キーンと冷える朝の寒さで、本格的な冬の訪れを感じるようになってきました。
寒さが厳しくなるにつれて、おうちで過ごすじかんも増えてきます。
そんなおうち時間にたのしめることを探していたときのこと。
北欧デザインのかわいらしい手袋をみつけました。この手袋は、じぶんで編むことができるといいます。
冬のおうちじかんにできることを探していた私は、手袋編みに惹かれました。
おうちで暖まりながら編んで、おでかけの時に使える手袋編みは、今の季節にぴったり。そう思ったわたしは、もう少しくわしく調べてみることに。
すると、この手袋には「指出しミトン」という名前があることがわかりました。
指先だけ開いた手袋で、スマートフォンの操作や運転などもできるとのこと。外でスマートフォンをつかうことの多い私にうってつけの機能です。
そして、このデザインは北欧デザインだといいます。北欧の雰囲気を感じさせる、大人でも合わせやすいデザインです。
すっかり気に入った私は、冬のおうちじかんのお供にこの手袋を編んでみることにしました。
おうちでほっとあたたまりながら、さっそく手袋編みをはじめてみます。まずは、先生の手の動きをみながら、「作り目」を編んでいきます。
作り目ができたらそれを針にかけ、そのあとはマジックループという技法をつかって輪に編んでいきます。
はじめて聞く技法でしたが、先生の手元を真似していくうちに、編みものに没頭していきました。
かわいらしい編み込み模様も、編んでいきます。
編み込み模様となる白色の糸を使って、メインの糸と一緒にどんどん編んでいくことに。
ついに完成です。北欧デザインのかわいらしい手袋。じぶんで編んだので、愛着もひとしおです。
寒い冬のおでかけも、この手袋をつけて行けると思うとたのしみになってきました。
おうちじかんが増える今の時期にぴったりな、手袋編み。夢中になってたのしめる過ごし方をみつけることができました。
またちがう色の手袋を編んで、母にプレゼントしようかな。今はそんなことを考えています。