花をつなげて季節のインテリアに。立体感を生むロングピコットやピコットつなぎの配置を学び、タティングレースをもっと楽しむ。
※会費は日単位で計算されますので、いつ入会しても無駄なくご利用いただけます。
■ シャトル操作と糸端処理について
■ ロングピコットで立体感を生み出す方法
■ 初心者にも分かりやすい基本の糸の持ち方
■ 糸を切らずに連続して編み進める方法
■ 表目・裏目を組み合わせた基本パターン
■ シャトルと指を使ったピコット作成の基礎
■ ピコットの高さの調整法
■ 装飾的な極小ピコットの編み方
■ ピコットコームの使い方
■ 花らしい自然な形に整える方法
■ モチーフをつなぐピコットつなぎのテクニック
■ 立体感を生むつなぎ位置の工夫
■ 完成作品の飾り方
✓タティングレースのスキルアップをしたい方、難しい作品に挑戦したい方
✓立体感のあるモチーフ作りを学びたい方
✓季節のインテリアをお部屋に飾りたい方
こんにちは!
タティングレース作家のフッタリーテッタリーです。
今回はタティングレースの技法を使って、コスモスのドイリーを作っていきます。
お花畑をイメージするような、自然な立体感が魅力の作品です♪
小ぶりのコースターサイズで、玄関やお部屋に飾るととっても華やか!
季節のインテリアとしても楽しめますので、一緒に作っていきましょう。
繊細なロングピコットの花びら
この作品では、ロングピコットの技法を使って繊細なコスモスの花びらを表現していきます。
少し難易度が高い技法ですが、ひとつずつ丁寧にお教えしますのでご安心ください◎
丸みのある中心部分を作るため、リングの閉じ方には工夫を。
サイズを均一に揃えるテクニックも解説していきます。
ただ編み終えただけではうねってしまいがちなモチーフを、平らに整える方法もレクチャー。
全体を整えて、花らしい自然な形に仕上げていきましょう。
モチーフをつないで華やかに
ひとつひとつの花が、お花畑のように集まっているのがこの作品の魅力♪
どのようにつないでいくのか、動画でじっくり見てみてくださいね。
スタート位置を工夫することで難易度を抑え、作業しやすくしました。
つなぎ方の位置にもこだわって、立体感のある自然な広がりを表現していきます。
少しふわりとしたニュアンスが残ることで、より華やかなお花畑に。
だんだん形になっていく過程に、ときめきながら進めていけること間違いなしです!
自然な表情を楽しむアレンジ
円形のドイリーは定番のデザインですが、少し工夫するだけで躍動感がアップ。
色の濃淡を変えたり、糸の種類を変えることでさらに豊かな表情をつけられます。
自然の植物らしく、ランダムな揺らぎが残る美しいデザイン。
ふわふわと広がる印象をそのまま楽しんでくださいね。
花瓶の下に敷いたり、額装して飾ったり。
世界にひとつだけのコスモスのドイリーで、 季節のお部屋を彩りましょう♪
全12回のレッスンで構成されています。
何度でも動画を見返すことができます。
コスモスのドイリー作りの全体図案と材料準備について詳しく解説。9個のモチーフ構成や糸の持ち方、シャトルへの糸の取り付け方法まで丁寧に説明します。
〈このレッスンで学べること〉
■ 立体感を生み出すロングピコットと自然なつなぎ方
■ 中央から外周へと広がる効率的なモチーフ配置方法
■ 初心者にも分かりやすい基本の糸の持ち方2パターン
■ 糸を切らずに連続して編み進める効率的な作業手順
はじめに
00:00使用材料・道具
01:23全体の図案説明
01:511段目の図案説明
03:20シャトルに糸を準備する
04:55糸の持ち方について
10:47タティングレースの基本となる表目と裏目の編み方を実践。左手の輪を適切に広げるテクニックをマスターできます。
〈このレッスンで学べること〉
■ ドイリーの土台となる1段目の編み始め方
■ 表目・裏目を組み合わせた基本パターン
■ 美しい仕上がりを生む糸の移行テクニック
■ シャトル操作と糸端処理
はじめに
00:001段目のリングを編む準備をする
00:291段目の最初の2目まで作る
02:08左手の糸の輪を大きくする方法について
