色とりどりの美味しい和菓子が作れる、練り切りの基本。簡単なステップで、美味しくカラフルに仕上げるテクニックを身につける。
Hiromi先生
初級
クッキング
和菓子
301
■ 求肥を作る際のポイント
■ 適度な水分量の確認の仕方
■ 白くてなめらかな練り切りを作る工程
■ 天然色素を使った着色のコツ
練り切りのプロが教える!基本の練り切りあんの作り方と着色の仕方をレッスンしていきましょう♪
今回のレッスンでは、ご自宅で簡単に作れる練り切りあんの作り方を天然色素で色付けする方法と合わせてレクチャーしていきます♪
白餡に砂糖とつなぎの材料を加えて練った生地で花鳥風月を表現する練り切りは、海外からも高く評価される定番和菓子。
そんな練り切りをご家庭で気軽に作る方法を手ほどきしてくれるのが、兵庫県で練り切り専門教室HALEを開いているHiromi先生です。
Hiromi先生曰く、練り切りを手作りする上で最も重要なポイントは、白餡の水分の飛ばし加減なのだそう。
そこで今回のレッスンではどのくらいまで白餡の水分を飛ばせばいいのかという工程を重点的に、他ではなかなか教えてくれない具体的なコツを徹底解説!
ご家庭でも手に入れやすい2種類の白餡を使い比べながら、本格的な練り切りあんの作り方と色付け方法をお伝えしていきます♪
◆求肥を作る際のポイント
◆適度な水分量の確認の仕方
◆白くてなめらかな練り切りを作る工程
◆天然色素を使った着色のコツ
などなど、簡単なステップで美味しい練り切りあんを作るための基本テクニックが満載ですよ。
基本の練り切りあんを作ることができれば、和菓子作りの幅が一気に広がります。
一般家庭でも手に入れやすい材料だけを使っているので、思い立ったときに気軽に作ることができるのも嬉しいポイント。
単色のあんを混ぜ合わせてお好きな色のあんを作ったり、色を薄くしたりするための方法もお伝えしているので、マスターすれば様々なモチーフの練り切り作りにトライすることができますね。
「職人さんが作るもの」というイメージが強い練り切りですが、プロが教えるコツを押さえれば、ご家庭でもカンタン!
和菓子をぐっと身近に感じられるこのレッスンで、ぜひ基本の練り切りあん作りから始めてみてはいかがでしょうか♪
色付けとても参考になりました。
レッスン、ありがとうございました。 色素に ついて 大変ためになりました。 天然色素は 使いにくいという先入観が ありました。 あと、同じ白餡でも 違いの対比を みせてくださってる 大変勉強になりました。 次回も 楽しみにしています。
わかりやすいです!
オープニング
00:00はじめに
00:14使用材料と道具
00:40白餡を加熱する
05:56求肥の材料を混ぜ合わせる
07:50白餡の水分量を確認する
10:06求肥を加熱し白餡に混ぜ合わせる
13:373回ほど餡を練って切り、冷ますを繰り返す
15:391つ目の練り切り餡の完成
22:282つ目の練り切り餡を作る
23:03出来上がった餡の説明
28:03着色の方法
29:16練り切り餡に着色をする
34:17着色した練り切りを混ぜて別の色の練り切りを作る
37:48まとめ
41:30講師と編集部がこだわって作る講座が、毎月開講されます。講座は現在2,500件以上。自分のお気に入りがきっと見つかります。
1カリキュラム約20分の動画講座で、周りを気にせず自分のペースで受講。制限なく、何度でも見直すことができます。
コメント機能で、わからない点は講師に直接質問できます。回数の制限もありません。
経験豊富な講師が選んだ材料と道具をひとつにしたキットをご用意。足りない材料だけを単品で購入することもできます。
講座で使う補助資料は、キットと一緒にお届け、もしくはPDFでダウンロードすることができます。
月額2,980円(税込3,278円)。講座ごとの受講料はありません。教室に比べて続けやすいお得な料金です。
Hiromi先生
hale_works
練り切り専門教室HALE(ハレ)主宰
初心者から和菓子を仕事にしている人まで、全国から生徒が集まる、練り切りに特化した教室
初心者にも分かりやすい伝え方に定評がある。
子供のアレルギーをキッカケに、職人の世界と思われがちな練り切りも作れるのでは?と思いつく。
天然色素を使用し、伝統的な部分を残しつつモダンに仕上げる作品を得意とする。
「練り切り」という言葉を広め、2つの手のひらの中で作り上げる季節折々の小さな美しい世界を伝えていきたい。