2色の屋根が可愛い、小さなマルシェ。モルタルでの鉢作り、窓や壁の装飾も学び、多彩な多肉植物の寄せ植えまで楽しむ。
※会費は日単位で計算されますので、いつ入会しても無駄なくご利用いただけます。
■ モルタルを使った鉢の作り方
■ 型紙カットと図案の写し方
■ 窓にワイヤーを取りつける方法
■ スタイロフォーム部品を組み立てる手順
■ 接着剤の使い方と仮止めテクニック
■ モルタル造形における下地作り
■ 壁のレンガ模様の描き方
■ 扉の木目模様の描き方
■ 屋根のテクスチャー表現テクニック
■ モルタルの適切な調合比率と練り方のコツ
■ 硬化不良の防止法
■ アンティーク感を演出するウォッシュ技法
■ 造形物に立体感を出すドライ技法
■ 寄せ植えをするための準備方法
■ 多肉植物の高さに応じた寄せ植え順
■ 植えやすくするための苗のほぐし方
■ プランターを活かす苗の配置の考え方
✓鉢から手作りして多肉植物の寄せ植えを楽しみたい方
✓お店屋さんのようなモルタル造形に挑戦してみたい方
✓お庭やお部屋にかわいい雑貨を飾りたい方
✓多彩な多肉植物で癒やしのひとときを過ごしたい方
こんにちは!
モルタル造形作家のakihiro yasudaと、多肉植物スタイリング作家のKurumiです。
たくさんの方にご受講いただいているモルタル講座と多肉植物の寄せ植え講座。
そんな私たちのコラボ講座の、第4弾が実現しました!
この講座では、お店屋さんをテーマにしたモルタル鉢作りと多肉植物の寄せ植えを一緒に学ぶことができます。
可愛い工夫がいっぱい詰まった多肉作品を作って、お家に飾ってみませんか?
モルタルの基本からアレンジまで
今回作る鉢は、可愛いマルシェのようなお店屋さんのデザイン。
屋根にポップな2色を加えて、お店屋さんらしく彩ってみました♪
下地作りから始まり、モルタルの基本的な扱い方や道具の使い方から丁寧に解説します。
モルタルの乾燥や仕上げのタイミングなど、本格的に仕上げるコツもご紹介しますよ。
階段状の壁を作ることで、鉢全体に生まれる動きと立体感!
完成した鉢はそのままでも存在感があり、飾るだけで空間が華やかになります。
多肉植物の寄せ植えテクニック
鉢が完成したら、多肉植物を美しく配置するコツを学びます。
苗の向きや高さを意識することで、自然でバランスの良い寄せ植えに仕上げられますよ。
いろんな多肉の特徴を聞きながら、寄せ植えのポイントもマスター。
おすすめの多肉セットをキットでご用意していますので、活用してくださいね。
色や形の組み合わせで、鉢全体の雰囲気を引き立てる配置のコツも紹介します。
窓やドアのデザインも活かした、立体的な寄せ植えテクニックを習得していきましょう。
飾り方とアレンジの楽しみ方
鉢作りと寄せ植えの両方を体験することで、自分だけのオリジナル作品が完成!
この講座で学んだテクニックは、他のモルタル鉢や寄せ植え作りにも応用できます。
季節や気分に合わせて、多肉の色や種類を変えて楽しむことも可能。
複数の鉢を並べることで、小さなお店屋さんの街を演出するのも素敵です♪
ゆっくりと時間をかけて取り組む作品作りは、きっと日常を豊かに彩ってくれるはず。
みなさんもこの講座で、世界にひとつだけの多肉作品を生み出してくださいね!
