水彩絵の具と色鉛筆で描く 動物イラスト講座 - ミルーム

水彩絵の具と色鉛筆で描く 動物イラスト講座

初級 イラスト・絵画 | 色鉛筆

愛嬌たっぷりの動物の世界を描く、水彩絵の具と色鉛筆の基本テクニック。物語を感じる背景やアイテムの描き方を学ぶ。

※会費は日単位で計算されますので、いつ入会しても無駄なくご利用いただけます。

学習内容

■ 基本道具の紹介
■ テーブルウェアの塗り方
■ 様々な動物の描き方
■ 細かいデザインの描き方
■ 色鉛筆で仕上げる方法
■ イラストの進め方について
■ 下描きの写し方
■ 森の描き方
■ アイデアスケッチの仕方
■ 空間の描き方
■ 全体を見て確認する方法
■ 仕上げ方法

こんな方におすすめ!

✓絵の具と色鉛筆を組み合わせた豊かな表現力を学びたい方
✓愛嬌のある動物のイラストがお好きな方
✓物語を感じるイラストを描きたい方
✓新しい趣味を見つけたい方

講座の紹介

こんにちは!

イラストレーターの よこおさとみ です。



私は、美大を卒業したあと食品会社で企画やデザインの仕事をしていました。

現在はイラストレーターとしてパッケージやポスター、オーダーイラストやアイコン、子供たちのお絵描きワークショップなど絵に関わる活動をしています。



今回の講座では、絵の具と色鉛筆を使って動物の描き方をご紹介します。



絵の具と色鉛筆で表現を楽しむ

絵の具だけ、または色鉛筆だけで描いたイラストも素敵ですが、絵の具と色鉛筆を組み合わせることで、より豊かな表現力が発揮できます。



絵の具は、濃淡表現が自在にでき、色の深みや透明感に変化を付けやすい画材です。

そこに、緻密な描写や淡い色の色彩表現を色鉛筆で加えることで、質感や色合いの異なる豊かな表現が可能になります。



また、絵の具・色鉛筆ともに、誰でも一度は使ったことのある画材という点も嬉しいところです。

特別な画材ではないので初心者の方にも扱いやすく、イラストの描き方・どのように表現するかなど、大切なポイントに集中して学んでいただけます。



愛嬌のある動物が描ける

今回登場する動物たちは、どれも愛嬌たっぷり!

洋服や帽子を身につけていたり、窓辺のテーブルでお茶を楽しんでいたり。



人間のような暮らしをする動物達に、きっと親近感が湧くはず♪

私ならではの動物の描き方のコツをご紹介しますので、ぜひ真似しながらイラストを描いてみてくださいね。



動物達が暮らす世界感を描き込もう

そんな愛嬌たっぷりの動物達が暮らす、周りの風景やお部屋の空間の描き方も講座後半でご紹介していきます。

風景やお部屋を描きストーリーを伝えることで、動物達がさらに活き活きとして引き立ちますよ。



描いているうちに、あなたもそのイラストの世界の一員になっているかも♪

1枚の絵からたくさんのストーリーを感じるイラストを、講座で一緒に楽しく描いていきましょう。


受講者の作品

受講者の声

  • ユーザーアイコン

    どんな洋服にしようかなと、イメージしながらのラフスケッチ楽しかったです。 ありがとうございました


カリキュラム

全25回のレッスンで構成されています。

何度でも動画を見返すことができます。

LESSON
1

テーブルウェアの色塗りで絵の具に慣れよう①

テーブルウェアの色塗りで絵の具に慣れよう①のサムネイル

まずは絵の具や筆など、この講座で使う道具や材料についてのご紹介をします。その後、さっそくテーブルウェアの色塗りをしてみましょう♪実際に手を動かしながら、絵の具の発色や筆を扱う感覚を少しずつ掴んでいきますよ。

〈このレッスンで学べること〉
■使う絵の具について
■使う筆について
■そのほか材料と道具について
■テーブルウェアの塗り方

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • 講座で使用する絵の具について

    01:08
  • 筆について

    02:07
  • 色鉛筆について

    03:15
  • 画材について

    03:59
  • トレース台について

    06:55
  • 下描きを写す

    07:19
  • 下描きの線を薄くする

    12:08
LESSON
2

テーブルウェアの色塗りで絵の具に慣れよう②

テーブルウェアの色塗りで絵の具に慣れよう②のサムネイル

続いて、ミルクピッチャーやフォーク・ナイフといった食器類を描いていきます。それぞれのモチーフの塗り方はもちろんのこと、絵の具をパレットに出すときのポイントまで解説します。参考にしながら塗ってみてください♪

