繊細で華やかな夏のドイリー。リング・ピコットの基本から、シャトルつなぎ・モックリングを使った花びら表現までを多彩に学ぶ。
※会費は日単位で計算されますので、いつ入会しても無駄なくご利用いただけます。
■ タティングレースの基本的な糸の持ち方
■ シャトルへの糸のセット方法
■ 表目と裏目の編み方
■ ピコットの作り方とサイズの使い分け
■ リングの引き締め方
■ 湿気対策を行い、手元を管理するコツ
■ 基本のリングの作り方
■ 渡し糸を編むときのテクニック
■ 内側向きの小リングと外側向きの大リングの作り方
■ ブリッジとリングを交互に編む方法
■ ピコットコームを使ったピコットの作り方
■ シャトルつなぎのテクニック
■ ブリッジで立体的に表現するコツ
■ モックリングの作り方
■ 長いピコットを束ねた花びら表現の方法
✓タティングレースの基礎から応用までを学びたい方
✓手作りの花模様ドイリーでお部屋を華やかに彩りたい方
✓繊細なレース編みに挑戦してみたい方
✓夏にぴったりのアイテムを手作りしたい方
こんにちは!
タティングレース作家のフッタリーテッタリーです。
今回の講座では、美しいひまわりのドイリーを作っていきます。
小ぶりなコースターサイズなので、季節のインテリアとして飾ると、お部屋がパッと華やぎますよ♪
タティングレースの基本を踏まえつつ、少し変わった独自の方法も取り入れてご紹介します。
スキルアップしたい方にもぴったりの内容ですので、いっしょに楽しんでいきましょう!
徐々にステップアップできる4段構成
4段で構成されているこのひまわりモチーフ。
1段ごとに違ったテクニックを取り入れているので、いろんな技法を学べるようになっていますよ◎
基礎となるリング作りから始めて、表目と裏目の編み方、ピコットの作り方をマスター。
2段目では渡し糸やピコットつなぎの技法を習得して、美しい円形に仕上げていきます♪
モチーフを見て「難しそう⋯」と思った方も、ひとつひとつ段階を踏んで学んでいけるので大丈夫。
立体的な表現を学ぶ3段目〜4段目も、丁寧に進めていきますので、安心してくださいね!
平面的なドイリーにあふれる立体感
タティングレースのドイリーは、繊細で薄く仕上がるのが特徴。
しかしこのひまわりは、ぐんと浮かび上がってくるような立体感も魅力です。
「シャトルつなぎ」というテクニックでピコットつなぎとの違いを確認でき、長いピコットが作品に深みをプラス。
3色の糸を使うことで平面的な部分にも動きが加わり、立体的な模様を表現してくれるんです◎
花びらでは、モックリングという手法をご紹介します。
この美しいパターンを繰り返すと、躍動感あふれるひまわりが完成しますよ♪
存在感抜群、季節のプレゼントにもぴったり
繊細ながらも迫力のあるひまわりは、夏の食卓や玄関にぴったり。
コースターサイズなので、ティータイムも華やかに彩ってくれますよ。
少し色味を変えて複数作ってみると、さらににぎやかな印象に。
夏の贈り物としても喜ばれること間違いなしです!
さまざまなタティングレースの技法を学びながら、季節を彩るレース編みの時間。
みなさんも色とりどりの糸で、癒やしのひとときを過ごしてみませんか?
