい。



お気に入りを身につけて出かけていると、なんだかわたし自身を愛せるような気持ちになれます。


「完成したポシェットを持ってどこへお出かけしようかな」


そんなことを考えながら、最後までワクワクした気持ちで取り組みました。



毛糸を刺し終わったら、色と色の境目をはっきりさせてキレイなポシェットを目指します。


WOOLY先生が細かいポイントまで丁寧に教えてくれるので難しいところも乗り越えられました。



手作りのアイテムだからこそより愛情が込められるところが、ハンドメイドの魅力ですね。


パンチニードルでつくるポシェット WOOLY先生

部屋も気分も明るくなれる


そこにあるだけで辺りがパッと華やかになるのが、パンチニードルで作った雑貨の数々。


作っている過程も、アイテムを使ってからもその存在を楽しめてわたしの毎日を鮮やかにしてくれました。


毛糸の色や作品の大きさを変えれば、また違った北欧風の雑貨が作れるのでいろいろ試してみるのもいいですね。


暮らしに彩りを与えてくれるパンチニードルの作品は、わたしの好きな北欧を感じられるとっておきのアイテムです。


WOOLY先生のパンチニードル講座はこちらから。

WOOLY先生