透明水彩で描く 季節のお花の講座 - ミルーム

透明水彩で描く 季節のお花の講座

初級 イラスト・絵画 | 水彩画

めぐる季節を感じながら、自然な花や葉っぱを表現。透明水彩を基本から学び、心に染み入るようなぼかしや滲みを楽しむ。

※会費は日単位で計算されますので、いつ入会しても無駄なくご利用いただけます。

学習内容

■ 透明水彩絵の具の基本的な使い方と特性
■ パレットへの絵の具の配置方法
■ 薄い色から濃い色へのグラデーション技法
■ 立体感を表現するための光と影の付け方
■ 水分量調整と滲み効果の活用方法
■ 主脈を境にした葉っぱの塗り分けテクニック
■ 奥行きを表現する濃淡の使い分け
■ 茎と葉脈を一筆で描く筆使いのコツ
■ 細かい花の質感を表現する点描技法
■ 透明感のある花びらの塗り方
■ 花びらをバランス良く配置するコツ
■ 花芯の濃淡表現と花びらの立体仕上げ
■ 季節に合わせた配色バランス

こんな方におすすめ!

✓季節の自然に目を向けたい方
✓やわらかいタッチの絵を描いてみたい方
✓透明水彩特有のぼかしやにじみを味わいたい方
✓お花の作品を飾って心癒されたい方

講座の紹介

みなさん、こんにちは。

イラストレーターのM.M.GRACEです。



この講座では、「透明水彩絵の具」を使って季節のお花や葉っぱを描いていきます。

水が混ざって滲んでいく感覚が美しく、とても癒やされる画材ですよ。



完成したお花の絵は、お部屋に飾ると季節のインテリアにもなります。

四季折々の自然に目を向けながら、色鮮やかな水彩の時間を楽しんでみませんか?



気軽にはじめられる透明水彩

「透明水彩って憧れるけれど、使ったことがないし難しそう…」

そんな初心者さんもご安心ください◎



まずは基本のお花を描きながら、絵の具の濃さや色の使い方、塗り方などを一緒に練習していきましょう。

可愛くて描きやすいお花を題材にご用意していますよ。



お花の下書きもダウンロードしていただけるので、絵を描くのが苦手という方も、楽しい着彩から気軽にスタート♪

下書きからじっくり学びたいという方も、形のとり方から丁寧に解説していきます。



やわらかい風合いに心安らぐ

透明水彩絵の具の魅力は、やわらかいタッチのぼかしや滲み。

どのように塗っていくと独特の風合いが出せるのか、動画をチェックしてみてくださいね。



水分量の調節や、重ね塗りのコツも解説。

いろんな色を組み合わせると、立体感を表現できますよ。



筆の使い方や着彩のテクニックで、自然な陰影もつけられます。

まるで本物のようなお花や葉っぱたちに、描きながらうっとりときめくこと間違いなしです♪



たくさんの季節の花との出会い

ユーカリやスターチスなどで基本の描き方を練習し、いよいよ季節のお花に挑戦。

春・夏・秋・冬の季節ごとに、各4種類の花を描くことができますよ。



例えば春は、ラベンダーにはじまり、チューリップや水仙、ストロベリーキャンドルまで。

身近な花を描ける喜びや、知らなかった花との出会いも楽しめます♪



めぐり来る季節を感じながら、じっくりと透明水彩を堪能できるこの講座。

みなさんも心安らぐ水彩画のひとときを一緒に過ごしてみませんか?