〈このレッスンで学べること〉
■ミルクピッチャーの描き方
■フォークとナイフの塗り方
■お皿のベースの塗り方

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • ミルクピッチャーを描く

    00:39
  • フォークとナイフを塗る

    14:16
  • お皿のベースを塗る

    20:19
LESSON
3

テーブルウェアの色塗りで絵の具に慣れよう③

テーブルウェアの色塗りで絵の具に慣れよう③のサムネイル

マグカップは本体とコーヒーの塗り分けがポイント。コーヒーの色の作り方を学びましょう。また、前回ベースを塗ったお皿に模様を描いていきます。テーブルが華やかになる、かわいらしいお皿に仕上げていきましょう!

〈このレッスンで学べること〉
■マグカップの塗り方
■お皿の模様の描き方

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • マグカップを塗る

    00:35
  • お皿の模様を描く

    09:18
LESSON
4

テーブルウェアの色塗りで絵の具に慣れよう④

テーブルウェアの色塗りで絵の具に慣れよう④のサムネイル

おしゃれなティーカップとシュガーポットを塗りましょう。ティーカップは白鳥の柄の部分のみを白く抜いて塗ります。中の紅茶もリアルな色合いを作っていきますよ。シュガーポットは模様部分を丁寧に描くのが、かわいく仕上げるコツです。

〈このレッスンで学べること〉
■ティーカップの描き方
■シュガーポットの描き方

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • ティーカップを描く

    00:35
  • シュガーポットを描く

    13:25
LESSON
5

テーブルウェアの色塗りで絵の具に慣れよう⑤

テーブルウェアの色塗りで絵の具に慣れよう⑤のサムネイル

ポットを描いたら、基本的なテーブルウェアの色塗りは完成です!最後に、全体的な色のバランスを整え、さらに色鉛筆を使って重ね塗りしていきます。色鉛筆がほんの少し加わるだけでも、印象がぐっと変わりますよ♪

〈このレッスンで学べること〉
■ポットの描き方
■色のバランスの整え方
■色鉛筆で仕上げる

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • ポットを描く

    00:39
  • 色のバランスを整える

    11:37
  • 色鉛筆で仕上げる

    14:52
  • 完成♪

    23:39
LESSON
6

動物の描き方を学ぼう①

動物の描き方を学ぼう①のサムネイル

次に、動物の描き方を学んでいきます。まずは基本となるネコの顔のラフスケッチから始め、輪郭や耳などアレンジを加えてキツネのイラストも描きます。思いのままに手を動かして、それぞれの顔の特徴を捉えていきましょう!

〈このレッスンで学べること〉
■ネコのラフの描き方
■キツネのラフの描き方

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • 使用道具・材料

    00:49
  • ネコのラフを描く

    02:39
  • キツネのラフを描く

    13:06
LESSON
7

動物の描き方を学ぼう②

動物の描き方を学ぼう②のサムネイル

ネコ、キツネと同じようにリスのラフスケッチも描きます。耳の形や目の位置などに特徴がありますよ。全身を描くのは難しそうに思われるかもしれませんが、動画を見ながら一緒にじっくり描いていけばきっと大丈夫です。

〈このレッスンで学べること〉
■リスのラフの描き方
■下描きの写し方

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • リスのラフを描く

    00:35
  • 下描きを写す

    09:45
LESSON
8

動物の描き方を学ぼう③

動物の描き方を学ぼう③のサムネイル

ここからは着彩に取り掛かります。まずはネコを塗りましょう。目から色を付けていき、その後顔としっぽを描きます。水彩絵の具でネコらしい柔らかな毛並みを表現する方法をレクチャーします!

〈このレッスンで学べること〉
■ネコの目の描き方
■毛並みのベースの塗り方
■毛並みの模様の描き方
■口と耳の中の描き方
■ひげの描き方
■カーディガンの描き方

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • ネコの目を描く

    00:51
  • 毛並みのベースを塗る

    06:09
  • 毛並みの模様を描く

    10:51
  • 口と耳の中を描く

    14:44
  • ひげを描く

    16:50
  • カーディガンを描く

    18:26
LESSON
9

動物の描き方を学ぼう④

動物の描き方を学ぼう④のサムネイル

カーディガンやスカートなど、ネコが身につけているものを描きます。ここも色を塗るだけでなく、模様まで丁寧に入れていきますよ。今回も最後は色鉛筆を使って、ほっこりとした雰囲気のネコに仕上げましょう!

