レース編みの「ポワン・デスプリ」を使ったリボン⑤のマイレポ投稿 - ミルーム

「ポワン・デスプリ」を使ったリボン⑤のマイレポ投稿

菊地 めぐみ先生

ちびこ♪さん、こんにちは。 カレのリボン、とてもきれいにできていますね!オーバルの方は、形が少し細くなってしまっていますね。練習のときはとてもきれいに広がる部分ができていましたので、オーバルの向きが45度回転しているためのやりにくさが影響していると思います。 ポワン・デスプリを織るときに、他のボビンやピンが邪魔にならないようにすると、練習のときと同じ感覚でできますよ。ポワン・デスプリを織るときに、強い力はいりません。形が細くなってしまったときは、ムヌールから手を離して良いので、左右の芯の糸をそれぞれ広げるように動かしましょう。形が葉っぱに近づきますよ。幅は下絵の通りに必ず近づけてから次の段へ行くように心がけることで、整うと思います。このテクニックの難しいところは、一度形がゆがんでしまった部分を放置してしまうと、後から直すことができないところです。毎段、この幅で良いかをご自身でジャッジしながら織り進めてください。 練習が大切なテクニックだと思います。私もたくさん練習しました。ぜひ頑張ってください!