和菓子で楽しむ秋 秋の雫 - ミルーム

和菓子で楽しむ秋 秋の雫

秋の日本庭園を思わせるシックで大人っぽい和菓子の作り方を学ぶ講座です。

Hiromi先生|クッキング|和菓子

Hiromi先生

クッキング

和菓子

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学習内容

■ リアルな石の色合いを表現するための材料
■ つくばいの中の水を表現する方法
■ グラデーションのいちょうを作る方法

講座の紹介

季節ごとにアレンジが楽しめる!秋のつくばいを表現した季節の和菓子をレッスンしていきましょう♪



今回のレッスンでは、つくばいに枯れ葉が落ちている秋の様子を和菓子に表現していきます。

「つくばい」とは、日本庭園にある鉢のことで、石を削って作られたもの。茶室に入る前に、手を清めるために置かれた、背の低い鉢です。鉢が低く作られていることから、使うときにつくばう (=しゃがむ)ことからつくばいと呼ばれています。

そんなつくばいは、季節ごとに日本庭園に姿を見せる植物によって様々な表情を見せます。

今回はその中からいちょうがのった秋のつくばいを作っていきます。これから季節によってアレンジを楽しむことができるよう、つくばいの基本の作り方からレッスンしていきますよ。

◆リアルな石の色合いを表現するための材料
◆つくばいの中の水を表現する方法
◆グラデーションのいちょうを作る方法

に加えて、お水を表現した材料を流し込むときのコツなどもお伝えしていきます。



和菓子の魅力は、その時々の季節を表現し、味わうことができるところ。

今回は秋のつくばいを表現し、いちょうをのせて仕上げましたが、のせるものを変えれば他の季節のつくばいを表現することができます。
レッスンの中でも参考に他の季節のつくばいをご紹介しておりますので、ぜひこれから季節が変わるごとに楽しんでみてください。

出来上がった後も、召し上がりながら季節を存分に楽しんでくださいね。


カリキュラム

和菓子で楽しむ秋 秋の雫のサムネイル

和菓子で楽しむ秋 秋の雫

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • 使用材料・道具

    00:59
  • 白の練り切りあんにすりごまを混ぜる

    02:37
  • すりごまを混ぜた練り切りを広げて包あんし、真ん中に深めに穴をあける

    04:51
  • 水と粉寒天を中火にかけて沸騰させる

    07:03
  • 砂糖を加えてゴムベラで混ぜながら煮詰める

    08:26
  • 水あめを加えてさらに煮詰める

    09:24
  • ゴムベラにしずくが溜まるくらいの硬さになったら粗熱を取る

    10:50
  • 粗熱が取れた寒天を練り切りの穴に流し込む

    11:29
  • 緑と黄色の練り切りを少量オーブンシートに挟んで伸ばす

    12:30
  • 型を抜いて練り切りにのせる

    14:30
  • 完成♪

    17:16

テレビや雑誌などメディアにも紹介多数

ミルームとは

  • 魅力的な講座が、毎月続々と開講

    講師と編集部がこだわって作る講座が、毎月開講されます。講座は現在2,000件以上。自分のお気に入りがきっと見つかります。

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  • 動画講座だから、自分のペースで受けられる

    1カリキュラム約20分の動画講座で、周りを気にせず自分のペースで受講。制限なく、何度でも見直すことができます。

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  • わからない点は、講師へ直接質問

    コメント機能で、わからない点は講師に直接質問できます。回数の制限もありません。

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  • キットも購入できるため、準備が簡単

    経験豊富な講師が選んだ材料と道具をひとつにしたキットをご用意。足りない材料だけを単品で購入することもできます。

    キットも購入できるため、準備が簡単
  • 図案や見本などの資料は、PDFでダウンロード

    講座で使う補助資料は、キットと一緒にお届け、もしくはPDFでダウンロードすることができます。

    図案や見本などの資料は、PDFでダウンロード
  • 受講はすべて半期単位。お得な料金で続けやすい

    半期会費¥17,880で受講が可能。講座ごとの受講料はありません。教室に比べて続けやすいお得な料金です。

    受講はすべて半期単位。お得な料金で続けやすい

先生の紹介

Hiromi先生|クッキング|和菓子

Hiromi先生
Hiromi先生公式インスタグラム hale_works

練り切り専門教室HALE(ハレ)主宰
初心者から和菓子を仕事にしている人まで、全国から生徒が集まる、練り切りに特化した教室

初心者にも分かりやすい伝え方に定評がある。

子供のアレルギーをキッカケに、職人の世界と思われがちな練り切りも作れるのでは?と思いつく。

天然色素を使用し、伝統的な部分を残しつつモダンに仕上げる作品を得意とする。

「練り切り」という言葉を広め、2つの手のひらの中で作り上げる季節折々の小さな美しい世界を伝えていきたい。