全12回のレッスンで構成されています。
何度でも動画を見返すことができます。
タティングレースの基本となる糸の持ち方とシャトルへの糸のセット方法を学びます。ひまわりのドイリー制作の準備を整えていきましょう。
〈このレッスンで学べること〉
■ タティングレースの基本となる2種類の糸の持ち方
■ シャトルの正しい持ち方と基本姿勢
■ シャトルへの糸のセット方法
■ 制作に必要な糸量の計算方法
はじめに
00:00使用材料・道具
01:06糸の持ち方について
01:341段目について
06:06シャトルに糸を準備する
06:391つ目のリングを実際に編みながら、タティングレースの基礎技法をマスター。美しいリング作りのコツを習得できます。
〈このレッスンで学べること〉
■ ピコット付きリングの基本的な作り方
■ 表目と裏目の正しい編み方
■ 美しいピコットを作るためのコツ
■ リングを引き締める際の注意点
はじめに
00:008目を編む
00:33ピコットと8目を編む
10:43リングを作るときの注意点
14:19リングを引き締める
15:32複数のリングの作り方とタティングレース特有の糸処理方法を学びます。リング間の接続方法と引き締めのコツを習得しましょう。
〈このレッスンで学べること〉
■ 連続するリング編みの技法
■ ピコットとつなぎ用ピコットの使い分け
■ 糸処理の方法
■ 小さなリング・大きなリングの編み分け
はじめに
00:002つ目のリングを編む
00:373~4つ目のリングを編む
05:26糸を処理する
08:472段目について
13:08シャトルに糸を準備する
17:292段目の1つ目のリングを編み、飾りピコットとつなぎピコットの使い分けを習得。ピコットつなぎでリングを美しく仕上げますよ。
〈このレッスンで学べること〉
■ リング編みの基本準備と正しい糸の持ち方
■ 飾りピコットとつなぎピコットの作り分け方
■ 美しい接続をするためのピコットつなぎ
■ ねじれを防ぐモチーフの正しい配置方法
はじめに
00:002段目の1つ目のリングを編む
00:37ピコットつなぎを編む
06:294mmのピコットを編む
12:002mmのピコットを編む
13:16糸を引き締めてリングをとじる
15:13ひまわりドイリーの核となる大小リングの作り方をマスター。表裏の向きとピコットつなぎのテクニックで美しい円形モチーフを完成させます。
〈このレッスンで学べること〉
■ 渡し糸を正確に測るテクニック
■ 7つのピコットを等間隔で美しく配置する技術
■ 飾りピコットとつなぎピコットの使い分け
■ ピコットつなぎの正確な手順
はじめに
00:00糸の長さを6mm測る
00:37大きなリングを編む
02:20リングを引き締める
09:13小さなリングの渡し糸と1目を編む
10:56小さなリングを編む
16:08複数のリングを連続して作成する技法を習得できます。正確に測って行なう糸渡しと大きなリングの引き締めテクニックをマスターしましょう。
〈このレッスンで学べること〉
■ リング間の糸を正確に測定する技術
■ 大きなリングに7つのピコットを配置する方法
■ 目数が多いリングの段階的な引き締め技法
■ 反復するパターンの進め方
はじめに
00:002つ目の大きなリングを編む
00:37糸を引き締めてリングにする
07:226mm測って糸を渡す
08:573つ目の小さなリングを編む
11:053つ目の大きなリングを編む
15:20ひまわりドイリーのメインとなる大小リング編みを実践。ピコットつなぎから糸処理まで、美しい仕上がりのための技術を丁寧にお教えしますよ。
〈このレッスンで学べること〉
■ 小リングと大リングの使い分け
■ 正確に目数を管理するテクニック
■ 目の調整とシャトル糸の適切な引き締め方法
■ 裏面での糸処理のコツ
はじめに
00:004つ目の小さなリングを編む
00:374つ目の大きなリングを編む
05:598つ目の小さなリングを作る
11:218つ目の大きなリングを作る
15:54糸を処理する
18:543段目の特徴的な構造を理解しながら進めていきます。飾りピコットと接続技法を組み合わせたリング制作の方法を習得しましょう。
〈このレッスンで学べること〉
■ リングの引き締め方法と糸の管理テクニック
■ 飾りピコットの高さを統一する技術
■ ブリッジ部分の特殊ピコットの作り方
■ 1パターンを繰り返すドイリーの進め方
はじめに
00:003段目について
00:251つ目のリングを作る
04:583段目のブリッジを編み進め、専用ピコットコームで均等な大型ピコットを作成。シャトルつなぎで接続する工程も学びます。
〈このレッスンで学べること〉
■ リングからブリッジへの移行技法
■ 均等で美しい高さのピコット作成方法
■ シャトルつなぎの正確な手順
■ ブリッジの編み方パターン
■ 掛け糸の適切な張り具合の調整
はじめに
00:00ブリッジを編む
00:33コームを使ってピコットを編む