受講者の作品


カリキュラム

全26回のレッスンで構成されています。

何度でも動画を見返すことができます。

LESSON
1

透明水彩入門 〜基本のお花を描こう〜①グラスペディアの描き方

透明水彩入門 〜基本のお花を描こう〜①グラスペディアの描き方のサムネイル

パレットの準備から着色まで、初心者でも安心して透明水彩でお花を描く基礎をマスター。グラスペディアの描き方を通して、立体感のある花の表現技法を習得します。

〈このレッスンで学べること〉
■ 透明水彩絵の具の基本的な使い方と特性
■ パレットへの絵の具の配置方法と色の混ぜ方のコツ
■ 薄い色から濃い色へのグラデーション技法
■ 立体感を表現するための光と影の付け方
■ 筆一本で茎を描く基本テクニック

  • はじめに

    00:00
  • 使用材料・道具

    01:54
  • 使用する画材

    02:17
  • パレットに絵の具を出す

    05:51
  • グラスペディア

    10:35
  • 下描きをする

    10:44
  • 花を塗る

    13:24
  • 茎を塗る

    17:17
  • 花に点を描く

    20:56
LESSON
2

透明水彩入門 〜基本のお花を描こう〜②ユーカリの描き方

透明水彩入門 〜基本のお花を描こう〜②ユーカリの描き方のサムネイル

ユーカリの特徴的な丸い葉と茎を水彩で表現。下描きから着彩、奥行きと立体感の演出テクニックや滲み効果まで実践的に習得できます。

〈このレッスンで学べること〉
■ ユーカリの特徴的な丸い葉っぱの描き方
■ 水彩絵の具の水分量調整と滲み効果の活用方法
■ 主脈を境にした葉っぱの塗り分けテクニック
■ 奥行きを表現する濃淡の使い分け
■ 茎と葉脈を一筆で描く筆使いのコツ

  • はじめに

    00:00
  • ユーカリ

    00:32
  • 下描きをする

    00:40
  • 葉っぱを塗る

    03:02
  • 茎を描く

    13:50
LESSON
3

透明水彩入門 〜基本のお花を描こう〜③スターチスの描き方

透明水彩入門 〜基本のお花を描こう〜③スターチスの描き方のサムネイル

透明水彩絵の具を使ってスターチスの花を描く方法を学びます。茎から花まで段階的な色付け技法と重ね塗りによる立体感の表現を身につけましょう。

〈このレッスンで学べること〉
■ スターチスの特徴を活かした下書きの基本
■ 自然で生き生きとした茎の描き方
■ 点描技法で細かい花の質感を表現する方法
■ カサカサした花の質感コントロール
■ 光の当たり方を意識した立体感のある花の彩色

  • スターチス

    00:32
  • 下描きをする

    00:41
  • 茎を描く

    03:54
  • 花を描く

    09:12
LESSON
4

透明水彩入門 〜基本のお花を描こう〜④レースフラワーの描き方

透明水彩入門 〜基本のお花を描こう〜④レースフラワーの描き方のサムネイル

透明水彩でレースフラワーを描く基本技法を学び、下描きから着彩まで丁寧に解説します。茎の描き方や花の表現方法を実践的にマスターできますよ。

〈このレッスンで学べること〉
■ レースフラワーの特徴的な丸いフォルムと枝分かれの描き方
■ 筆の穂先を使って一気に描く線描きのコツ
■ 白い花を点描で表現する方法
■ 重ね塗りで自然な立体感を演出する技法
■ 透明水彩の特性を活かした色の重なりの活用法

  • はじめに

    00:00
  • レースフラワー

    00:32
  • 下描きをする

    00:41
  • 茎を描く

    04:09
  • 花を描く

    11:01
LESSON
5

春のお花を描こう①ラベンダー

春のお花を描こう①ラベンダーのサムネイル

透明水彩でラベンダーの基本的な描き方を学びます。下描きから彩色まで自然な花の表現技法を身につけましょう。

〈このレッスンで学べること〉
■ 透明水彩絵の具の基本的なパレットセッティング
■ ラベンダーの特徴を捉えた下描きテクニック
■ 筆先を立てた技法による小さな花の着色方法
■ 色の濃淡コントロールとグラデーション効果
■ 茎と葉っぱの自然な表現方法

