ゲーンチュートウフ&タコー - ミルーム

ゲーンチュートウフ&タコー

初級 クッキング | 料理

タイ料理の副菜であるスープ「ゲーンチュートウフ」。食後にすっきりいただけるタピオカの二層プリン「タコー」の作り方。

キット・材料アイコン キットなし

学習内容

■ ゲーンチュートウフの作り方
■ 豚肉ボールを作るコツ
■ 海苔を水で洗う方法
■ デザートになるタコーの作り方
■ パンダンリーフ水について
■ 盛り付け方のコツ

こんな方におすすめ!

✓料理初心者の方
✓タイの食文化に興味がある方
✓自宅で健康的な料理を作りたい方
✓新しい趣味を見つけたい方

講座の紹介

こんにちは!

タイ料理研究家の梅木幸恵です。



現在はタイのバンコクを拠点に、タイ料理やフィンガーフードのレッスンを開催しています。

この講座では、タイ料理で副菜にもなる2品の作り方をご紹介します。



タイの伝統的なスープ料理「ゲーンチュートウフ」と、美しいデザート「タコー」の作り方を学ぶことができます。

タイ料理の魅力を深く掘り下げながら、お家で本格的な味を再現する方法を一緒に楽しんでいきましょう♪



ほっとするスープが副菜にぴったり

ゲーンチュートウフは春雨と海苔を使った、タイでは日常的に飲まれているスープです。

豚ひき肉で作った肉団子や絹豆腐が入っていてボリュームのあるスープになっています。



豚肉ボールの作り方、海苔の洗い方など、基本的なことから丁寧にお伝えしていきます。

ほっとする味わいは、前回の講座で作った「ガパオライス」の副菜にもぴったりですよ♪



爽やかな二層のタピオカプリン

もうひとつのレシピは、タコーというタピオカのプリン。

2層に分かれていて、見た目にもさわやかなデザートですね。



下の層はパンダンリーフとタピオカパールにコーン、上の層はココナッツミルクを使用しています。

あまり馴染みのない食材かもしれませんが、作り方や特徴についても学んでいただけますので、楽しみながら作ってみましょう。



タイと日本の食文化の違いを知る

ゲーンチュートウフは、日本の海苔との違いも面白いポイントです。

タイの海苔はその香りと食感が独特で、日本のものとは一味違いますよ。



タコーは甘い層と甘じょっぱい層に分かれていて、甘いだけのプリンとは異なる味付けになっています。

これらの違いを実際に体感してみることで、タイ料理の幅がぐっと広がります♪



手作りの楽しさとともに、新しい味と技術を自宅で楽しむ喜びを、ぜひ体験してくださいね。

タイ料理をもっと楽しめるスープとデザートを、一緒に作りましょう♪


カリキュラム

ゲーンチュートウフ&タコーのサムネイル

ゲーンチュートウフ&タコー

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • ゲーンチュートウフ

    01:21
  • 使用材料

    01:27
  • 豚肉ボールを作る

    02:52
  • 海苔を水で洗う

    03:43
  • 材料を煮る

    05:20
  • 盛りつける

    08:21
  • タコー

    09:10
  • 使用材料・道具

    09:16
  • パンダンリーフ水を作る

    10:15
  • 下の層を作る

    12:40
  • 上の層を作る

    18:02
  • 完成♪

    23:03

先生の紹介

梅木幸恵先生|クッキング|料理

梅木幸恵
梅木幸恵先生公式インスタグラム yukie_umeki

Q.先生がタイ料理作りを始めたきっかけは何ですか?


A. きっかけは主人との出会いです。タイ料理はもともと好きなジャンルのお料理でよく食べに行っていましたが、タイで生まれ育った主人と出会って連れて行ってもらったタイ料理屋さんで食べたものはそれまでに自分が食べたことのないメニューばかり。それがどれも美味しくて一気にタイ料理の虜になりました。タイ料理は外で食べるものと思っていましたが、義母が来日した際に最初に作ってくれたレッドカレーをきっかけに家で作るようになりました。


Q.先生が思うタイ料理の魅力は何ですか?


A.タイの歴史背景からいろいろな国の文化の影響を受けてきたタイ料理は所々にエキゾチックさが漂います。
そしてハーブ、スパイスをふんだんに使って甘・酢・辛の味のバランスは一度食べると病みつきににります。
また、宮廷料理発祥のお料理はひとつひとつ丁寧に作られていてカービングが添えられたお料理は目でも楽しむことができます。
そんな五感でワクワクできるところがタイ料理の魅力だと感じています。


Q.初心者ですが、大丈夫でしょうか?


A.手順に沿って作っていただければ初心者の方でも作ることができます。繰り返し作ることによって味のバランスやコツがわかるようになりますので失敗を恐れずに作ってみてください。わからないことがありましたらサポートさせていただきます。


Q. クラスメイトの方に一言お願いします♪


A.この度は講座を視聴してくださいましてありがとうございました。タイ料理は地方ごとにも特徴の違ったお料理が沢山存在します。今回ご紹介したのはその中でもほんの一部ですが、この講座をきっかけにタイ料理の美味しさ、魅力をさらに知って頂ける機会になったら嬉しいです。