トルティージャ（スペインオムレツ）Trtilla Española
家庭の数だけ味があるスペインオムレツ。シンプルな材料で食卓が豊かになる一皿は、作り置きができて日々のおかずにもぴったり。
おおつきちひろ先生
初級
クッキング
料理
PDF資料あり
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学習内容
■ 材料・使用道具について
■ じゃがいもの皮を簡単にむくコツ
■ オイルが入りやすいじゃがいもの切り方
■ 玉ねぎの炒め方
■ 電子レンジでじゃがいもを加熱する方法
■ 卵を撹拌してじゃがいもを割り潰す方法
■ フライパンで焼くポイント
■ お皿返しのコツ
こんな方におすすめ！
✓スペイン料理に興味のある方
✓料理のレパートリーを増やしたい方
✓新しい趣味を見つけたい方
講座の紹介
こんにちは！
スペインの食卓から、美味しい・絶品・簡単な料理をお届けする、おおつきちひろです。
今回お届けするスペイン料理は、ジャガイモがたっぷりと入ったスペインオムレツ、トルティージャ。
家庭の数だけ味があるといわれている料理で、それぞれの家でこだわりがある面白い一品です。
作り方や素材が単純なだけに、ちょっとしたコツで味がずいぶんと変わる奥深さがありますよ◎
日本のおふくろの味のような位置づけのスペイン料理を、楽しく作ってみましょう！
プロのようなお皿返しをマスター
丸くて厚みのある円盤型が魅力のトルティージャ。
ジャガイモにふんわりと火が通り、卵がなめらかに絡むよう丁寧に重ね合わせるのがポイントです。
お皿をフライパンに被せてヒョイと返す、お皿返しが仕上げのコツ！
「難しそう・・・」と思うかもしれませんが、やり方を丁寧にお教えしますので心配はいりません◎
やってみると意外と簡単！
何度か繰り返しますので、自然とプロのようなお皿返しが身についていきますよ♪
冷凍保存で作り置きもできる
レッスンでご紹介しているのは、4人分の分量。
みんなでシェアできるのもトルティージャの魅力のひとつです。
もし一度で食べきれなくても、一つずつ切り分けて冷凍保存しておくことができます！
作り置きしておけば忙しい日にもとっても便利ですよ♪
温かいうちはもちろんですが、冷めてからの味もまた格別！
美味しい解凍方法もお教えしていますので、参考にしてくださいね。
飽きずに楽しめる家庭の味
「オムレツが大好きだけど、ちょっとアレンジを加えたい」
「いつもの食卓に少しレパートリーを増やしたい」
そんなお悩みにぴったりなのがこのトルティージャ。
レッスンでご紹介しているのはじゃがいもや玉ねぎを使ったシンプルレシピですが、さまざまな食材でアレンジも可能！
もともとスペインでも家庭ごとに独自のレシピがある料理なんです◎
シンプルな組み合わせから生まれる、素朴で奥深いスペインの味わい。
いつもの食卓をちょっと豊かにする、個性あふれるトルティージャを一緒に作ってみませんか？
カリキュラム
トルティージャ
-
オープニング
00:00 -
はじめに
00:20 -
使用材料
01:22 -
じゃがいもを切る
02:13 -
玉ねぎを切る
05:15 -
じゃがいもを電磁レンジで温める
05:57 -
玉ねぎとじゃがいもを炒める
06:38 -
炒めた具材を卵に入れて炒める
12:44 -
おわりに
18:11
ミルームとは
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魅力的な講座が、毎月続々と開講
講師と編集部がこだわって作る講座が、毎月開講されます。講座は現在2,500件以上。自分のお気に入りがきっと見つかります。
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動画講座だから、自分のペースで受けられる
1カリキュラム約20分の動画講座で、周りを気にせず自分のペースで受講。制限なく、何度でも見直すことができます。
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わからない点は、講師へ直接質問
コメント機能で、わからない点は講師に直接質問できます。回数の制限もありません。
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キットも購入できるため、準備が簡単
経験豊富な講師が選んだ材料と道具をひとつにしたキットをご用意。足りない材料だけを単品で購入することもできます。
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図案や見本などの資料は、PDFでダウンロード
講座で使う補助資料は、キットと一緒にお届け、もしくはPDFでダウンロードすることができます。
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お得な料金で続けやすい
月額2,980円（税込3,278円）。講座ごとの受講料はありません。教室に比べて続けやすいお得な料金です。
先生の紹介
おおつきちひろ先生
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Q. 今回の講座に込めた思いを教えてください！
A. 観葉植物だったじゃがいもが大飢饉を経て現代では主要な野菜となっている。そのせいかスペインのじゃがいも料理の数は一冊の本になるほど種類があって３６５日毎日違うメニューを作ることができる。
そういう中にあってこのトルティージャは毎日どこのバルでも作られていて家庭でも何かといえばすぐに食卓に出てくるのだ。持ち寄りパーティをすれば１０人のうち３人はトルティージャを持ってくる。その身近な存在だからこそ各家庭ごとに拘りがあってそれぞれのいい風味がうまれる。身近にあるシンプルな食材と簡単な工程。誰でもが直ぐに出来る失敗のない料理。トルティージャが愛される所以だと思う。
プラスワンの味つけは「あの人に食べさせたい」思いだとホワキナおばさんは言った。料理を作る時、仕上がりばかりに気を取られていた私には衝撃的な言葉だった。そう多少不細工な見栄えでもいい。挑戦する事と誰かのために作る心が料理を美味しくする本質。スペイン料理の最も大切にしたい事がトルティージャに隠れていた。そういう意味でも先ずは作っていただけたらと思うのです。
Q. 初心者ですが、大丈夫でしょうか？
A. もちろん大丈夫。異国の料理と聞くと特別なものでハードルが高いと思いがち。でも包丁持つのが苦手な人でも多少大きく切ってもバラついていてもまったく問題がありません。スペインのおばさんたちだって調理バサミでザクザク切るのですから。
料理が楽しくなる事が一番。これが最も大事な調味料だと私は思っています。そしてスペイン料理を学ぶとシンプルな調理法だけに大事な基本の食材の扱い方が自然と学べます。難しいことは一つもありませんから気軽に挑戦してみてくださいね。
Q. 受講される方々へ一言お願いします♪
A. 難しい工程は一つもありません。特別な調味料も使いません。ただのいつもの野菜たちが、例えば玉ねぎやニンニクの切り方や火の当て方次第で驚くほど美味しくなる事を知って欲しいです。
このスペインのおばさんたちの拘りが料理の原点です。このような基本となる手法でスペイン料理ばかりか日常よく作る馴染みのあるあの惣菜までがグンと美味しくなる事間違いなしなのです。