花模様のタティングレース講座 ミモザのドイリー編
季節のインテリアにぴったりな、やさしいミモザの透かし模様。タティングレースでぐるりと円形に、立体感を出すコツを学ぶ。
※会費は日単位で計算されますので、いつ入会しても無駄なくご利用いただけます。
学習内容
■ タティングレースの基本となる糸の持ち方
■ シャトルへの糸の結び方と巻き方
■ ブリッジ技法で編み進める方法
■ ピコットの作り方と高さの調整方法
■ 葉のモチーフの作り方
■ 花のモチーフの作り方
■ ピコットつなぎの技法
■ リングをきれいに作るためのポイント
■ リングを引き締める順番と力加減のコツ
■ 複数のモチーフを円形につなぐ方法
■ ほどけにくく仕上げるための糸の始末と結び方
■ 立体感を持たせるためのテクニック
■ 自然な植物モチーフを表現するコツ
■ コースターに仕上げる方法
こんな方におすすめ！
✓タティングレースのスキルアップをしたい方、難しい作品に挑戦したい方
✓季節感のあるやさしい飾りを取り入れたい方
✓平面だけではなく、立体感のあるデザインに挑戦したい方
✓飾るだけではなく、コースターなど実用的にも楽しみたい方
講座の紹介
こんにちは！
タティングレース作家のフッタリーテッタリーです。
今回の講座では、季節の訪れを感じる「ミモザのドイリー」の作り方をご紹介します。
コースターサイズの小ぶりなドイリーが、玄関やお部屋を彩ってくれますよ♪
タティングレースの基本から学び、立体感を加える技術でスキルアップ。
少しの工夫でぐっと表情豊かになるコツを学んでいきましょう！
初心者さんも挑戦しやすい丁寧な解説
タティングレースは、糸を結びながら作るレース編みの技法。
シャトルと呼ばれる小さな道具を使って進めていきます。
糸とシャトルの基本的な持ち方、糸の結び方から解説しますので、初心者さんもぜひチャレンジしてみてくださいね。
「一度挑戦したけど挫折した⋯」という方も、2種類の持ち方を試して、自分に合う方法を見つけられます！
動画では手順を省略することなく、ひとつひとつの工程を丁寧に解説していきます。
実際の手元を見ながら進められるので、安心してスタートできますよ♪
立体感と美しい円形模様を作るテクニックが学べる
今回のモチーフは、ぐるりと一周する円形の模様が魅力！
基本テクニックのリングとブリッジに少し工夫を加え、ピコットでミモザらしさを表現した細部にまでこだわったデザインです。
葉っぱとお花の作り方、そしてそれをつなぐテクニックと、順を追って解説。
永遠に続くような、美しい旋回模様が作れるようになりますよ♪
平面が主流のタティングレースですが、立体感を出して表情豊かに。
タティングレースの幅を広げるテクニックを、じっくり習得していただけます！
暮らしを彩ってくれるレースモチーフ
完成したドイリーは、コースターサイズなのでティータイムにも活躍。
額装して壁に飾ったり、テーブルの上に置いて季節のアクセントにしたりと、様々な楽しみ方ができます◎
色味や濃淡を少しずつ変えるなどアレンジも可能。
自然のモチーフと鮮やかなカラーで、見るたびに晴れやかな気持ちになること間違いなしです♪
糸を結ぶひと目ひと目が、少しずつかたちになっていく。
そんな癒やしのタティングレースを、みなさんも楽しんでみませんか？
カリキュラム
全6回のレッスンで構成されています。
何度でも動画を見返すことができます。
1
ミモザのドイリー①糸の持ち方〜糸の準備
タティングレースの基本となる糸の持ち方を2種類学ぶ。シャトルへの糸のセット方法まで丁寧に解説します。
〈このレッスンで学べること〉
■ タティングレースの基本となる糸の持ち方
■ シャトルの正しい持ち方
■ シャトルへの糸のセット手順
■ 自分に合った持ち方を見つけるためのコツ
■ 糸端の適切な処理方法
-
はじめに
00:00 -
使用材料・道具
01:09 -
糸の持ち方について
01:38 -
シャトルに糸を準備する
06:10
2
ミモザのドイリー②葉を編む