16:46表目と裏目の組み合わせで装飾的なピコットを作成。定規を使わない技法をマスターして1段目を編み上げます。
〈このレッスンで学べること〉
■ シャトルと指を使ったピコット作成の基礎
■ ピコットの高さの調整法
■ 装飾的な極小ピコットの作り方
■ 左手の糸の緩め方とシャトル糸の引っ張り加減のコツ
■ 完成したピコットを美しく整える調整テクニック
はじめに
00:001段目のリングの半分まで編む
00:29極小ピコットを作る
12:36ピコットと2目を繰り返し編む
15:23花の中心部分を丸く美しく仕上げる、リングの特別な引き締め方法を実践。2段目のブリッジ作成の基本技法を学びます。
〈このレッスンで学べること〉
■ 花の中心部分を美しい丸い形に仕上げる引き締め方法
■ 目を乾いた状態に保つ制作環境の整え方
■ ぼかし糸の色選びのコツ
■ ピコットコームを使った正確なピコット作りの準備
■ ブリッジ作成時の左手の糸の巻き方と固定方法
はじめに
00:001段目をリング状にする
00:33リングを作るときの注意点
07:142段目の図案説明
08:292段目の1目めを編む
11:28ピコットコームを使った装飾的なピコット作りと極小ピコットの技法を学びます。花びらの2段目を半分まで編み進めましょう。
〈このレッスンで学べること〉
■ ピコットコームスモールの正しいセット方法と使い方
■ 表目と裏目を使ったピコットコーム技法の基本
■ 極小ピコット作成テクニック
■ 規則正しいパターンの編み方
はじめに
00:00ピコットコームを使った編み方
00:33ロングピコット2回と極小ピコットを編む
07:452段目の半分まで編む
12:59ピコットコームの外し方
22:25編んでいるところよりも下にあるピコットにつなぎたい場合の重ねつなぎの方法を学びます。レース針を使って美しくつなぐ手順をマスターしましょう。
〈このレッスンで学べること〉
■ 重ねつなぎの方法について
■ レース針とシャトルの通し手順
■ 右手と左手の力加減のポイント
■ ピコットコームを使ったピコットの作り方
はじめに
00:002段目を1段目に沿わせる
00:37「重ねつなぎ」の方法について
03:032段目の残り半分を編む
06:51糸処理をする
15:272段目までのものを合計9個作る
24:14シャトルつなぎとピコットを組み合わせていきます。花びら8枚分を丁寧に編んでいきましょう。
〈このレッスンで学べること〉
■ シャトルつなぎとピコットで編み進めるコツ
■ シャトルに糸を準備する方法
■ ブリッジの持ち方について
■ 美しい極小ピコットの作り方
はじめに
00:003段目の図案説明
00:33シャトルに糸を準備する
02:20ブリッジの持ち方について
05:25ブリッジ10目と極小ピコットを作る
08:19シャトルつなぎで花びらの続きを作っていきます。できあがったコスモスの花びらの形を整えるコツを解説していきますよ。
〈このレッスンで学べること〉
■ シャトルつなぎの方法について
■ 花びら1パターン分の編み方
■ ブリッジからはなれないようにするポイント
■ 美しい糸処理のコツ
はじめに
00:00シャトルつなぎの方法について
00:33花びら1パターン分を編む
04:49残りの3段目を編む
09:14糸処理をする
16:19コスモスの花を円形につないでいきます。全体像の解説から、実際につないでいくテクニックについて解説していきます。
〈このレッスンで学べること〉
■ 外周モチーフのつなぎ方
■ 完成モチーフの図案について
■ ブリッジの持ち方
■ シャトルつなぎのテクニック
はじめに
00:00外周モチーフのつなぎ方の説明
00:33外周①モチーフの図案説明
03:55外周①モチーフの花びら4枚目まで編む
04:31中央のモチーフとのつなぎ方
10:04外周の2つ目のモチーフをつないでいきます。花びらごとにどこにつながるかを確認しながら進めていきます。
〈このレッスンで学べること〉
■ つなぎ位置を図案で確認する方法
■ 花びらを作りながらつなぐテクニック
