デンマーク伝統の花糸で刺す、絵画のようになめらかな表現。クロスステッチよりも細かな刺繍を学び、自分だけのアクセサリーを。
※会費は日単位で計算されますので、いつ入会しても無駄なくご利用いただけます。
■ フレメ花糸の特徴と扱い方
■ 刺繍布の準備としつけ糸でのかがり方
■ テントステッチの基本技法
■ 織り糸一目一目に対する正確な刺し方
■ 返し縫いのような左右交互の進め方
■ 布に歪みを与えない針の刺し方
■ 葉っぱを2色の糸で表現する技法
■ 花びらを複数のパーツに分けて刺繍する方法
■ 裏糸を利用したパーツ間の移動テクニック
■ 刺繍完成後の袋状仕立ての手順
■ カットラインの決め方と縫い代の折り方
■ 両脇を仕上げるかがり縫い技法
■ フェルト内袋の作成と取り付け方
■ まつり縫いによる内袋の固定テクニック
■ 花糸を使ったタッセルの作り方
■ ビーズを使ったペンダント仕上げの方法
■ 長さ調節可能な紐の結び方
✓クロスステッチよりも細かな図案に挑戦したい方
✓ヨーロッパ伝統の手工芸に興味のある方
✓自然な風合いのアクセサリーがお好きな方
皆さん、こんにちは。
刺繍講師のmameoです。
デンマークの美しい花糸を使って、植物の刺繍をしていくこの講座。
今回は、クロスステッチよりも細かな表現ができる「プチポアン刺繍」をご紹介します。
作るのは、約6cm×4cmの可愛らしいペンダント。
手染めのやさしい色合いと可愛い図案がマッチした、素敵なアクセサリーに仕立てますよ♪
絵画のような表現ができる「テントステッチ」
作品のメインとなるのは、「テントステッチ」という技法。
プチポアン刺繍の基本技法で、織り糸一目一目に対して刺していく繊細な技法です。
それはなんとクロスステッチの4分の1サイズという細かさ!
クロスステッチよりもなめらかで絵画のような表現が可能なんです♪
刺し方は丁寧に解説していきますので、初心者さんもご安心ください◎
布に負担をかけないコツなど、美しい仕上がりの秘訣もお伝えしますよ。
温もりを感じる刺繍の立体感
デンマーク花糸は、植物を刺繍するために作られた刺繍糸。
太めで撚りのかかった手染めの木綿糸は、一針一針に温かみをもたらしてくれます。
枠の基礎部分から始まり、茎、葉、花びらと順に刺繍。
複数色の花糸を使って、立体的な表現も習得できますよ。
浮き上がるような奥行き感のあるデザインは、刺繍のじかんを豊かにしてくれること間違いなし♪
徐々に素敵な絵柄が出来上がる工程もお楽しみください。
やさしい風合いのペンダントが完成
刺繍が完成したら、袋状に仕立ててペンダントに。
縫い代の取り方からかがり縫いのテクニック、フェルトの内袋作りなどさまざまな工程を学べます。
同じ花糸で作る華やかなタッセルもポイント!
長さ調節が可能な紐の結び方もご紹介しますよ。
じっくり刺繍してきた作品をアクセサリーとして身につけられる喜び。
みなさんもデンマークの伝統刺繍で使われている花糸を使って、日常を彩る作品を作ってみませんか?
