香りとゆらぎを楽しむ てづくりキャンドル講座 花と実のキャンドル編 - ミルーム

香りとゆらぎを楽しむ てづくりキャンドル講座 花と実のキャンドル編

初級 キャンドル | ボタニカルキャンドル

花と実をあしらったアロマキャンドル。明かりを灯しても灯さなくても美しい、癒しのインテリアアイテムを作るテクニック。

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学習内容

■ 使用する材料と道具
■ 芯のろう引きの仕方
■ パラフィンワックスに添加剤を入れた場合のポイント
■ 香りを付けるときに気をつけること
■ 花材を使ってデザインするときのポイント
■ リモールドの仕方
■ キャンドルに花材をセットする
■ 仕上げのワックスの流し方
■ キャンドルの取り出し方
■ 表面を滑らかにするコツ

こんな方におすすめ!

✓キャンドル作り初心者さん
✓心地よい香りがお好きな方
✓優しい炎に癒されたい方
✓新しい趣味を見つけたい方

講座の紹介

みなさんこんにちは。キャンドルtomoshibiの加藤陽子です。

この講座では、花と実をあしらった、心地よい香りがお部屋に広がるアロマキャンドル作りを学びます。

香りを加える場合のポイント

今回のキャンドルには、キャンドル用の香料を加えています。



香料を入れる場合に注意するポイントがありますので、講座内で確認しながら作りましょう。



使う道具や配合の割合、ワックスに香料を加える際の温度など、完成後に素敵な香りを楽しんでいただけるように、丁寧に解説しています。

花と実のデザインする

今回のキャンドルに使用する花材には、秋色紫陽花、アンモビュウム、ペッパーベリーを用いました。



同じ花材を使っても、配置の仕方によってキャンドルの印象も変わってきます。



クリスマスキャンドルとは異なる配置をご紹介していますので、違いを楽しんでみましょう♪

ぜひ、ご自分の好みのものを探してみてくださいね◎

インテリアの演出にも

花材と香りの楽しめるキャンドルは、インテリアの演出にも最適です。

花材をあしらってあるので、明かりを灯していなくてもとても癒されること間違いなしです。



主な材料として、パラフィンワックスを使用していますが、本講座では気泡の出ない作り方をご紹介♪

マットな質感と花材の組み合わせで、大人っぽい演出ができます◎



作ったあとはご自宅で飾るだけでなく、大切な人へのプレゼントにもピタリ♪

お好みでいろんな場面に活用してみてくださいね。


受講者の作品

受講者の声

  • ユーザーアイコン

    先生の花材のデザインや、詰めているところが見れて勉強になりました!楽しかったです(๑˃̵ᴗ˂̵)受講させていただき、ありがとうございました!

  • ユーザーアイコン

    花材の位置や説明、温度も詳しく教えていただいてとてもわかりやすかったです!


カリキュラム

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香りとゆらぎを楽しむ てづくりキャンドル講座 花と実のキャンドル編

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • 使用材料・道具

    01:06
  • ワックスを溶かして芯をろう引きする

    04:59
  • 香料を入れてベースキャンドルを作る

    07:34
  • 花材をカットして配置する

    11:55
  • リモールドする

    15:43
  • 鍋を掃除する

    18:14
  • キャンドルをセットして花材を詰める

    20:30
  • 仕上げのワックスを流す

    26:14
  • 完成♪

    30:18

キット

3種類のキットを用意しています。

※キットは別売り・オプションとなります。
※お申し込みいただいた方のみ、キットを購入できます。

  • 材料キット(¥1,680)  16
  • オールインワンキット(¥12,800)  114
  • ビギナーオールインワンキット(¥25,800)  119
キット

  • ①パラフィンワックス 融点58度

    195g 1包
    主に使用するワックスです。
  • ②マイクロワックス ソフトタイプ 10g

    「花と実のアロマキャンドル」でブレンドして使います。
  • ③アロマオイル

    アップル 約5ml
    キャンドルの香り付けに使います。
  • ④キャンドル芯

    国産 H芯(平芯4 × 3 + 2)50cm
  • ⑤miroomオススメの花材

    秋色紫陽花(画像と色味が異なります)/ペッパーベリー パープル/アンモビューム
    ※時期や仕入れ状況により内容が変更になることがあります。
  • ⑥トレーシングペーパーA4

    花材のデザイン決めの際に使用します。
  • ⑦ポリカーボネート製モールド 円筒形

    直径72mm × 高さ117mm
    仕上げ用に使うモールドです。
  • ⑧アルミモールド 円筒形 直径65mm × 高さ100mm

    「花と実のアロマキャンドル」でベースキャンドル作りに使います。
  • ⑨竹串 3本

    輪ゴムとともに芯を固定するのに使います。
  • ⑩輪ゴム 2個

    竹串とともに芯を固定するのに使います。
  • ⑪油粘土 約10g

    モールドの底の穴をふさいでワックスが漏れてこないようにするために使います。
  • ⑫シリコンスプレー

    モールドから固まったワックスを取り出しやすくするために使います。
  • ⑬ホーローミルクパン

    キャンドルの原料となるワックスを溶かすときに使います。
  • ⑭エンボスヒーター

    固まったキャンドルの表面を少しだけ溶かして整えるときに使います。
  • ⑮IHクッキングヒーター 1000W

    ワックスを溶かすときにお鍋をかけて使います。
    ガスコンロは引火する恐れがあるため、IHを使います。
  • ⑯デジタル温度計

    ワックスの温度を測るときに使います。
  • ⑰デジタルスケール

    資材の計量に使います。
  • ⑱ピンセット

    お花を配置するときに使います。
  • ⑲計量スプーン

    香料を加えるときなどに使います。

キットの内容は、写真のものと一部異なる場合がございます (基礎的な用具のグリップの色が異なる等。受講の用途としては十分なものを入れております)。キットに足りないものや不備があった場合は、未使用に限りお取替えさせていただきます。


先生の紹介

candle tomoshibi先生|キャンドル|ボタニカルキャンドル

candle tomoshibi
candle tomoshibi先生公式インスタグラム candle_tomoshibi

Q. 先生がキャンドル作りを始めたきっかけは何ですか?


A. 何か楽しい習い事でも始めたいなと思っていた時に、ボタニカルキャンドルのワークショップを見つけました。ワークショップに参加したその日のうちに、お花を使ったキャンドルの可愛らしさと、作る楽しさにすっかり魅了されてしまいました。それからはもっともっと作りたい!という気持ちだけで進んできた感じです。


Q. 先生が思うキャンドルの魅力は何ですか?


A. やはりキャンドルの灯火です。温かみのある灯りと炎のゆらぎは、どんな時にも気持ちを穏やかにしてくれます。またキャンドルを灯し育てることも魅力のひとつです。実際には灯すことで消耗していくのですが、そこを「育てる」と表現する所もなんだか良いなと思います。
作るという観点からは、ハンドメイド作品の中では比較的短時間で仕上げられること。完成品を早く見たい、私のような楽しみを先送りにできないタイプにはぴったりです。


Q. 初心者ですが、大丈夫でしょうか?


A. 大丈夫です。どのキャンドルも難しい技法は使わず、シンプルな作り方と材料で作れますので、はじめての方にも楽しんで作っていただけると思います。


Q. 受講者の方に一言お願いします♪


A. キャンドルには3つの楽しみ方があります。作る楽しみ、飾る楽しみ、そして灯し育てる楽しみです。今回のレッスンを通して、皆さんにもその楽しさを感じていただけたら嬉しく思います。まずは一緒にキャンドル作りを楽しんでいきましょう。