1面空間の奥行きと遠近感の表現

講座の紹介

こんにちは！

イラストレーターのAitoです。



ほっこり色鉛筆イラスト講座、今回は色鉛筆で空間の奥行きと遠近感を表現する方法を学びます。



これまでの「ほっこり色鉛筆イラスト講座」や「どうぶつの塗り方」はもう受講していただきましたか？

そのレッスンで学んだ技法をいかして、今度は遠近感のあるひとつの空間を表現していきます。



一緒に手を動かしながら、深みと奥行きのある絵を目指しましょう。

はりねずみのおやつタイムにほっこり



今回塗っていく絵は、はりねずみたちがおやつを食べている一場面。

お茶を飲んでにっこりほほえみながら、何を話しているのでしょう♪



塗りながらそんな想像がふくらむ、ほっこりしたイラスト。

小物や植物などインテリア雑貨を一緒に描くことで、一気に物語が広がりますよ。



あたたかみを表現するための重ね塗りや色鉛筆の動かし方などを、レッスンでは丁寧にお伝えしていきます◎

カーペットで遠近感を演出

壁が一面だけの空間のイラストで奥行きを表現するには、ポイントがあります。

今回の絵では、はりねずみたちが座っている下のカーペットがカギ。



カーペット一枚で、奥行きを表現する方法を動画で実際に塗りながら、詳しく説明していきますね。

正面からの絵でも、ちょっとした工夫をするだけで立体的なお部屋を描くことができますよ。

あたたかな空間の彩り方



窓枠の木の雰囲気の出し方や、カーテンの布のしわなど、細かい部分の塗り方も丁寧にレクチャー。

小物から空間を彩るモチーフまで、徐々にイラストができあがる過程を楽しみましょう。



床を塗るときには、ソフトパステルという特別な画材を使います。

色鉛筆とは異なる色合いが楽しめますよ◎

具体的な使い方は、ぜひ動画をご覧ください！



また、床や窓・小物類の色を少し変えてみると、お部屋の雰囲気もがらりと変わります。

添付の下絵を活用して、お好みの色合いで塗ってみるのも楽しみ方の一つです♪



空間の奥行きと遠近感を表現することで、広がっていく物語の世界。

みなさんも、色鉛筆でその世界を彩ってみませんか？