コーディネートに彩りを添えるチュールと革のバッグ。やわらかな質感や高級感のある描き方を学び、洋服との組み合わせも楽しむ。
初級
イラスト・絵画
水彩画
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■ 下描きとペン入れのコツ
■ 水彩絵の具の使い方
■ チュールバッグの描き方
■ 取っ手とチェーンを描くコツ
■ 着彩でニュアンスをつける方法
■ サインの入れ方
■ 台形の革バッグの描き方
■ 線が曲がった場合の修正方法
■ ベルトとバックルを描くコツ
■ 革の色味を水彩絵の具で作る方法
■ 質感の違いを出すためのポイント
✓やわらかなタッチの絵が好きな方
✓ファッションイラストの幅を広げたい方
✓水彩絵の具で質感の表現方法を学びたい方
こんにちは!
イラストレーターのcomihoです。
水彩絵の具でやわらかなファッションイラストを楽しむこの講座。
今回の講座では、ファッションに彩りを添えるバッグの描き方をご紹介します。
小物類が描けるようになると、トップスやボトムスとのイラストの組み合わせも楽しくなりますよ。
バッグの素材感を表現するコツを学びながら、ファッションイラストの幅を広げていきましょう。
筆使いを視覚的に学べる
まずはじめに描くのは、独特の重なりを持つチュールバッグ。
チュールとはどんな質感なのかイメージしにくい人も、実際の生地をお見せしますので参考にしてくださいね。
手元に完成見本を置いて描いていきますが、イラストを見るだけではコツが掴みにくい部分もあるかと思います。
しかし動画を見ながら描くことで、スムーズに描くことができますよ◎
おしゃれに見えるポイントも交えてご紹介します。
チュールの質感を表現する筆使いにぜひご注目ください♪
革バッグの高級感を表現するコツ
もうひとつ描くのは、かっちりしたイメージの革バッグ。
台形のフォルムにベルトとバックルがアクセントになった、高級感のあるバッグです。
線がまっすぐ描けなくても、修正する方法があるので大丈夫◎
それが味にもなりますので気負わずに描いてみてくださいね。
革にはさまざまなブラウンの色合いがあるので、色の作り方も解説していきます。
水彩絵の具の淡い色合いを楽しみながら革の質感を表現してみましょう。
ファッションイラストに彩りを添える
これまでお送りしてきたファッションイラストも、今回が集大成。
バッグはお洋服より小ぶりなアイテムなので、気軽に描けるのではないでしょうか。
「トップス編」「ボトムス編」「ワンピース編」と組み合わせれば、もっと幅が広がりますよ♪
いくつかを並べて飾ったり、コーディネートを組んでみるのもおすすめです。
これまでに学んだ技法を活かして、自分だけのファッションイラストを楽しんでみてくださいね。
みなさまのご参加をお待ちしています!
オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
01:23下描きをする
04:08ペン入れをする
06:02色を塗る
07:22サインを入れる
09:57道具の掃除をする
10:09おわりに
10:51オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
00:53下描きをする
03:34ペン入れをする
04:54色を塗る
06:21サインを入れる
08:30おわりに
08:52講師と編集部がこだわって作る講座が、毎月開講されます。講座は現在2,500件以上。自分のお気に入りがきっと見つかります。
1カリキュラム約20分の動画講座で、周りを気にせず自分のペースで受講。制限なく、何度でも見直すことができます。
コメント機能で、わからない点は講師に直接質問できます。回数の制限もありません。
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講座で使う補助資料は、キットと一緒にお届け、もしくはPDFでダウンロードすることができます。
月額2,980円(税込3,278円)。講座ごとの受講料はありません。教室に比べて続けやすいお得な料金です。
1種類のキットを用意しています。
※キットは別売り・オプションとなります。
※お申し込みいただいた方のみ、キットを購入できます。
キットの内容は、写真のものと一部異なる場合がございます (基礎的な用具のグリップの色が異なる等。受講の用途としては十分なものを入れております)。キットに足りないものや不備があった場合は、未使用に限りお取替えさせていただきます。
comiho先生
comiho.world
A.革やチュール素材など、バッグの魅力が詰まった講座になっています。お洋服のデザインはファッションブランド「coxco」さんをモチーフにさせて頂きました。
A.洋服の組み合わせは△と◻︎と⚪︎の組み合わせで、シンプルな構造だと思っています。組み合わせを理解するつもりで描くと、コツを掴みやすいかもしれません。
A.自分のファッション記録や、街で見た素敵なコーディネートをイラストで残せると、とても楽しいと思います。お洋服が描けるようになった先の未来をイメージして、ぜひ取り組んでください。