  • はじめに

    00:00
  • 使用材料・道具

    01:01
  • ラベンダーの下描きをする

    01:26
  • 色を塗る

    05:26
  • 茎と葉っぱの色を塗る

    12:09
LESSON
6

春のお花を描こう②チューリップ

春のお花を描こう②チューリップのサムネイル

水彩絵の具でチューリップを描く技法を基礎から学びます。下描きから色塗り、立体感の表現まで段階的にマスターできますよ。

〈このレッスンで学べること〉
■ チューリップの基本的な形の描き方
■ 茎と葉っぱの自然な動きを表現する描画テクニック
■ 4色の絵の具を使った段階的な着色方法
■ 水彩特有の色の重ね方と水分調整のポイント
■ 光と影を意識した立体感の表現技法

  • はじめに

    00:00
  • チューリップの下描きをする

    00:36
  • 花の色を塗る

    03:47
  • 茎と葉っぱの色を塗る

    12:40
  • 花を仕上げる

    15:31
  • 葉っぱを仕上げる

    20:54
LESSON
7

春のお花を描こう③水仙

春のお花を描こう③水仙のサムネイル

春らしい水仙の描き方をマスター。花びらの立体感と茎・葉の自然な表現方法を透明水彩で学びます。

〈このレッスンで学べること〉
■ 水仙の基本構造と正確な描き方
■ 花を自然に表現する構図と下描きテクニック
■ 透明感のある花びらの塗り方
■ 水分調整によるグラデーション技法と筆の使い方
■ 茎と葉の立体的な表現方法

  • はじめに

    00:00
  • 水仙の下描きを描く

    00:32
  • 花びらの色を塗る

    05:11
  • 茎と葉っぱの色を塗る

    10:29
  • 仕上げる

    14:01
LESSON
8

春のお花を描こう④ストロベリーキャンドル

春のお花を描こう④ストロベリーキャンドルのサムネイル

クローバーの仲間であるストロベリーキャンドルの特徴を活かした描画技法を学習。水分量の調整や色の重ね方など透明水彩の基本テクニックを習得できます。

〈このレッスンで学べること〉
■ 三角形状の花を立体的に表現する下描きテクニック
■ 透明水彩の水分量調整と濃淡表現の実践
■ 自然な葉色の作り方
■ 葉脈の描き方と立体感のある仕上げ技法

  • はじめに

    00:00
  • ストロベリーキャンドルの下描きを描く

    00:36
  • 花の色を塗る

    04:37
  • 茎・がく・葉っぱの色を塗る

    07:26
  • 花の細かい部分を塗る

    16:33
  • 細い茎と細かい葉っぱの部分を塗る

    21:08
  • 完成♪

    26:15
LESSON
9

夏のお花を描こう①ミント

夏のお花を描こう①ミントのサムネイル

夏らしいミントの葉っぱを題材に、透明水彩の重ね塗りや奥行き表現を学習。葉脈の描き方などの基礎技術を実践的に学びます。

〈このレッスンで学べること〉
■ 豊かな濃淡表現を作る水の量調整テクニック
■ 特徴的なギザギザした葉の形を自然に描くコツ
■ 葉脈の塗り方に工夫した立体感表現
■ 茎を一本線で美しく描く筆使いのコツ
■ 水彩画特有の修正・調整テクニック

  • はじめに

    00:00
  • 使用材料・道具

    01:04
  • ミントの下描きを描く

    01:29
  • ミントの葉っぱを一通り塗る

    04:34
  • ミントの葉っぱを調整する

    12:46
  • 茎と葉脈を描いて仕上げる

    16:44
LESSON
10

夏のお花を描こう②ヒマワリの下描き〜茎・葉っぱ・葉脈

夏のお花を描こう②ヒマワリの下描き〜茎・葉っぱ・葉脈のサムネイル

透明水彩でひまわりの下描きから茎・葉っぱまでを学ぶレッスン。花芯から花びらのバランス良い配置、立体感のある茎と葉の描き方を実践的に習得できます。

〈このレッスンで学べること〉
■ ひまわりの基本的な下描きの描き方
■ 花びらをバランス良く配置するコツ
■ 花びらの着色方法と立体感を出す技法
■ ひまわりの向きを表現する色の濃淡調整テクニック
■ 茎と葉っぱの塗り方

