6月21日は夏至。
一年のうちで一番昼の時間が長い日です。
実は、夏至と冬至は世界共通で訪れる日。
その日に合わせて、世界各地で「キャンドルナイト」が行われています。

毎年夏至の夜8時から10時まで、でんきを消してキャンドルの灯りで過ごそうという取り組み。
街中やイベントで見たことがある方も多いのではないでしょうか。
ミルームにもたくさんのキャンドル講座があります。
今年の夏至に合わせて、自分で作ったキャンドルでスローな夜を迎えてみませんか?

初心者さんでも気軽に作れるキャンドルから、ちょっと上級者向けなキャンドルまで。
夏の夜におすすめなキャンドル講座を4つご紹介します。

コンパクトなサイズ感のティーライトキャンドル。
作り方もシンプルなので、初心者さんにおすすめです。

好きなカラーに、香りもプラスして。
まとめて作ることができるので、カラフルに作っておくと楽しいかもしれません♪

そのまま食卓に並べるのはもちろん、キャンドルホルダーに入れるのも素敵です。
長いキャンドルと違って、倒れる心配がないのも嬉しいところですね◎
ティーライトキャンドル
JCAキャンドルスタジオ東京本校先生

先ほどのティーライトキャンドルは、ランタンに入れるとさまざまなバリエーションが楽しめます。
こちらは夏にぴったりなマーメイドランタン。

凸凹とした形とグラデーションのような色合いが、涼やかさを演出♪
きれいなマーブル模様を作るコツをマスターできますよ。

中にティーライトキャンドルを入れて灯せば、ランタンは溶けないので何度も繰り返し使えます。
貝殻でデコレーションも楽しんでくださいね!

ドライフラワーをあしらったキャンドルは、火を灯さずに飾っておくだけでも素敵。
ローズやデルフィニウムなど、さまざまなボタニカルキャンドルが作れますよ。

大豆油を主原料としたソイワックスを使い、人にも環境にもやさしいキャンドルに。
地球を守るキャンドルナイトの趣旨にもぴったりです。

ソイワックスはゆっくり低温で溶けていくので、やわらかい光になるのも特徴。
お部屋を温かく照らし、心まで癒やしてくれる美しいキャンドルです。
お花のキャンドルが作れる講座はこちらから

最後は、まるで本物の飲み物のようなキャンドルをご紹介。
冷たさが伝わってくるようなフォルムで、夏のキャンドルとして飾っておきたくなります!

特にクリームソーダは、しゅわしゅわ感まで再現されていて見ているだけでもスッキリ。
火を灯すとどんな風になるのか、想像も楽しみながら作れそうです♪

抹茶ラテやストロベリーシェイクなど、さまざまなドリンクがありますよ。お好きなキャンドルを選んで作ってみてくださいね!
スイーツキャンドルが作れる講座はこちらから

今まで「キャンドル作ってみたいな」と思いながら一歩が出なかった方も。
夏至の夜にはたくさんの方が、いろんな場所でキャンドルを灯しています。
どこかの誰かと、同じ瞬間にキャンドルを灯すという気持ちが、踏み出せなかった一歩の後押しになるかも。
今年の夏至の夜はでんきを消して、ぜひいっしょに手作りキャンドルに火を灯しましょう。