繰り返し何度も見る事が出来て良かったです。先生の口調も優しく聞きやすかったです。 質問の返信もすぐに来てやる気が失われなかったてす。 完成出来てとても嬉しいです。
全6回のレッスンで構成されています。
何度でも動画を見返すことができます。
デンマーク花糸を使った刺繍ペンダント制作の事前準備をしていきます。フレメ花糸の特性や処理方法、刺繍布の枠へのセット方法まで丁寧に解説します。
〈このレッスンで学べること〉
■ デンマーク花糸の特性と取り扱い方法
■ デンマーク式糸束処理の正しい手順
■ テントステッチの基本技法
■ 刺繍布の下準備とシワ取りのテクニック
■ しつけ糸を使った布のほつれ防止処理
■ 刺繍枠への正しい布の設置方法
はじめに
00:00使用道具・材料
01:09花糸の使い方と保管方法
01:33テントステッチの刺し方
04:53テントステッチの練習をする
06:32刺繍布を準備する
10:24しつけ糸でかがる
12:06刺繍枠に刺繍布をはめる
15:58枠の底部分から両脇へと進み、最後に茎部分を刺繍する工程です。プチポアン刺繍の基本的な枠組み作りの技術を習得します。
〈このレッスンで学べること〉
■ ペンダントの底・側面の枠を刺す基本テクニック
■ 段の移動時における針の出し入れパターン
■ 角部分と通常枠部分の刺し分け方法
■ 茎のテントステッチによる縦方向刺繍
■ フレメ糸の特性を活かした糸処理と毛羽立ち対策
はじめに
00:00底の1段目を刺す
00:44テントステッチ2段目の刺し方
04:372段目を刺す
05:38右から左への刺し方
06:46枠の側面を刺す
08:33左側の茎を刺す
12:53右側の茎を刺す
18:22葉っぱと花の刺繍技法を学びます。効率的な刺し方、裏糸処理、段構造の理解など、プチポアン刺繍の実践的なテクニックを習得できますよ。
〈このレッスンで学べること〉
■ 葉っぱの効率的な刺し方
■ 2色の糸を使った立体感のある葉っぱの表現
■ 正確な目数の数え方と刺し始めの位置決め
■ 複数の花びらの刺繍技法
■ 裏糸の適切な処理と糸の経済的な使い方
はじめに
00:00葉っぱを刺す
00:24濃い色の花を刺す
09:23茎の刺繍から始まり、小さな葉っぱの制作、そして枠部分の刺繍まで。花糸を使ったプチポアン刺繍の最終工程を学んでいきましょう。
〈このレッスンで学べること〉
■ 花糸を使った茎部分の美しい仕上げ方
■ 右から左へのステッチ進行と数の調整法
■ 大小の葉っぱを表現する糸の使い分けテクニック
■ 裏糸処理による丈夫な糸始末
はじめに
00:00右側お花の茎を刺す
00:40左側の茎を刺す
05:48小さい葉っぱを刺す
10:23側面の枠を刺す
14:48残りの側面を刺す
19:10上部の枠を刺す
22:56刺繍が完成した布を実用的なペンダントに仕立てます。布の裁断から内袋作成、コード取り付けまでの詳細な手順を解説しますよ。
〈このレッスンで学べること〉
■ 縫い代の正確な測り方とカットの技術
■ アイロンを使った丁寧な折り目の付け方
■ 両脇のかがり縫いと糸の絞り方のコツ
■ フェルト内袋の製作と取り付け方法
■ コードの縫い付けと最終仕上げ
はじめに
00:00布をカットする
00:44アイロンで折り目をつける
04:39袋状にかがる
07:39縫いしろを折り込む
14:18フェルトを袋状にする
16:52フェルトにひもを縫いつける
18:35フェルトと刺繍布をまつる
22:27花糸を使った本格的なタッセル作りと、調節可能な紐の結び方をマスター。ビーズを使ってペンダントに取り付ける方法を学びます。
〈このレッスンで学べること〉
■ 花糸を使った美しいタッセルの作り方
■ 厚紙を使って糸を均等に巻く技法
■ タッセルの頭部分を美しく仕上げる絞り方
■ ビーズを使ってペンダントに取り付ける応用テクニック
■ 長さ調整が可能な紐の結び方
■ 余分な糸を隠して美しく仕上げるプロの処理技術
はじめに
00:00タッセル本体を作る
00:35タッセルの頭を作る
06:01下側をカットする
09:45ペンダントにタッセルをつける
12:09ひもを結ぶ
16:16
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3種類のキットを用意しています。
※キットは別売り・オプションとなります。
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内容物 1〜9
内容物 1〜13
内容物 1〜18
キットの内容は、写真のものと一部異なる場合がございます (基礎的な用具のグリップの色が異なる等。受講の用途としては十分なものを入れております)。キットに足りないものや不備があった場合は、未使用に限りお取替えさせていただきます。
mameo
mame41996
A.柔らかな風合いのデンマーク花糸が大好きで、刺したものを普段使いできないかなぁと思い、ペンダントにしようと考え作りました。瓶の中の空洞と花とのコントラストを出す為に、密に刺すプチポアン(テントステッチ)の技法で表現しました。
A. 初心者の方でも大丈夫です。刺しやすいように順番やパーツを分けて説明をしています。ひとつひとつ丁寧にゆっくり進めていきましょう。また、花糸は太い糸なので刺しやすいと思います。
A.そして、ご自分で刺して作ったものを身につけ普段使いにしてもらえたらとっても嬉しいです。