〈このレッスンで学べること〉
■スカートの下塗りの仕方
■カーディガンの模様の描き方
■スカートの模様の描き方
■小物の描き方
■色鉛筆で仕上げる方法

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • スカートの下塗りをする

    00:47
  • カーディガンの模様を描く

    02:46
  • スカートの模様を描く

    05:55
  • 小物を描く

    09:15
  • 色鉛筆で仕上げる

    15:59
LESSON
10

動物の描き方を学ぼう⑤

動物の描き方を学ぼう⑤のサムネイル

次はキツネを描いていきます。ネコの場合とは目の形も毛の色も異なります。キツネらしい色になるよう絵の具を作っていきます。また、キツネの着ているセーターは本体の色と模様を描き分けていくことが大切です。

〈このレッスンで学べること〉
■キツネの目の描き方
■顔のベースの描き方
■顔のパーツと手の描き方
■セーターの描き方

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • キツネの目を描く

    00:43
  • 顔のベースを描く

    04:34
  • 顔のパーツと手を描く

    08:40
  • セーターを描く

    13:20
LESSON
11

動物の描き方を学ぼう⑥

動物の描き方を学ぼう⑥のサムネイル

続けてデニムスカートも仕上げていきます。本物のデニムに近いくすんだブルーの表現方法をレクチャーしますよ。色鉛筆で仕上げていく際には、絵全体のバランスを常に見ながら細かいところを補正していくイメージです。

〈このレッスンで学べること〉
■スカートの下塗りの仕方
■小物の描き方
■デニムの模様の描き方
■色鉛筆で仕上げる方法

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • スカートの下塗りをする

    00:43
  • 小物を描く

    04:29
  • デニムの模様を描く

    08:33
  • 色鉛筆で仕上げる

    10:18
LESSON
12

動物の描き方を学ぼう⑦

動物の描き方を学ぼう⑦のサムネイル

リスはつぶらな瞳が特徴的。左右で大きさが揃うように描いてあげてください。また、同じ茶色でも顔の中で色が薄い部分と少し濃い部分を塗り分けることで、顔に立体感が出て素敵な印象になりますよ。

〈このレッスンで学べること〉
■リスの目としっぽの下塗りの仕方
■顔のベースとしっぽの描き方
■顔のパーツの描き方

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • リスの目としっぽの下塗りをする

    00:39
  • 顔のベースとしっぽを描く

    06:27
  • 顔のパーツを描く

    14:29
LESSON
13

動物の描き方を学ぼう⑧

動物の描き方を学ぼう⑧のサムネイル

これまで同様、服を描いて色鉛筆を細かい部分を塗れば、リスの完成!ネコ、キツネ、リスと、それぞれの違いを意識しながら塗っていくことができたでしょうか?慣れてきたら、性格まで想像してお洋服をアレンジするのもおすすめです♪

〈このレッスンで学べること〉
■パーカーの描き方
■ズボンとインナーの描き方
■細かいデザインの描き方
■色鉛筆で仕上げる方法

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • パーカーを描く

    00:43
  • ズボンとインナーを描く

    03:38
  • 細かいデザインを描く

    06:54
  • 色鉛筆で仕上げる

    12:47
  • 完成♪

    16:35
LESSON
14

森の描き方を学ぼう①

森の描き方を学ぼう①のサムネイル

動物の描き方が学べたところで、背景に森を描いてさらにストーリーを感じるイラストに挑戦してみましょう。具体的な作業に入っていく前に、最初はイラストの描き進め方からお話しします。また、犬とネコの毛並みもこの段階で描きましょう。

〈このレッスンで学べること〉
■イラストの進め方について
■下描きの写し方
■犬の毛並みの描き方
■ネコの顔の描き方

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • 使用道具・材料

    01:07
  • イラストの進め方

    02:43
  • 下描きを写す

    04:10
  • 下描きを薄くする

    06:48
  • 犬の毛並みを塗る

    07:31
  • ネコの目を描く

    12:45
  • 毛並みを描く

    15:53
  • 顔のパーツを描く

    21:58
LESSON
15

森の描き方を学ぼう②

森の描き方を学ぼう②のサムネイル

次はウサギと犬の顔、そしてネコの体を塗っていきます。「動物の描き方を学ぼう」のレッスンで学んだことを思い返しながら、それぞれの動物に色を付けてあげてください。パレット上で色を作るときの、水分の量も調整方法もお伝えします。