  • はじめに

    00:00
  • ヒマワリの下描きを描く

    00:28
  • 花びらを塗る

    04:36
  • 茎・葉っぱ・葉脈を塗る

    12:56
LESSON
11

夏のお花を描こう③ヒマワリの花芯〜完成

夏のお花を描こう③ヒマワリの花芯〜完成のサムネイル

ひまわりの花芯を色に工夫して立体的に描きます。花びらに筋模様を加えて自然な質感に仕上げる技法を学びますよ。

〈このレッスンで学べること〉
■ ひまわりの花芯の土台から仕上げまでの描き方
■ 濃淡をコントロールする水彩画の基本技法
■ 花びらの立体感を演出する筋模様の描き入れ方
■ 自然な陰影を表現する方法
■ 水分調整で失敗を防ぐテクニック
■ 点打ちで花芯にメリハリをつける仕上げ方

  • はじめに

    00:00
  • ヒマワリの花芯を描く

    00:24
  • ヒマワリを仕上げる

    03:32
LESSON
12

夏のお花を描こう④ランタナの下描き〜花びらと蕾

夏のお花を描こう④ランタナの下描き〜花びらと蕾のサムネイル

ランタナの下描きから花びらの着彩まで、小さな花が集まる特徴的な構造の描き方を学びます。黄色・オレンジ・ピンクの3色を使った色付けテクニックを習得しましょう。

〈このレッスンで学べること〉
■ ランタナの特徴的な構造と下描き方法
■ 自然なカーブの茎とバランスの良い花の配置テクニック
■ 3色を使った美しいグラデーション表現
■ 点描技法による細かい花びらの描き方
■ 個性豊かな花を作る色の濃淡と配色バランス

  • はじめに

    00:00
  • ランタナの下描きを描く

    00:24
  • 花びらと蕾の色を塗る

    05:43
LESSON
13

夏のお花を描こう⑤ランタナの花芯〜完成

夏のお花を描こう⑤ランタナの花芯〜完成のサムネイル

ランタナの花芯から茎、葉っぱまでの完成工程を学びます。濃淡のコントラストを活かした仕上げ技法を習得できますよ。

〈このレッスンで学べること〉
■ 花芯に濃い絵の具を直接置く水彩画の実践技法
■ 細い線で表現する茎の描き方と筆使いのコツ
■ 葉っぱの輪郭から描き始める基本的な手順
■ 明るい先端から濃い根元への色彩グラデーション技術
■ 葉脈を自然に描き入れる細部表現のポイント

  • はじめに

    00:00
  • ランタナの花芯の色を塗る

    00:24
  • 茎と葉っぱを描く

    02:54
LESSON
14

夏のお花を描こう⑥カンパニュラの下描き〜茎・がく・葉っぱ

夏のお花を描こう⑥カンパニュラの下描き〜茎・がく・葉っぱのサムネイル

カンパニュラの茎・がく・葉っぱの下描きから着彩まで。ベル型の花の特徴を活かした描き方を丁寧に解説します。

〈このレッスンで学べること〉
■ 特徴的なベル型の花の構図作り
■ 自然な曲線を活かした茎の描き方
■ がくから花弁へと段階的に進める描画手順
■ 根元でつながった花弁を正確に表現する技法
■ 茎・がく・葉の色分けと濃淡調整
■ 奥行き表現のための色の使い分けテクニック

  • はじめに

    00:00
  • カンパニュラの下描きを描く

    00:24
  • 茎・がく・葉っぱを描く

    06:15
LESSON
15

夏のお花を描こう⑦カンパニュラの花びら〜完成

夏のお花を描こう⑦カンパニュラの花びら〜完成のサムネイル

透明水彩でカンパニュラの花びらを丁寧に塗っていきましょう。グラデーション技法と立体感の表現方法を学びながら美しいベル型の花を完成させます。

〈このレッスンで学べること〉
■ 花びらの根元から先端へのグラデーション技法
■ 筆の水分調整による自然な色の滲みとぼかし表現
■ 立体感を出すための重ね塗りテクニック
■ 雄しべの細かい描写方法

