無病息災の意味を持つ「六瓢」をモチーフにした練り切り。縁起物の和菓子を手作りし、大切な人への贈り物に。
和菓子KOU 先生
中級
クッキング
和菓子
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■ 練り切り作りに必要な道具と材料
■ 練り切りを天然色素で着色するポイント
■ 餡をきれいに包むコツ
■ 練り切りを扇形に整えるテクニック
■ ひょうたんの形をきれいに作るテクニック
✓晴れの日を和菓子でお祝いしたい方
✓優しい色合いのお菓子でおもてなししたい方
✓初心者さん
✓新しい趣味を見つけたい方
こんにちは!
岡山で和菓子教室をしている和菓子KOUです。
今回の講座では「六瓢(むびょう)」という練り切りの作り方をご紹介します。
様々な思いや願いを込めながら、見た目も味も楽しい六瓢を練り切りで手作りして、お友達や家族など大切な方の無病息災を一緒に祈りましょう♪
縁起物である六瓢を作ろう
「六瓢(むびょう)」とは、6つのひょうたんを指していて、「無病息災」の語呂合わせとして、古くから縁起物とされてきました。
瓢箪(ひょうたん)はそもそも縁起物として知られていますが、6つ並ぶことで「無病」の意味合いもこもります。
普段の感謝を伝えるとき、お礼やお返し、手土産におすすめの和菓子です!
カラフルで見た目も楽しい
この講座は、昔ながらの伝統的なものにこだわらず、「可愛くて・美味しくて・笑顔がこぼれる」お菓子作りをモットーとしています。
今回作る瓢箪は、練り切りを6色に色付けして見た目も楽しくかわいらしいお菓子に仕上げていきます。
着色には天然色素を使っていますので、安心して、皆さまでお召し上がりいただけますよ♪
型抜きをマスターして表現の幅を広げよう
生地をペーパーで挟んで伸ばしたあと、抜くまえに一度ペーパーをはがすことで、きれいにはがれるようにします。
また、型抜きしたら、指でとらずパレットナイフを使うとより作業しやすくなります!
抜き型も、一度使ったら軽く水でゆすぎ水分をふき取ってから繰り返しましょう♪
六瓢は病気の回復を祈る意味もありますが、健康な時に「いつまでも健康でいてね」と祈る時にも使われます。
ぜひ、大切な方へ思いを込めて作ってみてくださいね。
オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
01:26練り切りあんを着色する
03:05包あんする
09:19本体の形を扇形にする
10:51練り切りをひょうたんの形に抜く
12:32本体にひょうたんをのせる
17:03金粉をのせる
19:27完成♪
20:01講師と編集部がこだわって作る講座が、毎月開講されます。講座は現在2,500件以上。自分のお気に入りがきっと見つかります。
1カリキュラム約20分の動画講座で、周りを気にせず自分のペースで受講。制限なく、何度でも見直すことができます。
コメント機能で、わからない点は講師に直接質問できます。回数の制限もありません。
経験豊富な講師が選んだ材料と道具をひとつにしたキットをご用意。足りない材料だけを単品で購入することもできます。
講座で使う補助資料は、キットと一緒にお届け、もしくはPDFでダウンロードすることができます。
月額2,980円(税込3,278円)。講座ごとの受講料はありません。教室に比べて続けやすいお得な料金です。
和菓子KOU 先生
wagashikou_class
岡山で主に練り切りに特化した和菓子教室をしている和菓子KOUです。
長年続けてきた茶道でお菓子を見て食べて、奥深さを知る中、和菓子職人に指導を受ける機会があり、自分でも作りたいと作り始めました。
練り切りは茶道でお抹茶と共にいただくことが多いイメージですが、
・日本茶にも、紅茶にも、コーヒーにだって合うことを知ってほしい。
・練り切りをケーキやクッキーのように身近なものにしたい。
茶道の主菓子としての練り切りだけでなく、日常にも浸透してほしいとの思いでInstagramに創作和菓子を投稿し始めました。
昔ながらの伝統的な意匠にこだわらず、かわいくて、美味しくて、笑顔がこぼれるようなお菓子を作っています。
近々、和菓子屋としてもお店をオープンする予定。