水彩絵の具と色鉛筆で描く 動物イラスト講座 - ミルーム

水彩絵の具と色鉛筆で描く 動物イラスト講座

愛嬌たっぷりの動物の世界を描く、水彩絵の具と色鉛筆の基本テクニック。物語を感じる背景やアイテムの描き方を学ぶ。

よこおさとみ先生|イラスト・絵画|色鉛筆

よこおさとみ先生

初級

イラスト・絵画

色鉛筆

PDF資料あり

100名以上受講中

321

学習内容

■ 基本道具の紹介
■ テーブルウェアの塗り方
■ 様々な動物の描き方
■ 細かいデザインの描き方
■ 色鉛筆で仕上げる方法
■ イラストの進め方について
■ 下描きの写し方
■ 森の描き方
■ アイデアスケッチの仕方
■ 空間の描き方
■ 全体を見て確認する方法
■ 仕上げ方法

こんな方におすすめ!

✓絵の具と色鉛筆を組み合わせた豊かな表現力を学びたい方
✓愛嬌のある動物のイラストがお好きな方
✓物語を感じるイラストを描きたい方
✓新しい趣味を見つけたい方

講座の紹介

こんにちは!

イラストレーターの よこおさとみ です。



私は、美大を卒業したあと食品会社で企画やデザインの仕事をしていました。

現在はイラストレーターとしてパッケージやポスター、オーダーイラストやアイコン、子供たちのお絵描きワークショップなど絵に関わる活動をしています。



今回の講座では、絵の具と色鉛筆を使って動物の描き方をご紹介します。



絵の具と色鉛筆で表現を楽しむ

絵の具だけ、または色鉛筆だけで描いたイラストも素敵ですが、絵の具と色鉛筆を組み合わせることで、より豊かな表現力が発揮できます。



絵の具は、濃淡表現が自在にでき、色の深みや透明感に変化を付けやすい画材です。

そこに、緻密な描写や淡い色の色彩表現を色鉛筆で加えることで、質感や色合いの異なる豊かな表現が可能になります。



また、絵の具・色鉛筆ともに、誰でも一度は使ったことのある画材という点も嬉しいところです。

特別な画材ではないので初心者の方にも扱いやすく、イラストの描き方・どのように表現するかなど、大切なポイントに集中して学んでいただけます。



愛嬌のある動物が描ける

今回登場する動物たちは、どれも愛嬌たっぷり!

洋服や帽子を身につけていたり、窓辺のテーブルでお茶を楽しんでいたり。



人間のような暮らしをする動物達に、きっと親近感が湧くはず♪

私ならではの動物の描き方のコツをご紹介しますので、ぜひ真似しながらイラストを描いてみてくださいね。



動物達が暮らす世界感を描き込もう

そんな愛嬌たっぷりの動物達が暮らす、周りの風景やお部屋の空間の描き方も講座後半でご紹介していきます。

風景やお部屋を描きストーリーを伝えることで、動物達がさらに活き活きとして引き立ちますよ。



描いているうちに、あなたもそのイラストの世界の一員になっているかも♪

1枚の絵からたくさんのストーリーを感じるイラストを、講座で一緒に楽しく描いていきましょう。


生徒の作品

先生こんにちは😃とうとう完成してしまいました🥲嬉しいような寂しくて哀しい

先生こんにちは😃
とうとう完成してしまいました🥲
嬉しいような寂しくて哀しいような…。
今回は総集編として先生に教えて頂いた事実践出来るよう気合い入れて試みてみました。
1番意識したのは奥行きを感じる着彩
猫が主役に見えるようにです。
ちゃんと出来ているだろうか…。
最後ですが、今後の為に『ココもっとこうしたらいいよ』言ってもらえると嬉しいです!

そして、最後に2つ質問お願いします。
今回最小限の道具をご紹介頂いたと思いますが絵の具の色12色ですがこれ以外にあると便利な色あったら教えて下さい。
先生は上段にパステル色?入れておられるんですかね?
二つ目の質問。先生の着色の順番のこだわりを教えて下さい。主人公?の目から着彩される方私は初めてだったので。

今回の授業でアイデアイラストから拝見出来て本当に勉強になりました。また私は細い筆で少しずつ描くのが好きなのですが『勢いが無くなるから太い筆で描いたほうがいい』とよく言われてました。でも今回先生の講座を受けて自分の好きなか描き方するのが楽しくていいと思いました。とても楽しかったです。たくさん質問にも答えて下さりありがとうございました😊
たくさん勉強になりました。
今後の先生のご活躍楽しみにしております😊