〈このレッスンで学べること〉
■ウサギと犬の顔の描き方
■犬の洋服の描き方
■ネコの洋服の描き方

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • ウサギと犬の顔を描く

    00:39
  • 犬の洋服を描く

    06:27
  • ネコの洋服を描く

    16:04
LESSON
16

森の描き方を学ぼう③

森の描き方を学ぼう③のサムネイル

ウサギを仕上げた後は、周囲の景色に色を塗ります。地面も木も緑ですが、色の濃さや塗り方を変えれば奥行きを感じられることができますよ。地面に関しては重ね塗りしていくことで情報量を増やし、立体的に見せていきます!

〈このレッスンで学べること〉
■ウサギの洋服の描き方
■地面の塗り方
■木の塗り方
■地面を重ね塗りする方法

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • ウサギの洋服を描く

    00:47
  • パレットを掃除する

    09:14
  • 地面を塗る

    10:17
  • 木を塗る

    17:02
  • 地面に重ね塗りをする

    22:42
LESSON
17

森の描き方を学ぼう④

森の描き方を学ぼう④のサムネイル

背景の木に細かい模様を入れたり、地面に草花を植えたりしてにぎやかにしていきます。特にお花の色は、みなさんのお好みでアレンジしても構いません。動物たちの楽しげな雰囲気が伝わってくるように塗っていきましょう!

〈このレッスンで学べること〉
■木の流れの描き方
■草花の葉っぱの描き方
■お花の描き方

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • 木の流れを描く

    00:39
  • 草花の葉っぱを描く

    03:34
  • お花を描く

    12:14
LESSON
18

森の描き方を学ぼう⑤

森の描き方を学ぼう⑤のサムネイル

絵の具での着彩が終わったら、今回も色鉛筆で仕上げましょう。犬のしっぽの影になっている部分や木の色合いなど、ほとんど見えないような部分にまで気を配ることが、素敵なイラストに仕上げるためのコツです!

〈このレッスンで学べること〉
■色鉛筆で犬を仕上げる方法
■ネコの仕上げ方
■ウサギの仕上げ方
■背景の仕上げ方

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • 色鉛筆で犬を仕上げる

    00:43
  • ネコを仕上げる

    06:26
  • ウサギを仕上げる

    10:37
  • 背景を仕上げる

    15:51
  • 完成♪

    22:36
LESSON
19

空間の描き方を学ぼう①

空間の描き方を学ぼう①のサムネイル

このレッスンからは、動物がお部屋でくつろいでいる暖かい雰囲気のあるイラストで空間の描き方を学びます。まずは絵を描く前の段階として、アイデア出しを行います。みなさん自身の、思い思いのアイデアを形にしてみてください♪

〈このレッスンで学べること〉
■アイデアスケッチの仕方

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • 使用道具・材料

    00:48
  • アイデアスケッチをする

    02:38
LESSON
20

空間の描き方を学ぼう②

空間の描き方を学ぼう②のサムネイル

アイデア出しのスケッチを参考にしながら、絵の下描きを作っていきましょう。下描きは今後の作業を進めていくうえでの道しるべとなるものですから、これまでのレッスンで学んできたことを活用して丁寧に描きましょう!

〈このレッスンで学べること〉
■下描きの方法

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • 下描きを描く

    00:30
LESSON
21

空間の描き方を学ぼう③

空間の描き方を学ぼう③のサムネイル

下描きを水彩紙に写したら、着彩していきます。今回のようにたくさんのモチーフがある作品では色を塗る順番も大切になってきます。上から細かい模様を描いていくところは、塗った後しっかり乾かしておくことがポイントです。

〈このレッスンで学べること〉
■下描きの写し方
■着彩をする順番について
■カーテンの模様とタッセルの描き方
■窓の外の木と鳥の描き方
■植木鉢と花の描き方
■窓枠の描き方
■植木鉢と窓枠の模様の描き方