全16回のレッスンで構成されています。
何度でも動画を見返すことができます。
モルタル造形の下地作りとして、型紙を切る作業から始めます。スタイロフォームへ図案を写し、鉢デザインの原型を作っていきましょう。
〈このレッスンで学べること〉
■ 型紙のカット方法
■ スタイロフォームへの図案の写し方
■ 階段状の壁のカットしやすい手順
■ 窓枠や屋根をきれいに切るコツ
はじめに
00:00使用材料・道具
01:37型紙を切る
02:05型紙をスタイロフォームに写す
06:00底穴の印をつける
07:56壁のスタイロフォームをカットする
08:56扉側のスタイロフォームをカットする
10:46底穴をカットする
12:14スタイロフォームの表面を荒らす
12:59窓の中を整える
15:37モルタル造形の基礎となる下地作り工程を実践。窓枠へのワイヤー取り付けから各パーツの組み立て、ガーランド釘の設置まで丁寧に解説します。
〈このレッスンで学べること〉
■ 窓のワイヤーを正確に取り付ける技術
■ 複数のスタイロフォーム部品を組み立てる手順
■ 接着剤の効果的な使い方と仮止めテクニック
■ ガーランド用釘の位置決めと固定方法
■ モルタル造形における下地作りの重要性
はじめに
00:00窓枠のワイヤーを取りつける
00:28スタイロフォームを組み立てる
03:35ガーランド用の釘を固定する
08:04おわりに
10:06ここからはモルタルを使った作業に入ります。モルタルを練って準備し、屋根と扉の造形をはじめていきましょう。
〈このレッスンで学べること〉
■ モルタルを練って撹拌する方法
■ 乾かしておいた下地の固定の外し方
■ 屋根と扉にモルタルを薄く塗るコツ
■ 屋根を厚くして丸みをつける方法
はじめに
00:00使用道具
01:01アルミ缶をカットする
02:26モルタルを練る
05:08下地のつまようじを外す
10:04屋根と扉にモルタルを塗る
10:56屋根に丸みをつける
16:25乾燥させたモルタルで扉の溝切りや屋根仕上げを行います。適切な硬さのモルタル調合方法を実演で習得していきましょう。
〈このレッスンで学べること〉
■ 扉部分の平らな仕上げ技術
■ 扉の木目模様の描き方
■ 屋根のテクスチャー表現方法
■ モルタルの適切な調合比率と練り方のコツ
■ 硬化不良の防止テクニック
はじめに
00:00扉の模様をつける
00:36屋根を仕上げる
04:49扉を仕上げる
06:452か所目のモルタルを練る
10:49NSハイフレックスを塗る
14:49壁にモルタルを塗っていきます。最初は全体に薄く塗ってから厚みをつける段階的な作業で、最後に砂で質感もつけていきましょう。
〈このレッスンで学べること〉
■ モルタルをスタイロフォームに馴染ませる塗り方
■ 細かい部分など塗る場所によるコテの使い分け方
■ 窓枠の中にモルタルを塗るときのコツ
■ 砂で壁の質感を出すテクニック
はじめに
00:00壁の内側にモルタルを塗る
00:32窓枠の中にモルタルを塗る
06:44モルタルの表面を整える
11:21砂をまいて質感を出す
15:51型紙を参考にして壁にレンガの模様を描いていきます。コテでの描き方、表面に質感を出すテクニックを学べますよ。
〈このレッスンで学べること〉
■ コテでレンガ模様を描くテクニック
■ 線に雰囲気を出す強弱のつけ方
■ ほうきで表面に質感をつける方法
■ 不自然な跡を消してきれいに仕上げる方法
はじめに
00:00レンガの模様を描く
00:40扉の周りに溝を掘る
05:12トレーをきれいにする
06:19モルタルを練る
07:01内側の側面にモルタルを塗る
11:33底面を整える
17:52寄せ植えで見えなくなる部分の壁、底面を塗っていきます。コテや筆を使って、表面を整えるコツを習得していただけます。
〈このレッスンで学べること〉
■ 内側と底面にモルタルを塗るときのコツ
■ 筆で表面を整える方法と筆の処理
■ 乾燥してからコテで側面を整える方法
■ 使い終わった道具のお手入れ
はじめに
00:00モルタルを練る
00:28底面にモルタルを塗る
05:30前面と右側面にモルタルを塗る
11:38再度モルタルを準備し、外側の底面を塗っていきます。土台にのせて、前面や側面も整えながら塗っていきますよ。
〈このレッスンで学べること〉
■ モルタルを練って準備しておく方法
■ 底の穴部分も細かく塗るコツ
■ フチを筆で整えるテクニック