■ つなぐときの正しい位置関係
■ 全体の形を整える方法
はじめに
00:00外周の②モチーフの図案説明
00:29外周の②モチーフを編む
03:39全体の形を整える
18:08外周の3つ目のモチーフから順につないでいきます。工程を交互に繰り返しながら、モチーフが残りひとつになるまで進めていきましょう。
〈このレッスンで学べること〉
■ 中央のモチーフとつなぐテクニック
■ つなぐ位置の確認方法
■ ピコットつなぎでつないでいくコツ
■ 全体の形を整える方法
はじめに
00:00外周の③モチーフの図案説明
00:33外周の③モチーフを編む
03:25外周の④〜⑦モチーフを編む
17:48最後のモチーフをつないでいきます。完成したドイリーの形を整える方法、ドイリーの飾り方などの活用法もご紹介します。
〈このレッスンで学べること〉
■ 隣の花びらとつなげる方法
■ 完成したドイリーの形を整えるコツ
■ 美しい仕上がりにする糸端の処理
■ 完成した作品の使い方
はじめに
00:00外周⑧のモチーフの図案説明
00:49外周の⑧モチーフとつなぐ部分の説明
03:373枚目の花びらと隣のモチーフをつなぐ
05:495枚目の花びらと中央のモチーフをつなぐ
12:008枚目の花びらと隣のモチーフをつなぐ
18:23全体の形を整える
23:02ボンドで糸処理をする
25:57作品の使い方のご紹介
27:51完成♪
28:41
講師と編集部がこだわって作る講座が、毎月開講されます。講座は現在3,000件以上。自分のお気に入りがきっと見つかります。
1カリキュラム約20分の動画講座で、周りを気にせず自分のペースで受講。制限なく、何度でも見直すことができます。
コメント機能で、わからない点は講師に直接質問できます。回数の制限もありません。
経験豊富な講師が選んだ材料と道具をひとつにしたキットをご用意。足りない材料だけを単品で購入することもできます。
講座で使う補助資料は、キットと一緒にお届け、もしくはPDFでダウンロードすることができます。
月額2,480円〜(税込)。講座ごとの受講料はありません。教室に比べて続けやすいお得な料金です。
3種類のキットを用意しています。
※キットは別売り・オプションとなります。
※お申し込みいただいた方のみ、キットを購入できます。
内容物 1〜5
内容物 1〜8
内容物 1〜11
キットの内容は、写真のものと一部異なる場合がございます (基礎的な用具のグリップの色が異なる等。受講の用途としては十分なものを入れております)。キットに足りないものや不備があった場合は、未使用に限りお取替えさせていただきます。
フッタリーテッタリー
futtarytettary.tatting
A. タティングレースでは円形のコースターやドイリーを作るときにはモチーフを中央部分から外側へ向かって1段目、2段目…と編み進めていくことが多いのですが、このコスモスのドイリーでは8弁のコスモスの花を重ねながら配置してつないでいくことで最終的に円形に仕上げます。立体感を出しつつ、規則正しくなりすぎないようつなぎ位置を工夫することで自然なお花畑のように見えるようにこだわりました。平面的で対称的な幾何学模様を得意とするタティングレースですが、今回のようなふわふわとした優しい雰囲気の表現もぜひお楽しみくださいね。
A. 今回の動画では初心者の方にも楽しんでいただけるように作品を作る前段階の糸の巻き方や持ち方の解説から始めています。作品自体の難易度は経験者向きではありますが、全くの初めてさんでも理解できるように細かく解説しましたので動画と一緒にゆっくりチャレンジしてみてくださいね。立体的に手を動かすためただ目を編むだけでもタティングレースは少し慣れが必要ですので、焦らずちょっとずつ習得していっていただくと良いかと思います。
A. コースターサイズの、華やかな季節のドイリーをたくさんの方々にお楽しみいただけたら嬉しいです!初心者さんは一からゆっくり全ての解説を、ご経験者さんはわかるところはチャプターで飛ばしていただいたりしながら効率よくご覧くださいね。一緒にタティングレースを楽しみましょう♪