  • はじめに

    00:00
  • カンパニュラの花びらを塗る

    00:24
  • 雄しべを描いて全体を仕上げる

    09:09
LESSON
16

秋のお花を描こう①パンパス

秋のお花を描こう①パンパスのサムネイル

透明水彩でパンパスのふわふわ感を表現。下描きから3段階の色重ねまで詳しく学びます。

〈このレッスンで学べること〉
■ 下書きから着色まで段階的な制作手順
■ 土台色の作り方と塗り方
■ 茎の色調整テクニック
■ 穂の毛並み表現と質感を出すための筆使い
■ 影付けによる立体感の演出方法

  • はじめに

    00:00
  • 使用材料・道具

    01:03
  • パンパスの下描きを描く

    01:28
  • 色を塗る

    03:16
LESSON
17

秋のお花を描こう②コスモスの下描き〜花びら

秋のお花を描こう②コスモスの下描き〜花びらのサムネイル

楕円形の全体構成から8枚の花びら配置まで。グラデーション塗りでコスモスの描き方を丁寧に指導します。

〈このレッスンで学べること〉
■ コスモスの基本構造と8枚の花びらの配置方法
■ 遠近感を表現する花びらの長さの調整法
■ 花びらのグラデーション塗りの水彩技法
■ 隣接する花びらを美しく塗り分ける方法

  • はじめに

    00:00
  • コスモスの下描きを描く

    00:24
  • 花びらの色を塗る

    06:36
LESSON
18

秋のお花を描こう③コスモスの茎と葉っぱ〜完成

秋のお花を描こう③コスモスの茎と葉っぱ〜完成のサムネイル

コスモスの花びらに続き、茎と葉っぱを描きます。秋らしい色味を作り、花芯と花びらの筋入れで立体感を演出して作品を完成させます。

〈このレッスンで学べること〉
■ 秋らしいシックな葉っぱの色作り
■ 筆先を立てた茎の描き方テクニック
■ カーブを付けた軽やかな葉っぱの表現方法
■ 花芯の濃淡表現と花びらの立体仕上げ

  • はじめに

    00:00
  • 茎と葉っぱを描く

    00:28
  • 花芯を描く

    04:31
  • コスモスを仕上げる

    05:49
LESSON
19

秋のお花を描こう④フジバカマの下描きと茎・葉っぱを描く

秋のお花を描こう④フジバカマの下描きと茎・葉っぱを描くのサムネイル

フジバカマの下描きの基本から、グラデーション技法を使った自然な茎・葉っぱの表現方法まで。枝分かれの描き方や秋らしい色作りの技法を学びます。

〈このレッスンで学べること〉
■ 紙の配置を考慮した主茎と枝分かれのバランスの取り方
■ 3枚1セットの葉っぱとギザギザした輪郭の描き方
■ 秋らしい色作りの技術
■ 手前から奥への立体感を表現する濃淡のつけ方
■ 水彩画特有の水溜まり対策と細部の仕上げ方法

  • はじめに

    00:00
  • フジバカマの下描きを描く

    00:24
  • 茎と葉っぱを描く

    04:38
LESSON
20

秋のお花を描こう⑤フジバカマの花〜完成

秋のお花を描こう⑤フジバカマの花〜完成のサムネイル

フジバカマの花を大人っぽいくすんだピンク色で描き、重ね塗りで奥行きを表現。葉脈の描画で仕上げる透明水彩の完成技法を学びます。

〈このレッスンで学べること〉
■ 自然なフジバカマの花色の調合技術
■ 重ね塗りによる立体感の表現
■ 前後関係を明確にする奥行きの演出方法
■ 葉脈の描き方と自然な仕上げ技術
■ 絵の具の濃度管理とにじみ防止のテクニック