タティングレースの基本技法、ブリッジとピコットの編み方を丁寧に解説。葉のモチーフを完成させる工程を進めていきます。
〈このレッスンで学べること〉
■ ブリッジの正しい持ち方と糸の張り方
■ 表目と裏目を組み合わせたブリッジの編み方
■ ピコット制作の正確なテクニック
■ 最終仕上げでの糸処理と全体バランスの調整
-
はじめに
00:00 -
図案について
00:41 -
ブリッジの持ち方
02:21 -
ブリッジを編む
03:54 -
ピコットと2目を繰り返し編む
10:50 -
小さいピコットを作る
18:40 -
糸処理の準備をする
20:23
3
ミモザのドイリー③ブリッジ・ピコットつなぎを編む
タティングレースでミモザの花モチーフを作ります。ブリッジとピコットつなぎで葉と接続し、黄色い糸でリングを編む基本技法を学習します。
〈このレッスンで学べること〉
■ 花のモチーフ制作における編み進め方
■ ピコットつなぎで葉のモチーフと接続する技法
■ 黄色い糸だけでリングを編む技術
■ 糸端の適切な長さ設定と新しい糸へのつなぎ方
■ 引き締め加減の調整とシャトルの正しい通し方
-
はじめに
00:00 -
花のモチーフの図案について
00:33 -
シャトルに糸を巻きつける
04:53 -
ブリッジを4目編む
07:48 -
ピコットつなぎをして10目編む
10:22
4
ミモザのドイリー④リングで花を編む
タティングレースの立体感を演出するリング編みを解説。次のブリッジへの移行方法を詳しく解説しますよ。
〈このレッスンで学べること〉
■ シャトルの糸のみを使ったリング編みの基本
■ 美しいピコットを作るテクニック
■ リングを2段階で引き締めるコツ
■ 湿気や汗による編みづらさへの対処法
■ 連続リング編みで立体感を生み出すテクニック
-
はじめに
00:00 -
1つ目のリングを作る
00:33 -
リングを作るときの注意点
10:07 -
2つ目のリングを編む
11:20 -
ブリッジを6目編む
14:59
5
ミモザのドイリー⑤花・葉を編む〜つなげる
リング編みの基本技法を継続し、ブリッジとの組み合わせで立体的な花を作成。モチーフ同士の接続方法を習得しましょう。
〈このレッスンで学べること〉
■ 5つのピコットを均等に配置したリングの編み方
■ ブリッジ作成で立体感を演出する技術
■ リングとブリッジを繰り返すパターン編みの手順
■ 完成した花モチーフ同士を美しくつなげる糸処理
■ タティングレース特有のほどけにくい結び方
-
はじめに
00:00 -
リングを2つ連続で編む
00:29 -
続きのリングとブリッジを編む
05:16 -
花と葉っぱをつなげる
10:33
6
ミモザのドイリー⑥モチーフをつなげる〜仕上げ
モチーフ同士の接続方法から糸処理、ボンドでの補強まで。ドイリーを美しく仕上げるための技法を詳しく解説します。
〈このレッスンで学べること〉
■ 複数モチーフを円形につなげる接続スキル
■ 花部分と葉部分の効果的な配置
■ 黄色糸と黄緑糸を使った糸処理テクニック
■ ピコットとブリッジのつなぎ方の違い
■ 平面から立体への美しい仕上げ技術
-
はじめに
00:00 -
糸処理について
00:45 -
2つのモチーフの糸処理をする
01:39 -
3〜9個目のモチーフの糸処理をする
09:49 -
10個目のモチーフの糸処理をする
14:59 -
布用のボンドで補強をする
20:58 -
花と葉っぱを整える
25:21 -
額縁に飾る
27:24 -
完成♪
27:59
ミルームとは
-
魅力的な講座が、毎月続々と開講
講師と編集部がこだわって作る講座が、毎月開講されます。講座は現在3,000件以上。自分のお気に入りがきっと見つかります。
-
動画講座だから、自分のペースで受けられる
1カリキュラム約20分の動画講座で、周りを気にせず自分のペースで受講。制限なく、何度でも見直すことができます。
-
わからない点は、講師へ直接質問
コメント機能で、わからない点は講師に直接質問できます。回数の制限もありません。
-
