音と模様、癒しのボビンレース - miroom

音と模様、癒しのボビンレース

目次

実家の片付けをしていると、懐かしいものを見つけました。



その白いテーブルクロスはどこに使っていたか覚えていませんが、この家で暮らしていた時にはよく見かけたもの。


改めてじっくり見てみると、すごく繊細なレースです。

日々目にしていたはずなのに、こんな模様だったとは初めて知りました。



昔を思い出しながら片付けを続けていると、他にもいろんなレース生地が出てきました。


「母はレースが好きだったのかも」 

亡き母の新たな一面に触れたようで、少し嬉しくなります。


奥深いレースの世界



今まであまり注目することがなかったレース。

模様はさまざまで、どれも繊細な美しさがあります。

小さい頃にはわからなかった、今だからこそ気づけた魅力かもしれません。



調べてみると、レースを作る技法は多種多様。

かぎ針を使ったレース編み、シャトルを使ったタティングレースなど、技法によってできるレースの風合いも変わってくるようです。


繊細なボビンレースの魅力



中でも母が好きだったのは、薄くて軽く、平らなレース。

これはボビンで作ることができるのだそう。


知ると自分で作りたくなって、初めてですがボビンレースに挑戦してみることにしました。



「ボビンレースってどんなもの?」と、試しに動画を見てみてびっくり。

今まで目にしてきた手芸とはなんだか一味違います。



木のボビンに糸を巻いて、それを交差させながら作っていくのだそう。

その動きに不思議な新鮮味があり、わたしは一気にボビンレースの虜になりました。


リズミカルな音が癒しに



そして、実際やってみて初めてわかったことがひとつ。

このボビンが軽やかに触れ合う音、それがとっても心地良いのです。



慣れてくるとリズムにのって作業することができ、その音がまた癒しに。

日頃のストレスも忘れて夢中になれる趣味が見つかりました。



 母が繋いでくれたレースの時間


初心者だったわたしも徐々にステップアップ。

ハンカチ、コースターと作ってきて、今はまっているのはレースリボン作りです。



自分の好きな模様で、好きな長さまで作ることができる魅力。

ラッピングに使ったり、キーチャームに仕立てたりして楽しんでいます。



ボビンレースをしていると感じる安心感。

それはリズミカルな音やレースの美しさだけでなく、天国の母と繋がるような気持ちからも来るのかもしれません。


これからもボビンレースに癒やされながら、いろんな作品を作っていきたいです。



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菊地 めぐみ先生