刺し子模様レッスン「てこな」

講座の紹介

こんにちは！

こぎん刺し作家のtokitamaです。



日本の青森県津軽地方に伝わる伝統的な刺し子技法のひとつ、こぎん刺し。

その幾何学的な模様は「もどこ」と呼ばれ、さまざまなパターンがあるのが魅力です。



今回のレッスンでは、数あるこぎん刺し模様の中から「てこな」というもどこの刺し方をご紹介。

かわいいもどこに癒されながら、楽しいこぎん刺しの時間をいっしょに過ごしましょう♪



かわいいちょうちょの模様

「てこな」とは、津軽弁でちょうちょを意味する言葉。

よく見ると羽を広げて花にとまっているような、かわいらしい模様になっています。



ぴっしりときれいに並んだ様子は、こぎん刺しならではのデザイン。

シンプルながらも奥深く、一針一針進めるごとに模様が浮かび上がる喜びを味わえますよ♪



糸と布の色合わせで、さまざまな表情に変わるのもこぎん刺しの面白いところ。

色を変えるだけで新しい作品になりますので、ぜひかわいい「てこな」をたくさん練習してみてくださいね。



こぎん刺し初心者さんも安心

「日本の伝統技法に触れてみたいけど、初めてでもできるのかな・・・」

そんな不安をもつ初心者さんもご安心ください◎



レッスンでは、布や糸の準備方法、刺し方の基本から丁寧に解説していきます。

布の目を数えながら刺していくだけなので、意外と工程はシンプルなんです。



同じパターンが続くため、リズムにのって刺していくことがポイント。

慣れてくると夢中になって、気がつくとこぎん刺しにはまっているかもしれません♪



暮らしの中で癒しになるアイテム

できあがったかわいいもどこは、そこからいろんな作品に活用できます。

端切れと合わせて布小物に仕立ててもよいですし、そのままインテリアとして飾っておいても素敵。



現代の生活に伝統模様を取り入れることで、ほっこりとしたひとときに。

自分で作ったもどこには愛着がわき、日常で目にするたびにちょっと幸せな気持ちになりますよ♪



ぜひこの機会に、こぎん刺しの伝統技法に触れてみませんか？

みなさまのご参加をお待ちしています！