  • はじめに

    00:00
  • フジバカマの花を描く

    00:28
  • 茎にピンク色を足す

    04:42
  • 葉脈を描いて葉っぱを仕上げる

    06:11
LESSON
21

秋のお花を描こう⑥ダリア

秋のお花を描こう⑥ダリアのサムネイル

透明水彩でダリアの立体感ある描き方を学びます。下描きから着彩まで段階的に丁寧に解説し、美しい秋の花を完成させましょう。

〈このレッスンで学べること〉
■ ダリアの基本的な下描き方法
■ 花びらを段階的に描く技法
■ 立体感を演出する明暗の付け方
■ 混色による茎と葉の描き方
■ 重ね塗りによる仕上げ技術

  • はじめに

    00:00
  • ダリアの下描きを描く

    00:32
  • 花を描く

    05:47
  • 茎と葉っぱを描く

    12:56
  • ダリアを仕上げる

    18:18
LESSON
22

冬のお花を描こう①クリスマスローズ

冬のお花を描こう①クリスマスローズのサムネイル

透明水彩でクリスマスローズの儚げな美しさを表現する技法を学びます。補色を活用したシックな色合いと立体感のある仕上げ方を習得できますよ。

〈このレッスンで学べること〉
■ クリスマスローズの特徴的な形の捉え方
■ 透明水彩の基本技法と13色のパレット配置方法
■ 補色関係を活かしたシックな色作り
■ 水分量を調整した重ね塗りとグラデーション技法
■ 茎と葉っぱに奥行きと立体感を表現する方法
■ 筋入れと仕上げによる花びらのリアル感演出テクニック

  • はじめに

    00:00
  • 使用材料・道具

    01:05
  • クリスマスローズの下描きを描く

    01:30
  • クリスマスローズの花びらを塗る

    04:48
  • 茎と葉っぱを描く

    12:51
  • 花びらを仕上げる

    17:33
LESSON
23

冬のお花を描こう②スノードロップ

冬のお花を描こう②スノードロップのサムネイル

白い花スノードロップの透明感ある美しさを青みがかった色で表現。花びらのグラデーションや立体感の出し方を学びます。

〈このレッスンで学べること〉
■ スノードロップの花の構造と特徴的な形の描き方
■ 白い花に微細な色彩を加えて魅力的に仕上げる技法
■ 冷たい印象のカラー表現方法
■ グラデーションを活用した花びらの立体感の出し方
■ 青みがかった緑色で茎と葉っぱを自然に描く技術

  • はじめに

    00:00
  • スノードロップの下描きを描く

    00:32
  • 花びらを塗る

    05:15
  • 茎と葉っぱを描く

    12:10
  • スノードロップを仕上げる

    20:13
LESSON
24

冬のお花を描こう③コットン

冬のお花を描こう③コットンのサムネイル

透明水彩でコットンの実を描く技法を学習。影を使って白さを表現する手法と、複数色を重ねる水彩画の基本テクニックを習得できます。

〈このレッスンで学べること〉
■ 影を利用したコットンの立体的な表現方法
■ 色を重ねた深みのある影の作り方
■ 枝と花被のガサガサした質感の描画テクニック
■ 濃淡のコントラストで白さを際立たせる手法
■ 奥行きと遠近感を演出する空間表現のポイント

  • はじめに

    00:00
  • コットンの下描きを描く

    00:28
  • 綿花の部分の影を描く

    04:25
  • 枝と果皮を描く

    13:45
LESSON
25

冬のお花を描こう④ビオラの下描き・花びらの土台を塗る

冬のお花を描こう④ビオラの下描き・花びらの土台を塗るのサムネイル

ビオラの下描きから着彩までを学びます。2輪の花を美しく配置し、伸ばし塗り技法で立体感のある花びらを表現する方法を習得できますよ。

〈このレッスンで学べること〉
■ ヴィオラの特徴的な5枚の花びらの描き方
■ 花の中心部分の模様と筋の描き方でリアリティを高める技法
■ 冬らしい深い紫色の作り方
■ 水彩特有の伸ばし塗り技法によるグラデーション表現
■ 花びらの輪郭から内側へ色を伸ばす美しい滲み表現

