モン太
復習を兼ね 友だち用にティッシュケースを作りました手持ちの材料で作ったので 布地に対し糸の色の選択肢が少なく その中でも 友達のイメージカラーで作り 出来上がったものを並べてみたら 信号色になってました(笑) 白や茶系で刺したらもう少し上品な感じになったかなぁ…でも 色を変えるだけで表情も変わるので 楽しく刺せました😄刺し始めや差し終わりの玉止めや折り返す時に 少し糸に余裕を持たせた方が良いという事ですが それはどんな刺し子をする時でもそうした方が良いのでしょうか?一目刺しの時だけ? 晒し以外の布地の時だけ? ふと疑問に思ったので 質問させていただきました🙏
2022/07/20
いちきゆきこ
色違いのティッシュケース、作っていただきありがとうございます!信号色とはいえ、同じものの色違いを友人同士で持ち歩くってなんだかいいですね☺️とても模様が綺麗に刺せていて素敵です!✨ご質問の件ですが、刺し始め・終わりと列の端の折り返しは、糸が釣りやすい箇所です。そのため、糸のゆとりが全くないよりはあったほうがいいという感じですね。しかし、ゆとりがありすぎても糸がたるんで糸割れの原因になってしまいます。ピンと張りすぎていなければ良いと思います。別の布や決まった寸法で縫い合わせて仕立てる場合、布のサイズが変わってしまうと縫い合わせができなくなってしまいますが、刺し子の場合はワンポイントの刺繍とは異なり、布全体がつりやすいため、布のサイズが変わってしまう可能性が高いと思っていただくと良いと思います。それを防ぐために糸のゆとりが必要になります。いずれにしても、布がつらないようにすることが目的なので、一目刺しでも模様刺しでも、布が1枚でも2枚でも適宜やっていただく方が良いと思います。ふきんでも、布の間を通って改行する場合は、布の間で少しゆとりがある方が前の列の終わりと次の列の初めの針目がつらずに済むと思います。
モン太
ありがとうございます‼️独学で刺していた時は 糸が弛まない方がいいかと思っていたので 出来上がりはいつも縁がフリル状態でしたが 糸端を緩ませる という先生の一言でなるほど‼️‼️と思い 先生の回答で更に腑に落ちました♪緩みすぎてもいけないし微妙な力加減だと思いますが これからは意識しながら刺そうと思います😃
いちきゆきこ
色々とご質問いただけると、モン太さんだけでなく他の方の参考にもなると思うのでとてもありがたいです。動画で解説していることでも、実際にやってみると違う視点でそれぞれに疑問が上がってくると思うので気軽に質問してください。使用している布は主に木綿のため調湿作用があり、刺した後しばらくすると布と糸が馴染んできます。(木綿の性質です)そのため、刺し終わった直後より、一晩置くと様子が変わっているのがわかると思います。布と糸が馴染む余力を残すためにも、気持ち緩め(ふんわり)している方が一体化していくと思います。糸がきつい、ゆるい の感覚や、引く力加減は、かなり個人差があると思うので刺した様子を見ながら個人個人で意識してその方の最適なものを目指していただくのが良いと思います。繰り返しやっていくことで感覚的に掴めると思いますので、こうやって違う布や糸を使って試してみるのもとてもいいと思いますよ〜。
モン太
本当に いつも的確に わかりやすく説明をして頂けることに感謝 感動しながら受講しています😃くぐり刺し はまだ一度もやった事がないので 楽しみに次に進みたいと思います‼️