お皿や器に絵を描く「上絵付け」。表現技法が広がる5種類のテクニックが学べます。
花島 悦子先生
絵付け・ペインティング
上絵付け
28
月々¥2,480〜
こんにちは!
花島悦子です。
私の作品の特徴は、多彩な上絵付けの技法を融合させた和風モダンを感じるオリジナルの世界観です。
絵付の指導はもちろんですが、絵付の国際交流や普及活動にも力を入れています。
さて、今回の講座ではより表現方法が広がる5種類のテクニックをご紹介します。
「こんな表現テクニックがあったんだ!」と、新しい発見の連続になることでしょう。
新しいテクニックが加わることで、さらに豊かな上絵付けの世界をお楽しみいただけますよ。
身近な材料で簡単に描ける!
これまでにも、上絵付を素敵に仕上げるための様々なテクニックをご紹介してきました。
今回の講座では、さらに表現豊かな作品作りを目指します。
講座では、こんな材料が登場しますよ。
・ガラスビーズ
・墨
・砂糖水
・サランラップ
ラスビーズを使って、キラキラ輝き特別感のある作品にする方法や、砂糖水を使って素敵なマーブルを表現する方法など、一つずつ丁寧にご紹介していきます。
材料名を見ただけでは、どうやって使うのか想像つかないかもしてませんが、どの材料も使い方はとっても簡単なので安心してくださいね。
手描きだけでは表現のできない、素敵なニュアンスの付け方をぜひマスターしていきましょう。
さらに広がる上絵付けの世界
今回ご紹介するテクニックを一通り身につけていただくと、さらに広い上絵付けの世界をお楽しみいただけるようになります。
プレート・マグカップ・器など上絵を付けるものを変えたり、ご自身が得意な絵と組み合わせることで、より深みのある印象の作品に仕上がります。
ぜひ、ご自身の作品やお手持ちの食器などに施してみてくださいね。
制作した食器を使えば、いつもの暮らしがより豊かに感じられるようになりますよ。
全5回のレッスンで構成されています。
何度でも動画を見返すことができます。
特別感のある作品にアレンジできる、コラレン風ガラスビーディングの方法をレクチャーしていきます♪コラレンとは、陶器にガラスビーズを貼り付けて装飾する技法のことで、明治時代からある装飾です。キラキラ輝くガラスビーズを陶器の模様にあわせて貼り付けて、華やかな作品に仕上げていきましょう。
〈このレッスンで学べること〉
■黄色の盛りを作る方法
■盛りを描くときのポイント
■ガラスビーズを貼るのりの作り方
■ガラスビーズをきれいに貼るテクニック
オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
01:11作品をアルコールで拭く
03:15盛り剤を準備する
03:22花びらの輪郭に沿って盛りを塗る
04:36780℃で焼成する
06:25マット金を塗り、780℃で焼成する
06:54ガラスを貼りつけるためののりを作る
10:11平筆でのりを塗る
11:19ガラスビーズをふりかける
14:45細い部分を調整する
16:06完成♪
18:47簡単にできて華やかに仕上がる、ガラスビーディングの方法をレクチャーしていきます♪ガラスビーディングとは、ポーセラーツの完成品に
細かいガラスビーズを貼って仕上げるテクニックのこと。細かいガラスビーズがキラキラと輝いて、シンプルな作品が一気に華やかになるテクニックを学んでいきましょう。
〈このレッスンで学べること〉
■ガラスビーズを入れる部分の決め方
■ガラスビーズを貼るのりの作り方
■ガラスビーズをきれいに接着するコツ
■部分的に補修するテクニック
オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
00:57ガラスをつける位置を決める
02:11ガラスを貼りつけるためののりを作る
03:30平筆でのりを塗る
04:42ガラスビーズをふりかける
08:39細い部分を調整する
10:56完成♪
13:43おしゃれなマグカップが簡単に作れる、墨はじきで楽しむラスターをレクチャーしていきます♪ラスターとは、ポーセラーツで使用する特殊な溶液のことで、焼成すると幻想的な輝きになる特徴があります。身近な墨汁を使って描いた模様にラスターを塗るだけで、お花や唐草模様が白く浮き上がって見える作品に仕上がるのが面白いですよ。
〈このレッスンで学べること
■マスキングをするときのポイント
■墨汁とペンできれいなラインを描くコツ
■ラスター液を使用するときのポイント
■色ムラをカバーする方法
オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
00:56マスキングをする
02:05墨汁で模様を入れる
07:05ラスターを塗る
25:24マスキングをはがす
32:21色むらをカバーする方法
35:23完成♪
