1/6サイズのドール服とバッグの作り方をご紹介。まるで本物のように凝ったディティールのギャザーやティアードを学ぶ。
Satomi Takei先生
中級
ドール・フェルト
ドール服
PDF資料あり
77
■ 1/6サイズドール服作りに使う材料と道具について
■ 生地やデザインを選ぶポイント
■ 型紙を生地に写す方法
■ 縫い代の始末方法
■ ペプラムトップスの作り方
■ 裾部分の仕立て方
■ スクエアネックの仕立て方
■ ギャザー寄せの基本的な方法
■ カフスの縫い付け方
■ ドロップショルダーのパフスリーブのつけ方
■ メカニカルファスナーのつけ方
■ ロングギャザースカートの作り方
■ 布端にほつれ止め液を塗る方法
■ 平ゴムの通し口の作り方
■ ティアードワンピースの作り方
■ 身頃の前中心に切り替えを作る方法
■ チュールのつけ方
■ ビーズの縫い付け方
■ ジュートバッグとショルダーバッグの作り方
■ ジュート生地の扱い方と布端の処理方法
■ マチと持ち手の作り方
■ 蓋とチェーン金具のつけ方
■ マルチストライプトートバッグの作り方
■ 春夏にぴったりの素材選びについて
■ 持ち手の作り方と縫い付け方
✓1/6サイズのドールをお持ちの方
✓ドール服のバリエーションを増やしたい方
✓凝ったディテールのアイテムを作りたい方
こんにちは!
手芸デザイナーの武井聡美です。
この講座では、1/6サイズのドール服やバッグ作りをご紹介します。
まるで人間用のように凝ったディテールを加え、本格的なファッションアイテムに仕上げる方法を学んでいただけます。
ワンランクアップしたドール服を作りたい方、お気に入りのドールを素敵にコーディネイトしたい方におすすめの講座です。
ひとつひとつ丁寧に解説していきますので、小さいながらも達成感たっぷりのドール服作りをいっしょに楽しみましょう。
本格的なファッションアイテム作り
この講座で作る3つのドール服は、どれもおしゃれな工夫を取り入れています。
▲ウエストから裾にかけてフレア状に広がる《ペプラムトップス》。
首周りがスクエア型だったり、肩の位置がドロップショルダーになっていたりと、これ一枚で上品に決まるアイテムです。
▲平ゴムをウエスト部分に使った《ロングギャザースカート》。
布の柄を変えたり、丈を変えたりしてさまざまなアレンジが楽しめるギャザースカート作りの基本が学べます。
▲切り替えとビーズボタンが素敵な《ティアードワンピース》。
内側にチュールをつけてさらにエレガントさを演出しています。
このように細かな部分にもこだわった本格的なアイテムは、ドールたちの装いもぐんとおしゃれにしてくれます♪
素材を活かしたバッグ作りのコツ
ドール服だけでなく、バッグ作りもいっしょに学べるのがこの講座の魅力。
ミニチュアバッグは身近にある素材や端切れで作れますので、今まで作ったことがなかった方もぜひ挑戦してみてくださいね。
天然繊維のジュート生地を使ったハンドバッグやショルダーバッグは、縫い目を少し加えるだけでリアルな仕上がりに。
トートバッグ作りでは、春夏にぴったりの素材選びのコツや異素材の持ち手のアイデアもご紹介します。
ドール服と同じように、少し凝ったデザインのバッグが作れるこの講座。
バッグも合わせてスタイリングすることで、それぞれの良さがさらに引き立ちますよ♪
特別なアイテムを長く楽しめる
小さいアイテムながらも、布端の処理はしっかりと行います。
ワンピースのノースリーブ部分、スカートの裾、バッグの端など、細かい作業になりますが重要な工程のひとつ。
布端の処理方法をマスターすることで、何度着せ替えても丈夫な、長く楽しめるアイテムに仕上がります◎
便利なメカニカルファスナーの付け方も学べますので、ドールへの着脱もかんたんにできますよ♪
凝ったデザインのドール用アイテムは、自分にとってもドールにとっても特別な一点モノ。
手作りならではの温かみと、完成したときの達成感は格別です!