■ 裏面を乾燥させて土台にのせる方法
はじめに
00:00左側面にモルタルを塗る
00:27NSハイフレックスを塗布する
08:21裏面にモルタルを塗る
09:16続けて残りの面を塗っていきます。固くなったモルタルは練り直しながら、ひとつひとつ丁寧に作業していきましょう。
〈このレッスンで学べること〉
■ モルタルが固くなった場合の対処法
■ 筆で角を整える方法
■ コテで表面をきれいに整えるコツ
■ 足りていない部分の補修方法
はじめに
00:00質感をつける
00:24裏面を補修する
04:36おわりに
09:10モルタルに塗ったシーラーを乾燥させたあと、白のベースを塗っていきます。全体を薄く塗りながら、ところどころに質感も残るようにしていきますよ。
〈このレッスンで学べること〉
■ モルタルの吸着をよくするためのシーラーの塗り方
■ ベース塗料を全体に薄く塗るコツ
■ 少しグレーを残して雰囲気を出すテクニック
はじめに
00:00使用材料・道具
00:49シーラーを塗る
01:44ベースを塗る
08:51細かいところにベースを塗る
18:20細い筆で細かな部分を塗るコツをマスター。窓枠の中や底の穴、屋根の部分や扉まできれいに整えながら塗る方法をお教えします。
〈このレッスンで学べること〉
■ 窓枠や穴など細かな部分の塗り方
■ 塗料を使用した筆のお手入れ
■ 塗ったベースを乾燥させる方法
■ 複数の色を使った塗り分けテクニック
■ 残った塗料の処理方法
はじめに
00:00ミントグリーンで屋根を塗る
00:36アイスグリーンで屋根を塗る
04:33扉を塗る
06:38レンガ部分を塗る
14:25アイアン部分を塗る
18:19乾燥させたら、少し色を変えてウォッシュ作業に入ります。自然な汚れを意識して、壁や扉まわりに質感をつけていきましょう。
〈このレッスンで学べること〉
■ 色の作り方と試し塗りの手順
■ 自然な汚れをイメージしたウォッシュ方法
■ アンティーク感を調整するコツ
■ 全体のバランスを見ながら質感をつける方法
はじめに
00:00ウォッシュをする
00:242回目のウォッシュをする
07:53造形物の凸部に色をのせて立体感を出すドライ技法を学びます。刷毛を使用して角や屋根から白く塗っていきますよ。
〈このレッスンで学べること〉
■ 鉢に立体感を出すドライ技法
■ 表面に白をのせる際の刷毛の角度
■ 塗料が残った場合の活用法
■ 雰囲気の出る塗り方のコツ
■ トップコートの塗り方
はじめに
00:00ドライを行う
00:28サビ塗装をする
10:23トップコートを塗る
14:23おわりに
18:28窓際に棚を接着し、ガーランドで可愛く装飾。モルタル作品への取りつけ方、最終的な仕上げのテクニックを学んでいきましょう。
〈このレッスンで学べること〉
■ 三角モチーフのガーランドの作り方
■ モルタル作品への装飾の取りつけ方
■ 釘を活用したガーランドの飾り方
■ お店の雰囲気を出す装飾のアイデア
はじめに
00:00使用材料・道具
00:58角材を貼り合わせる
01:15角材を塗装する
02:27やすりでアンティーク感を出す
04:08棚を本体に接着する
05:17ワックスペーパーをカットする
07:28ワックスペーパーをワイヤーに取りつける
09:11ガーランドを取りつける
11:51おわりに
13:18完成したモルタルのおうちに、寄せ植えをしていきます。低めに高さを揃えつつも、ナチュラルに植えるコツを習得できますよ。
〈このレッスンで学べること〉
■ 寄せ植えをするための準備方法
■ 多肉植物の高さに応じた寄せ植え順
■ 植えやすくするための苗のほぐし方
■ プランターを活かす苗の配置の考え方
はじめに
00:00使用材料・道具
01:01鉢に土を入れる
01:23苗を仮置きして位置を決める
03:31背の高い苗を植える
07:33エケベリアをほぐす
14:14エケベリアを植える
15:58ビーンスプラウトを植える
18:21隙間にブルービーンを入れる
21:48白雪ミセバヤと新玉つづり、細かい苗を植えていきます。鉢を活かした寄せ植えのコツや、きれいに仕上げる方法を身につけられますよ。
〈このレッスンで学べること〉
■ 細かい苗の植え方
■ 高さが変わったり動かないように寄せ植えする方法
■ ナチュラルに蔦が絡んでいるように仕上げるコツ
■ 芝生のような雰囲気を出す方法
はじめに
00:00白雪ミセバヤと新玉つづりを入れる