ユーザーアイコン

きなこさん

生徒の声

  • ユーザーアイコン

    どんな洋服にしようかなと、イメージしながらのラフスケッチ楽しかったです。 ありがとうございました


カリキュラム

テーブルウェアの色塗りで絵の具に慣れよう①のサムネイル

1. テーブルウェアの色塗りで絵の具に慣れよう①

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • 講座で使用する絵の具について

    01:08
  • 筆について

    02:07
  • 色鉛筆について

    03:15
  • 画材について

    03:59
  • トレース台について

    06:55
  • 下描きを写す

    07:19
  • 下描きの線を薄くする

    12:08
テーブルウェアの色塗りで絵の具に慣れよう②のサムネイル

2. テーブルウェアの色塗りで絵の具に慣れよう②

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • ミルクピッチャーを描く

    00:39
  • フォークとナイフを塗る

    14:16
  • お皿のベースを塗る

    20:19
テーブルウェアの色塗りで絵の具に慣れよう③のサムネイル

3. テーブルウェアの色塗りで絵の具に慣れよう③

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • マグカップを塗る

    00:35
  • お皿の模様を描く

    09:18
テーブルウェアの色塗りで絵の具に慣れよう④のサムネイル

4. テーブルウェアの色塗りで絵の具に慣れよう④

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • ティーカップを描く

    00:35
  • シュガーポットを描く

    13:25
テーブルウェアの色塗りで絵の具に慣れよう⑤のサムネイル

5. テーブルウェアの色塗りで絵の具に慣れよう⑤

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • ポットを描く

    00:39
  • 色のバランスを整える

    11:37
  • 色鉛筆で仕上げる

    14:52
  • 完成♪

    23:39
動物の描き方を学ぼう①のサムネイル

6. 動物の描き方を学ぼう①

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • 使用道具・材料

    00:49
  • ネコのラフを描く

    02:39
  • キツネのラフを描く

    13:06
動物の描き方を学ぼう②のサムネイル

7. 動物の描き方を学ぼう②

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • リスのラフを描く

    00:35
  • 下描きを写す

    09:45
動物の描き方を学ぼう③のサムネイル

8. 動物の描き方を学ぼう③

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • ネコの目を描く

    00:51
  • 毛並みのベースを塗る

    06:09
  • 毛並みの模様を描く

    10:51
  • 口と耳の中を描く

    14:44
  • ひげを描く

    16:50
  • カーディガンを描く

    18:26
動物の描き方を学ぼう④のサムネイル

9. 動物の描き方を学ぼう④

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • スカートの下塗りをする

    00:47
  • カーディガンの模様を描く

    02:46
  • スカートの模様を描く

    05:55
  • 小物を描く

    09:15
  • 色鉛筆で仕上げる

    15:59
動物の描き方を学ぼう⑤のサムネイル

10. 動物の描き方を学ぼう⑤

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • キツネの目を描く

    00:43
  • 顔のベースを描く

    04:34
  • 顔のパーツと手を描く

    08:40
  • セーターを描く

    13:20
動物の描き方を学ぼう⑥のサムネイル

11. 動物の描き方を学ぼう⑥

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • スカートの下塗りをする

    00:43
  • 小物を描く

    04:29
  • デニムの模様を描く

    08:33
  • 色鉛筆で仕上げる

    10:18
動物の描き方を学ぼう⑦のサムネイル

12. 動物の描き方を学ぼう⑦

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • リスの目としっぽの下塗りをする

    00:39
  • 顔のベースとしっぽを描く

    06:27
  • 顔のパーツを描く

    14:29
動物の描き方を学ぼう⑧のサムネイル

13. 動物の描き方を学ぼう⑧

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • パーカーを描く

    00:43
  • ズボンとインナーを描く

