暮らし的コーヒーの味わいを左右する要素 〜②挽き方〜的我的報告投稿 by Lisa - miroom
今まで我が家のコーヒー豆は、専用ミルではなく、ミキサーに付属していた小さ
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Lisa

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暮らしのコーヒーの味わいを左右する要素 〜②挽き方〜へのLisaさんのマイレポ投稿

今まで我が家のコーヒー豆は、専用ミルではなく、ミキサーに付属していた小さな電動ミルで「ゴゴゴ!」と景気よく砕かれていた。粒度?均一性?そんなものより勢いとスピードである。

けれど、Kazu先生の珈琲講座を受け、ライブ配信で知識を少しずつアップデートしていくうちに、「道具」という底なし沼の存在に、わたしは静かに気づき始めてしまった。

気づけば、ドイツ製の高級コーヒーミルを比較検討し、レビューを読み漁り、4万円超えの世界へ片足を突っ込んでいる。
危ない。
これは危険区域だ。
コーヒー好きの“こだわり”という名の密林は、一度入ると簡単には戻れない。

猪突猛進型のわたしですら、さすがに価格表示を見て一時停止した。

そして、ふと我に返る。
「……家にあったじゃん」

発掘されたのは、貝印のコーヒーミル。
なんとも日本的な、実直な佇まいだった。

たぶん、こういうのでいいのだと思う。
しばらくはこの相棒と遊びながら、豆の違いを知って、湯の温度に迷って、挽き目に悩んで。
その先で、もしまたご縁があれば、最終駅・COMANDANTEにたどり着けばいい。

けれど結局のところ、いちばん大事なのは道具ではなく、「豆」なのかもしれない。

昔、日吉の 珈琲文明 で、マスターがそんなことを言っていた気がする。

あのときは、ふうん、と聞き流していた言葉が、
いまになって、じんわりと舌の上に戻ってくる。
まるで、少し冷めた珈琲のあと味みたいに。

2026/05/10

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