ドールたちの世界に、新しいコーディネイトの楽しさを広げてみませんか?
みなさまのご参加をお待ちしています!
オープニング
00:00はじめに
00:20使用道具
00:38生地や材料を選ぶポイント
05:46おわりに
07:33オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
00:57型紙を準備する
03:27ペプラムとカフスのパーツを生地に写す
08:55身頃の型紙を生地に写す
12:46袖の型紙を生地に写す
20:47オープニング
00:00はじめに
00:20生地をカットする
01:03仕立てる手順について
05:44首周りの縫い代の始末をする
06:36のりで縫い代を固定する
09:15首周りにミシンをかける
10:34裾に折り線を描く
15:07裾にジグザグミシンをかける
17:09裾の部分を折る
19:00裾にステッチを入れる
21:13オープニング
00:00はじめに
00:20ギャザー寄せについて
00:55裾の粗ミシンを2本入れる
02:52袖に粗ミシンを入れる
05:52まち針で袖にカフスを固定する
09:52カフスを縫いつける
15:21糸を抜いてカフスを折る
19:09カフスと袖の間に落としミシンをかける
21:58オープニング
00:00はじめに
00:20袖と身頃を固定する
00:55袖を縫う
04:11袖の下とわきを縫い合わせる
07:30縫い代を割ってのりで留める
11:37ペプラムのギャザーを寄せる
13:42身頃の裾をのりとまち針で留める
18:11アイロンをかける
21:43オープニング
00:00はじめに
00:20本体とペプラムを縫い合わせる
00:59粗ミシンの黒い糸を2本抜く
03:17袖を表に返す
05:04後ろの縫い代を折って固定する
07:05後ろ線にステッチを入れる
09:23メカニカルファスナーをつける
11:56水消しペンでインクを消す
18:26全体にアイロンをかける
21:08完成♪
23:03オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
01:13今回作るスカートについて
03:19布端にほつれ止め液を塗る
03:56裾とウエストの線を引く
06:47アイロンで折り目をつける
09:19仮止め用ののりで固定する
10:51裾の始末をする
11:43後ろ線を合わせて縫う
13:45縫い代を割ってウエストを折る
16:03オープニング
00:00はじめに
00:20ウエストの上の1本を縫う
00:43ゴム通し口の印をつける
03:44ゴム通し口を縫う
05:38ゴム通し口からゴムを通す
08:16完成♪
12:28オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
01:05今回作るティアードワンピースについて
05:06型紙をカットする
05:47ティアードのパーツをカットする
09:18裾にほつれ止め液をつける
13:03身頃の生地をカットする
14:12切り替え部分を縫う
16:14オープニング
00:00はじめに
00:20身頃の縫い代込みの型紙を写す
00:46できあがり線の型紙を写す
04:41身頃をカットする
07:40チュールをマスキングテープで固定する
09:34首と肩の周りを縫う
12:01オープニング
00:00はじめに
00:20首周りに切り込みを入れる
00:58首周りの縫い代をのりで固定する
03:25肩に切り込みを入れてのりで固定する
06:26表に返してチュールをカットする
09:26わきを縫い合わせる
14:00縫い代を割って固定する
16:31スカートに印をつける
18:39裾を折ってアイロンをかける
21:56オープニング
00:00はじめに
00:20裾にステッチをかける
00:54ギャザー寄せの粗ミシンを入れる
02:06合印をつける
06:41ギャザーを寄せてアイロンをかける
09:031段目と2段目をまち針で固定する
13:161段目と2段目を縫い合わせる
15:50粗ミシンの糸を抜く
19:04オープニング
00:00はじめに
00:20ギャザーを寄せて身頃と固定する
00:50粗ミシンの間のできあがり線を縫う
07:32粗ミシンの糸を抜く
11:01切り込みを入れて折って固定する