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • 下描きを写す

    00:58
  • 下描きを薄くする

    03:31
  • 着彩をする順番について

    04:08
  • カーテンの模様とタッセルを描く

    05:13
  • 窓の外の木と鳥を描く

    08:37
  • 植木鉢と花を描く

    16:21
  • 窓枠を描く

    20:22
  • 植木鉢と窓枠の模様を描く

    22:27
LESSON
22

空間の描き方を学ぼう④

空間の描き方を学ぼう④のサムネイル

この調子でネコとテーブルも塗りましょう。ネコの顔や毛並みの描き方については、ここまでのレッスンの復習も兼ねて塗っていきます。テーブルを塗るときは木目の雰囲気が出るよう、何種類かの茶色を重ねて塗っていきますよ。

〈このレッスンで学べること〉
■ネコの目の描き方
■毛並みの描き方
■顔のパーツの描き方
■テーブルの塗り方

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • ネコの目を描く

    00:42
  • 毛並みを描く

    04:20
  • 顔のパーツを描く

    09:30
  • テーブルと椅子を描く

    12:59
LESSON
23

空間の描き方を学ぼう⑤

空間の描き方を学ぼう⑤のサムネイル

ネコのシャツとエプロンには少し細かい部分もあるので、慎重に筆を動かしましょう。といっても後で色鉛筆でも仕上げるので、あまり神経質にならなくても大丈夫です。少しずつ完成していくのを楽しみながら塗っていきましょう♪

〈このレッスンで学べること〉
■ネコのシャツとエプロンの描き方
■靴下の描き方
■エプロンの柄とズボンの描き方
■机上の小物の描き方

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • ネコのシャツとエプロンを描く

    00:42
  • 靴下を描く

    05:57
  • エプロンの柄とズボンを描く

    08:03
  • 机上の小物を描く

    12:44
LESSON
24

空間の描き方を学ぼう⑥

空間の描き方を学ぼう⑥のサムネイル

壁の絵とドライフラワーを描きます。色の作り方にも、もう慣れてきたのではないでしょうか?優しい風合いのイラストになるように、お好みで色を調整してみましょう。ひと通り塗り終わったら、全体のバランスを確認するのをお忘れなく!

〈このレッスンで学べること〉
■壁の絵の描き方
■ドライフラワーの描き方
■全体を見て確認する方法

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • 壁の絵を描く

    00:38
  • ドライフラワーを描く

    06:15
  • 全体を見て確認をする

    15:47
LESSON
25

空間の描き方を学ぼう⑦

空間の描き方を学ぼう⑦のサムネイル

いよいよ最後のレッスンです!最後はもちろん、色鉛筆で仕上げを行います。水彩絵の具と色鉛筆という別々の画材を組み合わせることで、独特のあたたかみを持ったイラストを描くことができましたね。この講座で学んだことを参考にしながら、みなさんだけのイラストを描いてみてください♪

〈このレッスンで学べること〉
■カーテンの仕上げ方
■絵とお花の仕上げ方
■窓枠とネコの毛並みの仕上げ方
■卓上の小物の仕上げ方
■テーブルと椅子の木目の描き方
■全体を見て細かい部分を仕上げるときのポイント