42:23砂糖水を使って個性的なマーブル模様のプレートを作る方法をレクチャーしていきます♪プレートの縁に天然石のようなマーブル模様を施して、個性的で華やかな作品を作っていきましょう。身近な材料である砂糖水を使用して、ポーセラーツ初心者さんも簡単に描く方法をじっくりレクチャーしていきます。
〈このレッスンで学べること〉
■絵の具と砂糖を混ぜ合わせる方法
■プレートに絵の具を塗るときのコツ
■マーブル模様を入れるテクニック
■ドット盛りを描くテクニック
オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
01:35マスキングをする
02:51ブラックの絵の具を溶く
04:16スポイトにアルコールを準備する
06:44ブラックの絵の具を塗る
07:07アルコールで模様を入れる
08:32絵の具を溶く
10:14絵の具を塗る
11:11マスキングテープをはがす
13:31ドット盛りを準備する
14:15ドット盛りをのせる
16:26780℃で1回目の焼成をする
20:47マット金を準備する
21:37マット金をのせる
23:56780℃で2回目の焼成をする
28:27完成♪
30:57簡単なのにおしゃれに描ける、ポーセラーツのテクスチャーの表現方法をレクチャーしていきます♪誰にでも身近な材料であるラップを使って、白磁をおしゃれに飾りつけしていきましょう。単独でも他の作品と組み合わせても使えるテクニックなので、これからの作品作りにも役立ちますよ♪
〈このレッスンで学べること〉
■円形にきれいにラインを描くコツ
■曲線をマスキングする方法
■絵の具で着色するときのポイント
■ラップで模様をつけるテクニック
オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
01:09ガイド線を引く
01:40マスキングテープを貼る
03:46マスキングリキッドを塗る
06:09絵の具を塗る
08:04ラップで模様をつける
10:07マスキングテープをはがす
11:49カップなどにマスキングする方法
13:38完成♪
17:58ご契約期間内はいつでもどこでも
繰り返し受講できます。
18カテゴリー、1,500以上の講座が
無制限で好きなだけ受講可能。
3つの契約期間から選択できます。
契約期間が長いほど、月々の料金がお得!
Iさんの場合
講座を見直してしっかり復習もしたいので、ゆっくり進められる6ヶ月契約にしています。先生とのコメントでのやりとりで、分からないことを解消できるのも良いです。
Tさんの場合
子育てをしながらの利用になるのでまずは3ヶ月契約にしてみました。1ヶ月あたり2,980円なので、近くのお教室に通うよりも続けやすい料金で助かります。
花島 悦子先生
etsukohanajima
1961年、埼玉県さいたま市生まれ。
明治大学文学部卒業、商社勤務、結婚、出産を経て磁器絵付(ポーセリンペインティング)の道に進む。
多彩な上絵付技法を融合した和風モダンの独自な境地を確立し、陶画舎大賞、数度にわたるIPAT世界大会金賞など、国内外の展示会で多くの受賞を果たす。作品は日本のみならず世界各国の絵付専門雑誌で数多く紹介されている。
2014年には米国の世界最大の絵付けスクール『GA Seminar by the Sea』より日本人初の講師として招聘され、以後レギュラーの講師を務める。同時に米国各地、東南アジア、オセアニアなど諸外国、九谷上絵付組合、原宿陶画舎、株式会社日本ヴォーグ社など国内外での招聘セミナーを通じ絵付の指導経験を積み重ねる。
近年は日本国内を中心に、絵付の指導とJPAC(ジェイパックJapan Porcelain Artists Club)、IPAT (アイパットInternational Porcelain Artists & Teachers Inc.)などの団体を通じ、絵付の国際交流、普及活動にも力を入れている。
厚生労働大臣認定一級陶磁器技能士
JPAC(Japan Porcelain Artists Club)会長
IPAT Master Artist, IPAT Master Teacher
Etsuko Hanajima Studio主宰
Etsukos Web Shop店長
株式会社日貿出版社より
『ポーセリンアートの装飾テクニック』(2011年初版、2017年新装版)
『ポーセリンアートの和モダンテクニック』(2014年初版)を出版。
A. はい。何回でも繰り返し見ることができます。また、途中止めながらご自分のペースで受講していただけます。
A. 一度公開された動画は、有料会員である限り、期限なくいつまででも受講いただくことができます。
A. はい。個数や期間の制限なくいくつでも受講していただけます。
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