00:26右側を仕上げる
08:31細かい苗を植える
11:59おわりに
25:22
講師と編集部がこだわって作る講座が、毎月開講されます。講座は現在3,000件以上。自分のお気に入りがきっと見つかります。
1カリキュラム約20分の動画講座で、周りを気にせず自分のペースで受講。制限なく、何度でも見直すことができます。
コメント機能で、わからない点は講師に直接質問できます。回数の制限もありません。
経験豊富な講師が選んだ材料と道具をひとつにしたキットをご用意。足りない材料だけを単品で購入することもできます。
講座で使う補助資料は、キットと一緒にお届け、もしくはPDFでダウンロードすることができます。
月額2,480円〜(税込)。講座ごとの受講料はありません。教室に比べて続けやすいお得な料金です。
4種類のキットを用意しています。
※キットは別売り・オプションとなります。
※お申し込みいただいた方のみ、キットを購入できます。
モルタル造形のキットと、中に入れる多肉植物のキットは別々になっています。ご希望に応じてお求めください。
また、多肉植物苗キットのみのお求めはお控えください。
内容物 1〜15
内容物 1〜1
内容物 1〜30
キットの内容は、写真のものと一部異なる場合がございます (基礎的な用具のグリップの色が異なる等。受講の用途としては十分なものを入れております)。キットに足りないものや不備があった場合は、未使用に限りお取替えさせていただきます。
miroom original
miroom_official
A. Kurumi先生:ご自身で作ったモルタルプランターに寄せ植えをデザインする時間は、ものづくりの喜びをいちばん感じられる瞬間だと思います。今回は、以前の講座で作ったプランターを並べてできた小径の先に、人々が集うマルシェが広がるような風景をイメージしてデザインしました。寄せ植えの美しさを楽しむだけでなく、窓下の棚や小窓からお庭を眺めるように、日常の中で「飾る・眺める・想像する」楽しさが詰まった講座です。安田先生のレッスンで作っていただいたプランターと季節の寄せ植えがつながり、小さな世界に物語が生まれていくような時間を、ぜひ一緒に楽しんでいただけたらと思います。
akihiro yasuda先生:モルタルならではの独特な温かみを、ぜひ多くの方に体感していただきたいと思っています。アイデア次第で自由自在に形を変えられるのも大きな魅力。手を加えれば加えるほど、自分だけのオリジナル作品が生まれますよ。さらに、多肉植物との相性は抜群で、ざらついた質感がグリーンの瑞々しさを引き立ててくれます。くるみ先生の寄せ植え講座と組み合わせれば、モルタルと植物のコラボレーションを存分に楽しめるはずです。ぜひご一緒に、新しいものづくりの世界を満喫してくださいね^_^
A. Kurumi先生:初めての方でも、どうぞ安心してご参加ください。モルタルプランターづくりも寄せ植えも、「作る過程そのもの」を楽しめるように進めていきます。安田先生のモルタル講座は初めての方にも作ってもらえるようにわかりやすく、作りやすく工夫がたくさんです。少しずつ形になっていく喜びや、完成したときの達成感は、きっと想像以上です。難しく考えず、まずは“自分の手で小さな世界を作ってみる”その一歩から始めてみてください。作るほどに愛着が増し、おうちの中でふと目に入るたびに、心がふっと和むような作品になるはずです。
akihiro yasuda先生:どうぞご安心ください!今回の講座に参加されるほとんどの方がモルタル初挑戦ですが、みなさん驚くほど素敵な作品を完成されています。ミルームさんが用意してくださった充実の教材と、わかりやすいステップ解説のおかげで、初心者の方でも無理なく進められるんです。もちろん私もサポートしますので、「自分にできるかな…?」という不安は不要!わくわくする気持ちを携えて、ぜひ楽しくご参加くださいね^_^
A. Kurumi先生:お申し込みありがとうございます。ご自宅にいながら、季節の寄せ植えと手づくりの世界を感じていただける時間にしたいと思っています。ゆったりと流れる制作のひとときが、皆さまの日常に小さな彩りを添えられたら嬉しいです。
akihiro yasuda先生:
今回の作品は少し大きめな鉢となっています。完成した時の達成感を皆さんにも共有してもらいたいです!そしてくるみ先生の分かりやすい講座を受講していただき、素敵なモルタル×多肉植物の世界を楽しんで下さいね^_^