こんにちは!ミルーム編集部です。
特集【編集部体験記】は、編集部員が気になる講座を実際に体験し、感想をお届けする連載企画です。
今回体験する講座は、「占いで前向きな自分に!タロット占い基礎講座」という輝夜先生の大人気タロット講座の一番基礎のもの。
ずっと気になっていたタロット講座に挑戦できてワクワクが止まりません。早速体験していきたいと思います!!
皆さんはタロットと聞いて何を思い浮かべますか?
オカルトや占いなど、ちょっと難しそうなそんな世界観を持っているようなイメージが強いのではないでしょうか。
講座を受けて驚いたのは、「タロット=占い」ではないということ。
タロットカードは本来カードゲームで遊ぶようなおもちゃというカテゴリーに含まれるんだそう。
タロットって、私たちのイメージよりかなり自由で楽しめるものなんです。
タロットの種類もかなり多様で、日本でも漫画家さんが書いたものなど様々なものが発売されています。
私は、THE RIDER TAROTというものを用意して体験してみました!
まず学んでいくのは、カードの種類から。
タロットカードは主に「大アルカナ」22枚と「小アルカナ」56枚で構成されているんだそう。
78枚もカードの意味を覚えなくてはいけないのかなと少し不安な気持ちに。
そんな気持ちを抱きながら、講座を進めていくと、先生から驚きの言葉が。
「タロットカードには決まった意味というものはありません。多様な読み取り方ができるように絵で表現されているんです。」と。
タロットカードは種類によって絵柄の表現も異なるんだそう。そんなタロットカードによって異なるくらいタロットカードは自由なものと聞き、とても驚きました!
大アルカナはそれぞれ意味を持った数字と言葉が書かれた22枚。小アルカナは、4つの種類が14枚ずつで構成されているんだそう。
タロットカードの絵柄の種類を学んでいくには、まずは自分が絵を見て考えたイメージを大切に。その後に先生の解説を聞くとグッと学びが深まったような。
絵柄も魅力的でお気に入りのものを探したくなってしまいました。
カードについて学んだら、早速占っていきます。
今回は、大アルカナのカード22枚を使って1枚引きに挑戦していきます。
タロットで占うことができるのは、仕事やお金、人間関係など身の回りのこと。
カードの絵柄から読み取るため、質問内容は抽象的なものよりも、具体的なものが良いんだとか。
自分一人で占うことで、聞きにくいことも聞くことができるんだそう。
私は、明日の仕事がうまくいくか占ってみました!
タロットに質問を問いかけながらシャッフルしていきます。このシャッフルが重要なんだそう。
十分にシャッフルができたら、一枚引いてみます。
上から何番目を引くと自分で法則を決めてもいいんだそう。私は上から5番目を引いてみることにしました。
出たのは「THE STAR」星が煌めく空の下で人が泉と大地に水を注いでいるような絵のカード。なんだか良い意味のカードな気がします。
まずは、先生の言う通りに自分で絵からイメージを出していきます。星が明るく、水を注いでいるところから、なんだか明日はアイデアがたくさん湧いてきそうな。
明るい星が祝福してくれているように私は感じました。
先生のカードの解説を復習して、もう一度読み取ってみます。先生によると、星は夢や希望を表しているんだとか。
私の持っているタロットカードは星がより大きく近くを表しているから、より夢が叶いやすいように感じられます。
明日の仕事はアイデアがたくさん湧いて、とても良い調子でうまくいきそうです。
こんな占い結果を心に留めながら、仕事をすると気分も変わりますね。
もしマイナスなことが出ても、気をつけて頑張ろうと考えたり、本当にミスが起こった時に落ち着いて対処できるのだとか。
考え方次第で人は変わりますよね。
その考え方を支えてくれるのがタロットのような気がします。
タロットは質問によって絵の読み取り方も変わっていくのが面白いところ。気軽に相談のような形でこれからも占っていきたいです。
今回はタロットカードの講座を体験してみました。
講座を受けてみると、「タロットカードってこんなに簡単に楽しめるものなんだ」とイメージが180°変わりました。
これからもタロットカードを楽しんでいきたいと思います。
タロットカードをお持ちの方も、そうでない方もまずは講座を受講して、タロットカードの世界を覗いてみてください。
気軽な友達のような、過ごしていく上で一つの支えになってくれるようなそんな素敵なカードとの出会いが待っていますよ。