  • はじめに

    00:00
  • ビオラの下描きを描く

    00:24
  • 花びらを塗る

    04:59
LESSON
26

冬のお花を描こう⑤ビオラの茎と葉っぱ〜完成

冬のお花を描こう⑤ビオラの茎と葉っぱ〜完成のサムネイル

ビオラの茎と葉を透明水彩で描き、花の中心部に黄色を配置して模様を仕上げます。美しい冬の花で季節のお花を完成させましょう。

〈このレッスンで学べること〉
■ 自然な深みのあるグリーンの混色技術
■ 筆先を使って細い茎を根元から花に向かって描く方法
■ 水の調整で濃淡をつけて奥行きを表現する描画テクニック
■ 花の中心を彩る仕上げのポイント
■ 薄い部分と濃い部分のメリハリで全体を引き締める技術

  • はじめに

    00:00
  • ビオラの茎と葉っぱを描く

    00:24
  • ビオラを仕上げる

    10:01
  • 完成♪

    15:56

テレビや雑誌などメディアにも紹介多数

ミルームとは

  • 魅力的な講座が、毎月続々と開講

    講師と編集部がこだわって作る講座が、毎月開講されます。講座は現在3,000件以上。自分のお気に入りがきっと見つかります。

    魅力的な講座が、毎月続々と開講
  • 動画講座だから、自分のペースで受けられる

    1カリキュラム約20分の動画講座で、周りを気にせず自分のペースで受講。制限なく、何度でも見直すことができます。

    動画講座だから、自分のペースで受けられる
  • わからない点は、講師へ直接質問

    コメント機能で、わからない点は講師に直接質問できます。回数の制限もありません。

    わからない点は、講師へ直接質問
  • キットも購入できるため、準備が簡単

    経験豊富な講師が選んだ材料と道具をひとつにしたキットをご用意。足りない材料だけを単品で購入することもできます。

    キットも購入できるため、準備が簡単
  • 図案や見本などの資料は、PDFでダウンロード

    講座で使う補助資料は、キットと一緒にお届け、もしくはPDFでダウンロードすることができます。

    図案や見本などの資料は、PDFでダウンロード
  • お得な料金で続けやすい

    月額2,480円〜(税込)。講座ごとの受講料はありません。教室に比べて続けやすいお得な料金です。

    月額2,480円〜(税込)。お得な料金で続けやすい

キット

2種類のキットを用意しています。

※キットは別売り・オプションとなります。
※お申し込みいただいた方のみ、キットを購入できます。

1 キットの画像
2 キットの画像
3 グレーアウト画像
4 グレーアウト画像
5 グレーアウト画像
6 グレーアウト画像
7 グレーアウト画像

材料キット

内容物 12

①ホルベイン 透明水彩絵の具 5mlチューブ 13色
W009/W025/W031/W036/W075/W091/W098
W115/W116/W132/W136/W142/W152
透明感があり、とても発色のよい専門家用水彩絵具です。本講座では13色使用します。
②図案
クレールフォンテーヌ アクアパッド A6サイズに印刷した20枚つづりの下書き図案です。
そのまま絵を描くのにお使いいただけます。
③インターロン 短軸ラウンド 4号
カールによって穂先が外側にバラつかず、しなやかなうえに適度なコシの強さと抜群の耐久性があります。
④ホルベイン 水彩パレット No.40
水彩やデザイン用絵具に便利なアルミ製パレットです。
色別や混色用の仕切り付きで、水で薄める絵具にも使いやすい仕様です。
⑤ホルベイン プラスチック角筆洗 3仕切・足ゴム付
3仕切りになっているシンプルな角筆洗です。
足ゴム付きなので滑らず、机の上でも安定してご使用いただけます。
⑥綿棒 抗菌剤入 5本
細かい作業に使います。
⑦コピー&プリンタ用紙 5枚
試し書きに使います。
1 キットの画像
2 キットの画像
3 キットの画像
4 キットの画像
5 キットの画像
6 キットの画像
7 キットの画像

