季節が過ぎるのは早いもの。
桜の花が咲いたかと思えば、もう辺りは新緑の木々が風に吹かれながらそよそよと揺れています。
気づいた頃には夏が終わって秋が来て。
ふとこれまでを振り返ると、なんとなくいつも同じような毎日を過ごしている気になってしまいませんか?
頭の中では「あれもしたい」「これもしたい」と考えていても、計画が大雑把だったり、行動する気が起きなかったり…
"今年こそ、わたしが本当にしたかったことを見つけたい"
そう考えながらも何から始めたらいいのか悩んでいたとき、古性のち先生のmy bestday note講座に出会いました。
my bestday noteとは、朝から夜までの「最高の1日」を考えて書き込んでいく、わたしだけのノートのこと。
文字に書いて記録することで、本当にやりたかったことや実現させたい夢をいつでも見返すことができます。
・朝日を浴びながらベランダでストレッチをする
・自然がいっぱいの土地でパン屋を始めたい
my bestday noteを開いて、このように最高の1日を書き出してみることに。
ポイントを抑えながら全部で6つの質問を使って、頭の準備体操から始めます。
ステップを踏んでいくことで、頭の中がスッキリして具体的な理想を書けるようになっていくんだとか。
どんな日にしようか、とペンを片手に想像しながらゆっくり流れる時間を堪能するのも心地がいいです。
いろいろな理想が頭の中に浮かんできて、ワクワクしている心と向き合いながら書き進めていきます。
まるで心の中のもう1人のわたしが、本当にやりたかったことを教えてくれているようです。
理想を書き込んだ自分だけのノートが完成したら、何気ない毎日を少しずつ変えてみたくなりました。
「理想が実現するなんて無理だろうな…」
my bestday noteに出会う前のわたしなら、そんな風に考えて行動しないまま理想を簡単に諦めてしまっていたけれど、今のわたしはどこか違う気がして。
どんなことから始めれば理想に近づくことができるのか、小さな目標を考えてnoteに並べていきます。
なにかに取り組む前向きな気持ちを持てたことが嬉しくて、わたしのことを誇らしく感じられました。
"わずかな変化に感じても、繰り返していくと大きな成長につながっていくんです。"
のち先生がそう話しながらわたしの背中を自然と押してくれています。
継続することが苦手なわたしでも、1人じゃないことがこんなにも心強いことなんだと勇気づけられました。
SNSで目に入った誰かの何気ない言葉に囚われたり、あの人のキラキラした日常とわたしのなにもない毎日を比べて落ち込んだり…
ほんとうに向き合うことに目を向けず、誰かと比べることばかりで心も身体もヘトヘトだったあの頃のわたし。
しかし、本当に向き合うべきだったのはmy bestday noteに書き出したいくつもの理想や叶えるためのチャレンジだったことに気づかされました。
「わたしってこんなことがしてみたかったんだ」
「できることから始めてみよう」
my bestday noteを通じて、わたしの毎日がいつもより少し色づいたように感じられた瞬間です。
毎日を退屈に感じている時こそ、そんな新しい発見を見つける時間を体験してみませんか?
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