04:49シャトルつなぎを編む
14:32ブリッジとピコットを編む
19:313段目の外側リングとブリッジを1周編み上げる工程を詳しく解説。ピコットつなぎやシャトルつなぎの技法を続けていきましょう。
〈このレッスンで学べること〉
■ 2段目の外側リング間に新しいリングを作る方法
■ 表目・裏目を組み合わせたピコットの作り方
■ 既存のリングとのピコットつなぎの方法
■ ピコットコームを使ったピコットブリッジの制作
■ 一周完成後の美しい糸処理テクニック
はじめに
00:002つ目のリングを編む
00:37ブリッジとピコットを編む
11:00シャトルつなぎをする
15:03ブリッジとピコットを編む
16:59糸処理をする
19:44セルフクロージング「モックリング」の技法を習得。ブリッジでリング状を作る高度なテクニックで、より立体的な作品へ発展させます。
〈このレッスンで学べること〉
■ シャトルつなぎから始まる接続技法
■ セルフクロージングモックリングの特殊技法
■ リング状に変形させる手順
■ 円形モチーフを完成させる方法
はじめに
00:004段目について
00:45シャトルに糸を準備する
04:29シャトルつなぎをする
07:23ブリッジを14目編む
12:44モックリングを作るための準備をする
14:33モックリングを編む
18:30右側にブリッジを14目編む
22:54ひまわりのドイリー制作の最終段階です。モックリングを編み、シャトルつなぎとブリッジ技法を使って美しい立体的な作品を完成させましょう。
〈このレッスンで学べること〉
■ シャトルつなぎの正確な接続技法
■ モックリングの特殊技法
■ レース針を使用した糸通し方法
■ ピコットを活用した立体的な表現技法
■ 一周完成までの長さ調整テクニック
■ 額装を活用した装飾アイデア
はじめに
00:00シャトルつなぎをしてブリッジを編む
00:49モックリングを編む準備をする
04:42モックリングを編む
06:09右側のブリッジを編む
08:453〜16個目を編む
10:24糸処理をする
14:46布用ボンドで補強をする
19:35額縁に飾る
21:52完成♪
22:41
講師と編集部がこだわって作る講座が、毎月開講されます。講座は現在3,000件以上。自分のお気に入りがきっと見つかります。
1カリキュラム約20分の動画講座で、周りを気にせず自分のペースで受講。制限なく、何度でも見直すことができます。
コメント機能で、わからない点は講師に直接質問できます。回数の制限もありません。
経験豊富な講師が選んだ材料と道具をひとつにしたキットをご用意。足りない材料だけを単品で購入することもできます。
講座で使う補助資料は、キットと一緒にお届け、もしくはPDFでダウンロードすることができます。
月額2,480円〜(税込)。講座ごとの受講料はありません。教室に比べて続けやすいお得な料金です。
3種類のキットを用意しています。
※キットは別売り・オプションとなります。
※お申し込みいただいた方のみ、キットを購入できます。
内容物 1〜4
内容物 1〜7
内容物 1〜10
キットの内容は、写真のものと一部異なる場合がございます (基礎的な用具のグリップの色が異なる等。受講の用途としては十分なものを入れております)。キットに足りないものや不備があった場合は、未使用に限りお取替えさせていただきます。
フッタリーテッタリー
futtarytettary.tatting
A. 幾何学模様の定型的なパターンも美しいけれど、今回はあえて少し趣向を変えて季節のお花のイメージをタティングレースで表現してみました。タティングレースは以前に比べて広まってはきたものの、数あるハンドメイドの中ではまだまだチャレンジしたことのある方は少ないジャンルです。また、何年か前に挑戦してみたことはあるけど挫折してしまったというお話もよくお聞きします。タティング自体を知らない方から愛好者まで、たくさんの方々に伝わるような解説を心がけましたので、観るだけでも少しモチーフを作ってみるだけでも、もちろん完成まででもそれぞれのペースでお楽しみいただける講座になっていれば嬉しいです。
A. 今回の動画では初心者の方にも楽しんでいただけるように作品を作る前段階の糸の巻き方や持ち方の解説から始めています。作品自体の難易度は経験者向きではありますが、全くの初めてさんでも理解できるように細かく解説しましたので動画と一緒にゆっくりチャレンジしてみてくださいね。立体的に手を動かすためただ目を編むだけでもタティングレースは少し慣れが必要ですので、焦らずちょっとずつ習得していっていただくと良いかと思います。
A. コースターサイズの、華やかな季節のドイリーをたくさんの方々にお楽しみいただけたら嬉しいです!初心者さんは一からゆっくり全ての解説を、ご経験者さんはわかるところはチャプターで飛ばしていただいたりしながら効率よくご覧くださいね。一緒にタティングレースを楽しみましょう♪