文字を書いた記憶が、蘇るじかん - ミルーム

文字を書いた記憶が、蘇るじかん

目次


ノートに文字を書く小学生の娘の様子を、隣でみていたときのこと。

ふと、文字を書くのが好きだったじぶんの学生時代を思い出しました。



授業中のノートはもちろん、手帳にもなにかと文字を書いていました。

配られたプリントに、当時好きだった曲の歌詞を書いたことも。



こんなことを思い出して懐かしんでいるうちに、また文字を書きたい気持ちが徐々に湧いてきました。

そんなときに出会ったのが、"もこ字”です。


書きたいを叶える、もこ字



どこかレトロを感じるような、機械的だけど丸みのある「もこ字」。

ペンと紙さえあれば、たのしめるといいます。


調べてみると、手帳を書くときや友人にメモを渡すとき、お気に入りの歌詞や文章を書くときなどにぴったりなのだとか。



「書いてみたい。」そんな衝動に駆られて、もこ字をはじめてみることにしました。


文字書きを味わう、もこ字



まずは、なぞり書きから。

なぞって練習していくうちに、少しずつ書き方が手に馴染んできました。



つぎに、もこ字を書くための鉄則を学んでいきます。

たとえばひらがなの「あ」。

もこ字で「あ」を書くときは、正方形の中いっぱいに収めるイメージで書くのだとか。

鉄則を意識するだけで、いっきにお手本のもこ字に近づいてびっくりです。



文字を練習したら、さいごはもこ字で好きな文章を書いてみました。

いつもの自分とはちがう文字で書いてみると、好きな文章の雰囲気も少し変わってまた新鮮。

書きたいものがどんどん浮かんで、気がついたら文字書きに夢中になっていました。


文字書きを堪能できる、もこ字



「ひさしぶりに文字を書いてみたい。」

そんな気持ちの赴くままに没頭した、もこ字書き。


書いてみれば、文字たちが愛おしくみえてきます。

書きたい文章をみつけて、もこ字で書く。

最近では、こんなたのしみ方もみつけました。


レトロな"もこ字"を習得!規則性を楽しむ文字練習講座 もこ字練習帳先生