    03:38
  • 細かいデザインを描く

    06:54
  • 色鉛筆で仕上げる

    12:47
  • 完成♪

    16:35
森の描き方を学ぼう①のサムネイル

14. 森の描き方を学ぼう①

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • 使用道具・材料

    01:07
  • イラストの進め方

    02:43
  • 下描きを写す

    04:10
  • 下描きを薄くする

    06:48
  • 犬の毛並みを塗る

    07:31
  • ネコの目を描く

    12:45
  • 毛並みを描く

    15:53
  • 顔のパーツを描く

    21:58
森の描き方を学ぼう②のサムネイル

15. 森の描き方を学ぼう②

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • ウサギと犬の顔を描く

    00:39
  • 犬の洋服を描く

    06:27
  • ネコの洋服を描く

    16:04
森の描き方を学ぼう③のサムネイル

16. 森の描き方を学ぼう③

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • ウサギの洋服を描く

    00:47
  • パレットを掃除する

    09:14
  • 地面を塗る

    10:17
  • 木を塗る

    17:02
  • 地面に重ね塗りをする

    22:42
森の描き方を学ぼう④のサムネイル

17. 森の描き方を学ぼう④

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • 木の流れを描く

    00:39
  • 草花の葉っぱを描く

    03:34
  • お花を描く

    12:14
森の描き方を学ぼう⑤のサムネイル

18. 森の描き方を学ぼう⑤

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • 色鉛筆で犬を仕上げる

    00:43
  • ネコを仕上げる

    06:26
  • ウサギを仕上げる

    10:37
  • 背景を仕上げる

    15:51
  • 完成♪

    22:36
空間の描き方を学ぼう①のサムネイル

19. 空間の描き方を学ぼう①

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • 使用道具・材料

    00:48
  • アイデアスケッチをする

    02:38
空間の描き方を学ぼう②のサムネイル

20. 空間の描き方を学ぼう②

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • 下描きを描く

    00:30
空間の描き方を学ぼう③のサムネイル

21. 空間の描き方を学ぼう③

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • 下描きを写す

    00:58
  • 下描きを薄くする

    03:31
  • 着彩をする順番について

    04:08
  • カーテンの模様とタッセルを描く

    05:13
  • 窓の外の木と鳥を描く

    08:37
  • 植木鉢と花を描く

    16:21
  • 窓枠を描く

    20:22
  • 植木鉢と窓枠の模様を描く

    22:27
空間の描き方を学ぼう④のサムネイル

22. 空間の描き方を学ぼう④

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • ネコの目を描く

    00:42
  • 毛並みを描く

    04:20
  • 顔のパーツを描く

    09:30
  • テーブルと椅子を描く

    12:59
空間の描き方を学ぼう⑤のサムネイル

23. 空間の描き方を学ぼう⑤

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • ネコのシャツとエプロンを描く

    00:42
  • 靴下を描く

    05:57
  • エプロンの柄とズボンを描く

    08:03
  • 机上の小物を描く

    12:44
空間の描き方を学ぼう⑥のサムネイル

24. 空間の描き方を学ぼう⑥

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • 壁の絵を描く

    00:38
  • ドライフラワーを描く

    06:15
  • 全体を見て確認をする

    15:47
空間の描き方を学ぼう⑦のサムネイル

25. 空間の描き方を学ぼう⑦

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • カーテンを仕上げる

    00:50
  • 壁の絵とお花を仕上げる

    04:35
  • 窓枠とネコの毛並みを仕上げる

    06:47
  • 卓上の小物を仕上げる

    09:09
  • テーブルと椅子の木目を描く

    15:32
  • 全体を見て細かい部分を仕上げる

    17:21
  • 完成♪

    21:21

テレビや雑誌などメディアにも紹介多数

ミルームとは

  • 魅力的な講座が、毎月続々と開講