13:39折った部分に表からステッチを入れる
17:15メカニカルファスナーを縫いつける
19:15オープニング
00:00はじめに
00:20後ろ線を縫う
00:46縫い代を割ってシワをつける
02:44水消しペンで印を消す
03:43糸を準備して縫う位置に印をつける
06:13ビーズを縫いつける
08:17完成♪
14:38オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
00:55ジュート生地をカットする
04:25生地の周りにほつれ止め液を塗る
09:35バッグの口の部分を折る
12:35バッグの口の部分を縫う
16:44オープニング
00:00はじめに
00:20中表に折って縫う
00:42マチを作る
04:53持ち手をつける
11:08金具をつける
17:43オープニング
00:00はじめに
00:20台紙にクラフト紙を貼る
00:46台紙をジュート生地で包んで貼る
03:28蓋をつける
10:57チェーンをつける
14:24蓋に金具をつける
17:57完成♪
19:14オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
01:04バッグの口を折る
03:21バッグの口を縫う
06:38わきを縫う
08:19表に返す
11:42持ち手について
14:04ひもに結び目を作る
14:41持ち手の布をつける
17:12オープニング
00:00はじめに
00:20持ち手をつける位置について
00:39縫う位置に印をつける
01:28持ち手を縫いつける
02:55完成♪
09:02講師と編集部がこだわって作る講座が、毎月開講されます。講座は現在2,500件以上。自分のお気に入りがきっと見つかります。
1カリキュラム約20分の動画講座で、周りを気にせず自分のペースで受講。制限なく、何度でも見直すことができます。
コメント機能で、わからない点は講師に直接質問できます。回数の制限もありません。
経験豊富な講師が選んだ材料と道具をひとつにしたキットをご用意。足りない材料だけを単品で購入することもできます。
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月額2,980円(税込3,278円)。講座ごとの受講料はありません。教室に比べて続けやすいお得な料金です。
3種類のキットを用意しています。
※キットは別売り・オプションとなります。
※お申し込みいただいた方のみ、キットを購入できます。
キットの内容は、写真のものと一部異なる場合がございます (基礎的な用具のグリップの色が異なる等。受講の用途としては十分なものを入れております)。キットに足りないものや不備があった場合は、未使用に限りお取替えさせていただきます。
Satomi Takei先生
satomin.1223
A. 幼少の頃に、裁縫の得意な母がリカちゃん人形の服を作ってくれて、私も一緒に服を作ったりフェルトでバッグを作りました。小さな生地がミシンや手縫いで服になっていくのを見て、とても嬉しかったのを覚えています。この経験が今の私の原点だと思います。ドール服歴はかなり長いですね笑
A. 自分が購入したり着用するにはちょっと躊躇してしまうような素材、色、デザインを、ドールに着せて楽しむ、というのもドール服手作りの醍醐味ですね。人間サイズよりも生地の用尺は少ないので、素材を変えたり丈やギャザーなどミリ単位で少しずつ変えて作れるのも楽しいです。ショッピングで自分の服を探していても、これドール服にしたいな♪と次々に作ってしまい、今では自分よりドール服&小物の方が多いです笑
A. はい!もちろん大丈夫です!ドール服のような細かい作業に向いた便利な道具がたくさんありますので、それらを上手く使ってゆっくり作っていけばちゃんと形になります。人間サイズの作り方と若干違うところもありますが、ドール服制作に正解はありませんので、自由な発想で楽しく作っていくことが大事だと思います。一つ目より二つ目と生地や色を変えて作っていくうちに、いつの間にかキレイに仕立てることができます。
A. カリキュラムを順番通りに進めるときちんと完成できるようになっていますので、ぜひ気軽に楽しんで取り組んでいただけたら嬉しいです。わからないことがあれば、コメントでご連絡くださいね。みなさまの完成した作品のご報告を楽しみにお待ちしております♪