オールインワンキット

内容物 17

①ホルベイン 透明水彩絵の具 5mlチューブ 13色
W009/W025/W031/W036/W075/W091/W098
W115/W116/W132/W136/W142/W152
透明感があり、とても発色のよい専門家用水彩絵具です。本講座では13色使用します。
②図案
クレールフォンテーヌ アクアパッド A6サイズに印刷した20枚つづりの下書き図案です。
そのまま絵を描くのにお使いいただけます。
③インターロン 短軸ラウンド 4号
カールによって穂先が外側にバラつかず、しなやかなうえに適度なコシの強さと抜群の耐久性があります。
④ホルベイン 水彩パレット No.40
水彩やデザイン用絵具に便利なアルミ製パレットです。
色別や混色用の仕切り付きで、水で薄める絵具にも使いやすい仕様です。
⑤ホルベイン プラスチック角筆洗 3仕切・足ゴム付
3仕切りになっているシンプルな角筆洗です。
足ゴム付きなので滑らず、机の上でも安定してご使用いただけます。
⑥綿棒 抗菌剤入 5本
細かい作業に使います。
⑦コピー&プリンタ用紙 5枚
試し書きに使います。

キットの内容は、写真のものと一部異なる場合がございます (基礎的な用具のグリップの色が異なる等。受講の用途としては十分なものを入れております)。キットに足りないものや不備があった場合は、未使用に限りお取替えさせていただきます。


先生の紹介

M.M.GRACE 先生|イラスト・絵画|水彩画

M.M.GRACE
M.M.GRACE 先生公式インスタグラム m.m.grace

Q. 先生が透明水彩画を始めたきっかけは何ですか?


A.もともと大学で水彩には触れたものの、専攻ではなかったため、就職後は水彩を描く時間からは少し離れていました。子育て期間中、コロナ禍で思い通りに動く事ができない中子供達と自然の中で過ごしていた時、足元に咲く植物たちの優しさや力強さに励まされ、再び水彩を描きたいと始めました。


Q. 先生が思う透明水彩画の魅力は何ですか?


A.絵の具そのものの透明感ある美しい発色と、水を含ませた時に色の幅がぐんと広がる楽しさです。色を重ねたり、水分量を調整することで自分の好きな色を見つける事ができた瞬間や、偶然できた美しい色に出会えた時は、とても嬉しいです。難しいことを考えず、水と絵の具を筆に含ませ、画用紙に色を乗せるだけでもその色の美しさに癒されます。水彩画は一度描いた絵も拭き取って調整することができ、一度道具をセットしておけば準備も少なく、少ないスペースで気軽に描けることも魅力のひとつですね。


Q. 初心者ですが、大丈夫でしょうか?


A.はい、もちろん大丈夫です。はじめての方でも安心して水彩を楽しめるよう、絵の具の混ぜ方から水分の量、筆の使い方、色の重ね方もお伝えします。下書きの描き方も丁寧にお伝えしていますし、予めお花の下書きがされた図案をご用意しているので、色を塗る工程から楽しく取り組んで頂けます。簡単なお花からはじめて、楽しみながら少しずつ水彩の魅力を味わっていきましょう。


Q. 受講される方々へ一言お願いします♪


A.私は季節を感じながら、お花を見るのが大好きです。それぞれ個性がある植物の形や色合いに目を向けながら、それを自分で描いてみたいな、と思って植物の水彩画を描くようになりました。美しい透明水彩の色や水の滲み、濃淡を楽しく感じながら、じっくり自然の美しさを描いてみませんか。細かな部分もあり、気がつけば、時間を忘れて無心になっていることも。その集中する時間も、心を整える貴重なひとときですよね。上手く描こうと肩に力を入れずに、一緒に季節のお花に癒されながら、ゆったりと筆を運ぶひとときを楽しんでみましょう。丁寧に描いたお花の絵は、きっと思い入れのあるお気に入り1枚になりますよ。