    講師と編集部がこだわって作る講座が、毎月開講されます。講座は現在2,500件以上。自分のお気に入りがきっと見つかります。

    魅力的な講座が、毎月続々と開講
  • 動画講座だから、自分のペースで受けられる

    1カリキュラム約20分の動画講座で、周りを気にせず自分のペースで受講。制限なく、何度でも見直すことができます。

    動画講座だから、自分のペースで受けられる
  • わからない点は、講師へ直接質問

    コメント機能で、わからない点は講師に直接質問できます。回数の制限もありません。

    わからない点は、講師へ直接質問
  • キットも購入できるため、準備が簡単

    経験豊富な講師が選んだ材料と道具をひとつにしたキットをご用意。足りない材料だけを単品で購入することもできます。

    キットも購入できるため、準備が簡単
  • 図案や見本などの資料は、PDFでダウンロード

    講座で使う補助資料は、キットと一緒にお届け、もしくはPDFでダウンロードすることができます。

    図案や見本などの資料は、PDFでダウンロード
  • お得な料金で続けやすい

    月額2,980円(税込3,278円)。講座ごとの受講料はありません。教室に比べて続けやすいお得な料金です。

    月額2,980円(税込3,278円)。お得な料金で続けやすい

キット

2種類のキットを用意しています。

※キットは別売り・オプションとなります。
※お申し込みいただいた方のみ、キットを購入できます。

  • オールインワンキット(¥9,880)  110
  • ビギナーオールインワンキット(¥13,800)  111
キット

  • ①ホルベイン 水彩パレット No.40

    絵の具を出すパレットです。混色できるスペースのあるものがおすすめです。
    一度絵の具をチューブから出したら、そのまま保管しておくことができます。
  • ②ファーバーカステル ポリクロモス色鉛筆 12色セット(缶入)

    今回の講座で使うメインの画材、鮮やかな発色の色鉛筆です。
  • ③ナムラ PCセーブル(丸筆)1号・00号

    今回のクラスでメインで使う筆です。
    先生が普段お使いのものと同じ筆を使ってみてください。
  • ④マルマン 白クロッキー紙 <S>

    作品を描くためのアイデアスケッチやラフスケッチ用の、無地の薄いノートです。
  • ⑤ミューズ Doアートペーパーパッド A4

    作品を描いていく水彩紙です。
    発色と保水性に優れ、グラデーションやボカシなど、自然な水彩表現が可能な水彩紙です。
  • ⑥ホルベイン 透明水彩絵具 5ml 12色セット

    今回の講座で使うメインの画材、水彩絵の具です。
  • ⑦4本足筆洗

    筆を洗うために使用します。
    区切りが4つあるので1カ所は水を入れず、筆立てとして使用でき便利です。
  • ⑧マスキングテープ

    下書きや画用紙をトレース台に固定する際に使います。
  • ⑨練りゴム

    下書き線の細かな部分を消したり、紙についた粉を取り除くときに使います。
  • ⑩図案

    キットにはオリジナルの図案が付属しています。
    ※キットをお求めでない方はダウンロードしてお使いいただけます。
  • ⑪トレース台 B4

    下描きを転写するときに使う台です。
    トレース台があれば簡単に転写ができるので、きれいな線画を起こすことができます。
    使用しない場合、窓越しで映せる方法を講座内でもご紹介します。

キットの内容は、写真のものと一部異なる場合がございます (基礎的な用具のグリップの色が異なる等。受講の用途としては十分なものを入れております)。キットに足りないものや不備があった場合は、未使用に限りお取替えさせていただきます。


先生の紹介

よこおさとみ先生|イラスト・絵画|色鉛筆

よこおさとみ先生
よこおさとみ先生公式インスタグラム satomi_yokoko

インタビュー

Q. 先生が絵の具と色鉛筆でイラストを描き始めたきっかけは何ですか?


A. 美大生の頃から水彩絵の具を使用していました。優しく軽やかなタッチで表現できるところが好きです。そしてパレットに絵の具を残していても再度使用できるところも嬉しくて気に入っています♪色鉛筆は筆だとコントロールが難しい細かい部分に試しに使ったところ思っていた通りに描けたんです!それからは絵の具をメインで使用し、色鉛筆は補助的に使ってお互いの「いいとこどり」をして楽しんでいます。


Q. 先生が思う絵の具と色鉛筆で描くイラストの魅力は何ですか?


A. 水彩絵の具は水の量を調節するとさまざまな表現ができるところが魅力です。色鉛筆は手軽に質感を表現したり細かい部分を塗れるところが好きです。


Q. 初心者ですが、大丈夫でしょうか?


A. もちろん大丈夫です。わたしの描き方は難しい技法は使いません。「絵は好きだけど何を描いたらいいかわからない」真っ白な画用紙のまま時間が過ぎていくことが過去にありました。その時はきっと「上手に描こう」と緊張していたんだと思います。動画の中ではアイデア出しについてもご紹介しています!まずは「よーし、楽しもう!」と気楽な気持ちで取り組んでくださいね。


Q. クラスメイトの方に一言お願いします♪


A. はじめまして!わたしの講座に興味を持ってくださりありがとうございます。筆洗で筆を洗う音、パレットで色を作ること、色鉛筆の木の温もりを感じること。絵を描くことは癒しです♪わたしと一緒に繰り返し練習して、まるで絵本の表紙のような、あたたかいイラストを描いていきましょうね。