新年を祝う縁起物、富士山と扇を美しく表現した和菓子。お正月にぴったりなぼかしと細かい飾りで、特別なひとときを。
Hiromi先生
中級
クッキング
和菓子
113
■ 扇の形をきれいに作る方法
■ きれいなぼかしを出すためのコツ
■ 餡を包み込むときの手の動かし方
■ 茶巾絞りをきれいにするテクニック
一年の始まりにふさわしい縁起の良い和菓子!
お正月に楽しめる、富士山と扇の練り切りの作り方をレッスンしていきましょう♪
今回のレッスンでは、晴れやかな日にぜひ作りたい、富士山と扇の練り切りの和菓子をレクチャーしていきます♪
お正月やおめでたい日に食べる和菓子は、縁起のいい形で作りたいもの。
鶴が舞っている富士山と、おめでたい印象の扇、2種類の和菓子の作り方をレッスンしていきますよ。
新しい年の始まりを手作りの和菓子で迎えれば、気分も晴れやかに♪
今回は和菓子の茶巾絞りというテクニックを使いますが、和菓子作りに慣れていない人にも作りやすい方法を解説していきます。
具体的なポイントは、
◆扇の形をきれいに作る方法
◆きれいなぼかしを出すためのコツ
◆餡を包み込むときの手の動かし方
◆茶巾絞りをきれいにするテクニック
本格的な和菓子をご自宅でも楽しめるように、Hiromi先生の和菓子作りのコツやテクニックを丁寧にレクチャーしていきます。
美しいぼかしの入れ方や細かい飾りのつけ方など、上品できれいな和菓子を作るための方法をしっかり伝授していきますよ。
1つ1つの工程をHiromi先生のように丁寧に行いながら、和菓子のテクニックをマスターしていきましょう!
上品で新年の始まりにふさわしい和菓子となっていますので、箱に入れれば年始のご挨拶の手土産としてもぴったり。
今回は鶴や梅の花をのせていますが、、飾りをアレンジしてみても楽しめます。
ぜひ縁起の良い富士山と扇の練り切りを作って、一年の始まりを手作りの和菓子で迎えてみてはいかがでしょうか?
オープニング
00:00はじめに
00:10使用材料・道具
01:48青に白の練り切りをのせて境目をぼかす
04:01包あんする
07:07富士山の形に整える
09:46茶巾を使って山頂の部分の形を作る
11:33赤と白の練りきりをぼかしてつるの形に抜く
14:53つるを富士山の上にのせ、金箔を振りかける
17:58完成♪
19:01黄色に白と紫の練り切りをのせてぼかす
19:05包あんする
24:02板を使って平らにする
26:25扇の形に整える
28:06セルクルと三角棒で扇の軸の模様をつける
33:31三角棒で扇の模様をつける
36:37練り切りを重ねて梅の形に抜いてのせる
41:09梅に花芯をつける場合
45:02練り切りをうぐいすの形に抜いてのせる
47:12金箔を振りかける
49:18完成♪
50:02花芯の道具がない場合
50:05講師と編集部がこだわって作る講座が、毎月開講されます。講座は現在2,500件以上。自分のお気に入りがきっと見つかります。
1カリキュラム約20分の動画講座で、周りを気にせず自分のペースで受講。制限なく、何度でも見直すことができます。
コメント機能で、わからない点は講師に直接質問できます。回数の制限もありません。
経験豊富な講師が選んだ材料と道具をひとつにしたキットをご用意。足りない材料だけを単品で購入することもできます。
講座で使う補助資料は、キットと一緒にお届け、もしくはPDFでダウンロードすることができます。
月額2,980円(税込3,278円)。講座ごとの受講料はありません。教室に比べて続けやすいお得な料金です。
Hiromi先生
hale_works
練り切り専門教室HALE(ハレ)主宰
初心者から和菓子を仕事にしている人まで、全国から生徒が集まる、練り切りに特化した教室
初心者にも分かりやすい伝え方に定評がある。
子供のアレルギーをキッカケに、職人の世界と思われがちな練り切りも作れるのでは?と思いつく。
天然色素を使用し、伝統的な部分を残しつつモダンに仕上げる作品を得意とする。
「練り切り」という言葉を広め、2つの手のひらの中で作り上げる季節折々の小さな美しい世界を伝えていきたい。