【編集部体験記】食べ物を美味しそうに撮る方法。 - ミルーム

【編集部体験記】食べ物を美味しそうに撮る方法。

目次

こんにちは!ミルーム編集部です。


特集【編集部体験記】は、編集部員が気になる講座を実際に体験し、感想をお届けする連載企画です。


今回は、写真をうまく撮れない編集部員が、食べ物の撮り方を学べるミルーム講座を体験してみました。



上手に写真が撮りたい!


友達とカフェに行ったり、自分でお菓子作ったり、食べ物を撮る機会って意外と多いですよね。


「美味しかったものや、楽しかった時間を思い出に残したい」

そう思ってわたしも撮影しますが、いつも写真を撮るたびになんか違うなぁとしっくりきません。


実物で見ると、可愛いスイーツなのに写真で魅力が伝わらない。



そんな時、この悩みを解決してくれる「美味しそうに撮影する方法 習得講座」に出会いました!


「美味しそうに撮影する方法 習得講座」では食べ物を美味しそうに撮る方法が学べるというもの。


美味しそうに撮影する方法 習得講座 茶々先生


一眼レフだけでなくスマホでも活用できるテクニックが紹介されています。


今回は実際に講座を体験して、お気に入りのお菓子を

美味しそうに撮ってみたいと思います!


📸撮影するもの

抹茶のクロワッサンドーナッツ

光の使い方でこんなに変わる


やっぱり写真を撮るには自然光が大事なんだそう。窓際で撮ってみたいと思います。



明るいけれど、影ができてしまってあまり上手くいきません。そこで、先生のおすすめの角度、斜め後ろから光を当ててみます。



そうすると立体感が出て少しはっきりしたような気がします!


光の当て方で写りがこんなに変わるなんて、逆光という言葉は知っていたけれど、どこの写りがいいのかわからなかったので驚きでした。

構図で動きをプラス


普段、私はとりあえず斜めから撮ってみたり、真正面から撮ってみたり工夫してみてもあまりうまく撮れないんです。


センスがないからかなぁと悩んでいましたが、構図のポイントを押さえれば私にも上手に撮れちゃうみたいです。



講座で紹介された構図をいくつか真似していきたいと思います!


まずは三分割法。

二つの物体を、三分割された線の上に配置するというもの。お気に入りのマグカップを用意して撮ってみたいと思います。



なんだかちょっと配置を意識しただけで良い感じ♪

カフェでも使えそうな構図ですね。


次はC字構図です。

お皿を少しはみ出させてCのようにして上から撮るというもの。被写体の配置に気をつけて撮ってみます。



すると、主役のドーナツが強調されて何だか美味しそう。雰囲気も出てお気に入りの構図です。


最後に対角線構図です。これは物体を対角線上に配置する方法。メープルシロップも使って撮ってみます。



デザイン性のある写真が撮れました。

構図を変えるだけでこんなにバリエーションのある写真が撮れるなんて。自分にはない発想ばかりで驚きです。


構図はかなり重要なポイントですね。

光と構図でかなり写真が上手になったような気がします。

背景で非日常感を


うまく撮れるようになった写真も、家で撮っていると、背景が全部同じになってしまっていますよね。


そんな時は、背景を用意してみると良いそうです。

画用紙でも百均の壁紙でも何でもOK。



私は百均のレンガ風の壁紙を用意してみました。テーブルに引いて写真を撮ってみます。


背景があると一気に雰囲気が変わります。

カフェのような雰囲気はスイーツとも相性抜群です。



物足りない時は小道具で


背景でお洒落になった写真も空いた空間がちょっと寂しい気がします。ここで、使うのが小道具です。


先生の写真は小道具の使い方がとても素敵なんですよね。



こんなふうに私も小道具と共に撮ってみたいと思います!!


用意したのはドライフラワー。

端っこにちょっと置くだけで彩りが綺麗になりました。



少しお皿に重ねてみます。ドーナツと一緒に買ったクッキーも添えて。C構図を意識してみました。

アップになったからか華やかに。



次に、ドライフラワーを手に持ってレンズに近づけてみます。



遠近感が出て、自分でこんな写真が撮れるなんて驚きです!

誰でも上手に撮れる!


今回は茶々先生の「美味しそうに撮影する方法 習得講座」を体験してみました。


手順を踏んでどんどん自分の写真がレベルアップしていくのがとても楽しく、次は一眼レフにも挑戦してみたいと思っています。


少しポイントを知るだけでこんなに変化するなんて!写真を撮るのが好きになりました。

みなさんも、美味しいお菓子を写真に残してみませんか?


美味しそうに撮影する方法 習得講座 茶々先生