油絵にじっくり向き合いながら、心安らぐ時間を。形や光の捉え方から明暗と混色まで、しっかりと学べる油絵の基礎。
友清大介先生
初級
イラスト・絵画
油絵
100名以上受講中
314
■ 油絵で使うキャンバスについて
■ 油絵の具のラベルの見方
■ 油絵で使うパレットについて
■ 筆の種類とお手入れ方法
■ 明暗表現について
■ 光と影の種類について
■ レモンの明暗を観察するときのポイント
■ 絵の具を柔らかくする方法
■ 混色するときのポイント
■ 明暗を表現する色の混ぜ方
■ キャンバスを設置するときのポイント
■ りんごを描くときの構図や下書きのコツ
■ 絵の具を混ぜるときのポイント
■ 陰影をつけるテクニック
✓リアルな表現で絵を描きたい方
✓興味はあったけど油絵を始めるチャンスが無かった方
✓油絵の基礎から学びたい方
✓新しい趣味を見つけたい方
こんにちは!
画家の友清大介です。
私は、西洋古典絵画に重きを置いた技術を用いて、現代の人物像や静物を中心としたリアリズム絵画を描いています。
この講座は、油絵をこれから始めたい人のための講座です。
「油絵を始めてみたいけど、何を揃えればいいの?」
「どういうふうに画材を選べばいいのかがわからない…」
このような初心者さんが油絵を始めるときに知っておきたい、道具についての基本的な知識から丁寧にご紹介していきます。
油絵において大切な形や光の捉え方などについても、じっくりと分かりやすい解説でお伝えしていきます。
手を動かし描きながら、学びを一緒に深めていきましょう。
水彩画と違って、なかなか普段ふれる機会がない油絵。
けれど、決して敷居の高いものではありません。
様々なコツをお伝えしていきますが、のびのびと思い切って描くことをまずは楽しんでみましょう♪
まずは油絵道具の使い方からじっくりご紹介
学生時代などに水彩画は多くの方が経験するので、どんな画材を使うのか大体の想像がつくものです。
けれど、油絵についてはどうでしょうか?
どんな画材を使うのか、どうやって扱うのか、全く分からないものですよね。
講座では、どんな道具や材料を使うのか、またどのように扱うのかを、一つずつ丁寧にご紹介します。
スタートラインから学べるので、全くの初心者さんでも安心してご受講いただけます。
丁寧に描く時間はストレス解消にも◎
油絵の基礎を学んで、じっくりと対象物と向き合っていきます。
・明暗の基礎
・混色の基礎
いつも見慣れたりんごでも、基礎を学んだ後に見ると、ちょっと違って見えてくるのが面白いところ。
形・色・光など、よく観察しながら油絵を描いてみましょう。
日常の中だと、一つのことに無心で取り組むことは少ないのではないでしょうか?
リアルに表現するために、対象物とじっくりと向き合う時間は、雑多なことを忘れられる貴重な時間になるはずです。
ぜひ、ストレス解消の方法の一つに、油絵を取り入れてみてくださいね。
油絵初心者さんはもちろん、これまで油絵の経験がある人も、この機会にもう一度学んでみると、新しい発見があるかもしれません。
子どものころに美術が得意だった人も苦手だった人も、新しい気持ちで油絵を始めてみてはいかがでしょうか?
混色理論は難しいものですが、丁寧でわかりやすくポイントを抑えられていて素晴らしいです。
オープニング
00:00はじめに
00:20自己紹介
01:10キャンバスについて
02:00油絵具について
05:06紙パレットについて
09:14絵具をパレットに出すとき
10:28筆について
12:10筆の洗い方
14:32まとめ
16:25オープニング
00:00はじめに
00:20明暗表現について
00:58光の当て方
01:28球体の明部と暗部について
03:09レモンの明部と暗部について
10:04まとめ
13:40オープニング
00:00はじめに
00:20パレットに油絵具を出して筆でのばす
01:02ペンチングオイルについて
01:29ペンチングオイルで絵の具を柔らかくする
03:08多めの絵の具を柔らかくするとき
03:58油絵を描くときの注意点
05:31三原色について
06:35二次色について
09:46補色について
16:48まとめ
20:18オープニング
00:00はじめに
00:20りんごを描く位置を決める
03:00りんごの角度と向きを決める
05:25りんごの明暗と影を観察する
06:20茶色でりんごの下描きを描く
07:26下描きで失敗したときの修正方法
09:44りんごの明暗と影を大まかに描く
10:59下描きを描くときの注意点
11:35彩色に使う絵の具と筆
12:32りんごの明部を彩色する
13:57りんごの暗部を彩色する
15:22立体的に描くための筆の運び方
16:06ハイライトを入れる
16:52背景の台を彩色する
17:11色の調節をするときのコツ
18:45りんごの影を彩色する
21:35りんごの反射光を彩色する
25:12りんごの輪郭を整える
27:10彩色に使う絵具のおさらい
28:45りんごのヘタ部分を彩色する
31:32りんごの縦筋模様を彩色する
34:34りんごの彩度と質感を出す
36:36りんごの反射光を具体的に彩色する
39:21りんごの際部分を描く
41:39台の布の折り目を描く
44:03りんごの斑点を描く
46:10りんごの膨らみ部分を描く
48:36絵が立体的に描けないときのポイント
49:31りんごの細部に色を加える
50:25絵にメリハリを出すためのポイント
51:42りんごと影の際部分を細かく描く
53:58絵を俯瞰的に見て確認する
58:54油絵の保管方法
60:21完成
63:17講師と編集部がこだわって作る講座が、毎月開講されます。講座は現在2,500件以上。自分のお気に入りがきっと見つかります。
1カリキュラム約20分の動画講座で、周りを気にせず自分のペースで受講。制限なく、何度でも見直すことができます。
コメント機能で、わからない点は講師に直接質問できます。回数の制限もありません。
経験豊富な講師が選んだ材料と道具をひとつにしたキットをご用意。足りない材料だけを単品で購入することもできます。
講座で使う補助資料は、キットと一緒にお届け、もしくはPDFでダウンロードすることができます。
月額2,980円(税込3,278円)。講座ごとの受講料はありません。教室に比べて続けやすいお得な料金です。
1種類のキットを用意しています。
※キットは別売り・オプションとなります。
※お申し込みいただいた方のみ、キットを購入できます。
キットの内容は、写真のものと一部異なる場合がございます (基礎的な用具のグリップの色が異なる等。受講の用途としては十分なものを入れております)。キットに足りないものや不備があった場合は、未使用に限りお取替えさせていただきます。
友清大介先生
daisuke_tomokiyo
画家。広島市立大学大学院及びスペイン・セビリア大学大学院修了。芸術学博士。国内外で作品を発表。西洋古典絵画に重きを置いた技術を用いて、現代の人物像、静物を中心としたリアリズム絵画を描いている。
このレッスンでは基本的な油絵の技術習得を通して、観察して描くことの楽しさと上達することの喜びを伝えていきたい。