キットも購入できるため、準備が簡単
経験豊富な講師が選んだ材料と道具をひとつにしたキットをご用意。足りない材料だけを単品で購入することもできます。
-
図案や見本などの資料は、PDFでダウンロード
講座で使う補助資料は、キットと一緒にお届け、もしくはPDFでダウンロードすることができます。
-
お得な料金で続けやすい
月額2,480円〜（税込）。講座ごとの受講料はありません。教室に比べて続けやすいお得な料金です。
キット
3種類のキットを用意しています。
※キットは別売り・オプションとなります。
※お申し込みいただいた方のみ、キットを購入できます。
材料キット
内容物 1〜4
メインの材料となるレース糸です。
糸すべりが滑らかで編みやすく、繊細で美しいドイリーなどの作品作りに最適です。
※キットをお申し込みでない方も、ダウンロードしてお使いいただくこともできます。
カラーはお任せでご用意します。
錆びに強くシャープな切れ味が持続する、軽くて扱いやすいステンレス製のハサミです。
オールインワンキット
内容物 1〜6
メインの材料となるレース糸です。
糸すべりが滑らかで編みやすく、繊細で美しいドイリーなどの作品作りに最適です。
※キットをお申し込みでない方も、ダウンロードしてお使いいただくこともできます。
カラーはお任せでご用意します。
錆びに強くシャープな切れ味が持続する、軽くて扱いやすいステンレス製のハサミです。
ビギナーオールインワンキット
内容物 1〜10
メインの材料となるレース糸です。
糸すべりが滑らかで編みやすく、繊細で美しいドイリーなどの作品作りに最適です。
※キットをお申し込みでない方も、ダウンロードしてお使いいただくこともできます。
カラーはお任せでご用意します。
錆びに強くシャープな切れ味が持続する、軽くて扱いやすいステンレス製のハサミです。
キットの内容は、写真のものと一部異なる場合がございます (基礎的な用具のグリップの色が異なる等。受講の用途としては十分なものを入れております)。キットに足りないものや不備があった場合は、未使用に限りお取替えさせていただきます。
先生の紹介
フッタリーテッタリー
futtarytettary.tatting
Q. 先生がタティングレースを始めたきっかけは何ですか？
A. 手芸好きの母の付き添いで手芸店に立ち寄ったときにたまたまタティングレース本を見つけて、その表紙の作品に釘付けになったことがきっかけでした。本を買ってその日に始めてみたもののものすごく時間がかかってしまって。もっと何かコツがあるはずだ！と思ってお教室を探し通うことになり、後々知って驚いたのですが講師はその著者の先生のお母様だったんです。そして自分も講師になった今でもずっと飽きずにタティングレースにはまっています。
Q. 先生が思うタティングレースの魅力は何ですか？
A. 何よりももちろんできあがった作品の温かみとぷっくりした可愛らしさを魅力に感じているのですが、材料と道具がとても手軽でいつでもどこでもすぐに始められるところが良いですね。カフェや旅行先、病院の付き添いなどでもちょっとした空き時間に手を動かすことができるので、場所を選ばずに楽しめます。
Q. 初心者ですが、大丈夫でしょうか？
A. 今回の動画では初心者の方にも楽しんでいただけるように作品を作る前段階の糸の巻き方や持ち方の解説から始めています。作品自体の難易度は経験者向きではありますが、全くの初めてさんでも理解できるように細かく解説しましたので動画と一緒にゆっくりチャレンジしてみてくださいね。立体的に手を動かすためただ目を編むだけでもタティングレースは少し慣れが必要ですので、焦らずちょっとずつ習得していっていただくと良いかと思います。
Q. 受講される方々へ一言お願いします♪
A. コースターサイズの華やかな季節のドイリーをたくさんの方々にお楽しみいただけたら嬉しいです！初心者さんは一からゆっくり全ての解説を、ご経験者さんはわかるところはチャプターで飛ばしていただいたりしながら効率よくご覧くださいね。一緒にタティングレースを楽しみましょう♪