犬や猫のぷにぷにとしていて可愛らしい肉球を、練り切りで表現。ぷっくりとした丸みや柔らかな印象で他の和菓子とも相性抜群。
■ 練り切りを着色するときのコツ
■ 餡を包み込むときの指の使い方
■ 肉球の丸みをきれいにつけるコツ
■ 指の形をつけるテクニック
✓日本文化にご興味のある方
✓和菓子がお好きな方
✓肉球に癒やされる方
✓新しい趣味を見つけたい方
こんにちは!
和菓子職人の岡本伸治です。
今回の講座では、犬や猫のぷにぷにとしていて可愛らしい肉球を練り切りで作ります。
ぷっくりとした丸みや柔らかな印象の肉球は、他の和菓子とも合わせやすいデザインです。
魅力的な肉球の練り切り
肉球は犬や猫などの動物の足裏にある、ふわふわとしていて触り心地の良い部分です。
肉球が好き!という方もいるほど、魅力的なモチーフですね。
和菓子としてはあまり一般的なモチーフではありませんが、そのぶんおもてなしの場面でとっても喜ばれますよ。
お茶会やちょっとしたお祝いにもぴったりなかわいさなので、ぜひ習得してみましょう。
見た目だけでなく味にもこだわりを
茶席を盛り上げる練り切りの魅力は、見た目のかわいさだけではありません。
やはり食べたときのその味や舌触りも重要ですので、そこにもこだわった練り切り作りを紹介していきます。
やわらかい練り切りあんを目指すにはどうすればいいか、丁寧に解説しますね。
あんの包み方にもコツがありますので、しっかり学んでいきましょう。
よりかわいい肉球にアレンジもできる
肉球の魅力はその丸みや柔らかさにあります。
素材の扱い方や形作りのコツを身につけることで、可愛らしい肉球の練り切りを自在に表現できるようになりますよ。
色を変えることで、カラフルな肉球にもアレンジできます。
ぜひいろんな肉球を作って、見て楽しい、食べて美味しい練り切りの世界を堪能してくださいね。
オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
01:23練り切りあんをピンクに着色する
04:05包あんする
05:06肉球の形に成形する
08:46ピンクの練り切りあんをつける
12:06完成♪
13:05
Okamoto Nobuharu
wagashi.kotoyo
和菓子職人
三重県四日市にある「(有)夢菓子工房ことよ」という和菓子屋の3代目でもあり和菓子職人をしている岡本伸治(おかもとのぶはる)です。
日本の文化である和菓子を国内では大学や専門学校で非常勤講師として教えたりプロの和菓子職人に教えに行ったりしています。
海外での活動も増え依頼を受けて「フランス・ドイツ・中国・台湾・フィリピン」など講師やワークショップをさせていただき韓国や中国から定期的に習いに来る生徒もいます。
TikTok
「wagashi_nobu」で検索