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • カーテンを仕上げる

    00:50
  • 壁の絵とお花を仕上げる

    04:35
  • 窓枠とネコの毛並みを仕上げる

    06:47
  • 卓上の小物を仕上げる

    09:09
  • テーブルと椅子の木目を描く

    15:32
  • 全体を見て細かい部分を仕上げる

    17:21
  • 完成♪

    21:21

テレビや雑誌などメディアにも紹介多数

ミルームとは

  • 魅力的な講座が、毎月続々と開講

    講師と編集部がこだわって作る講座が、毎月開講されます。講座は現在3,000件以上。自分のお気に入りがきっと見つかります。

    魅力的な講座が、毎月続々と開講
  • 動画講座だから、自分のペースで受けられる

    1カリキュラム約20分の動画講座で、周りを気にせず自分のペースで受講。制限なく、何度でも見直すことができます。

    動画講座だから、自分のペースで受けられる
  • わからない点は、講師へ直接質問

    コメント機能で、わからない点は講師に直接質問できます。回数の制限もありません。

    わからない点は、講師へ直接質問
  • キットも購入できるため、準備が簡単

    経験豊富な講師が選んだ材料と道具をひとつにしたキットをご用意。足りない材料だけを単品で購入することもできます。

    キットも購入できるため、準備が簡単
  • 図案や見本などの資料は、PDFでダウンロード

    講座で使う補助資料は、キットと一緒にお届け、もしくはPDFでダウンロードすることができます。

    図案や見本などの資料は、PDFでダウンロード
  • お得な料金で続けやすい

    月額2,480円〜(税込)。講座ごとの受講料はありません。教室に比べて続けやすいお得な料金です。

    月額2,480円〜(税込)。お得な料金で続けやすい

キット

2種類のキットを用意しています。

※キットは別売り・オプションとなります。
※お申し込みいただいた方のみ、キットを購入できます。

  • オールインワンキット(¥9,880)  110
  • ビギナーオールインワンキット(¥13,800)  111
キット

  • ①ホルベイン 水彩パレット No.40

    絵の具を出すパレットです。混色できるスペースのあるものがおすすめです。
    一度絵の具をチューブから出したら、そのまま保管しておくことができます。
  • ②ファーバーカステル ポリクロモス色鉛筆 12色セット(缶入)

    今回の講座で使うメインの画材、鮮やかな発色の色鉛筆です。
  • ③ナムラ PCセーブル(丸筆)1号・00号

    今回のクラスでメインで使う筆です。
    先生が普段お使いのものと同じ筆を使ってみてください。
  • ④マルマン 白クロッキー紙 <S>

    作品を描くためのアイデアスケッチやラフスケッチ用の、無地の薄いノートです。
  • ⑤ミューズ Doアートペーパーパッド A4

    作品を描いていく水彩紙です。
    発色と保水性に優れ、グラデーションやボカシなど、自然な水彩表現が可能な水彩紙です。
  • ⑥ホルベイン 透明水彩絵具 5ml 12色セット

    今回の講座で使うメインの画材、水彩絵の具です。
  • ⑦4本足筆洗

    筆を洗うために使用します。
    区切りが4つあるので1カ所は水を入れず、筆立てとして使用でき便利です。
  • ⑧マスキングテープ

    下書きや画用紙をトレース台に固定する際に使います。
  • ⑨練りゴム

    下書き線の細かな部分を消したり、紙についた粉を取り除くときに使います。
  • ⑩図案

    キットにはオリジナルの図案が付属しています。
    ※キットをお求めでない方はダウンロードしてお使いいただけます。
  • ⑪トレース台 B4

    下描きを転写するときに使う台です。
    トレース台があれば簡単に転写ができるので、きれいな線画を起こすことができます。
    使用しない場合、窓越しで映せる方法を講座内でもご紹介します。

キットの内容は、写真のものと一部異なる場合がございます (基礎的な用具のグリップの色が異なる等。受講の用途としては十分なものを入れております)。キットに足りないものや不備があった場合は、未使用に限りお取替えさせていただきます。


先生の紹介

よこおさとみ先生|イラスト・絵画|色鉛筆

よこおさとみ
よこおさとみ先生公式インスタグラム satomi_yokoko

Q. 先生が絵の具と色鉛筆でイラストを描き始めたきっかけは何ですか?


A. 美大生の頃から水彩絵の具を使用していました。優しく軽やかなタッチで表現できるところが好きです。そしてパレットに絵の具を残していても再度使用できるところも嬉しくて気に入っています♪色鉛筆は筆だとコントロールが難しい細かい部分に試しに使ったところ思っていた通りに描けたんです!それからは絵の具をメインで使用し、色鉛筆は補助的に使ってお互いの「いいとこどり」をして楽しんでいます。


Q. 先生が思う絵の具と色鉛筆で描くイラストの魅力は何ですか?


A. 水彩絵の具は水の量を調節するとさまざまな表現ができるところが魅力です。色鉛筆は手軽に質感を表現したり細かい部分を塗れるところが好きです。


Q. 初心者ですが、大丈夫でしょうか?


A. もちろん大丈夫です。わたしの描き方は難しい技法は使いません。「絵は好きだけど何を描いたらいいかわからない」真っ白な画用紙のまま時間が過ぎていくことが過去にありました。その時はきっと「上手に描こう」と緊張していたんだと思います。動画の中ではアイデア出しについてもご紹介しています!まずは「よーし、楽しもう!」と気楽な気持ちで取り組んでくださいね。


Q. クラスメイトの方に一言お願いします♪


A. はじめまして!わたしの講座に興味を持ってくださりありがとうございます。筆洗で筆を洗う音、パレットで色を作ること、色鉛筆の木の温もりを感じること。絵を描くことは癒しです♪わたしと一緒に繰り返し練習して、まるで絵本の表紙のような、あたたかいイラストを描いていきましょうね。