モチーフ和菓子講座 魚籠編

講座の紹介

こんにちは！

和菓子職人の岡本伸治です。



今回の講座では、釣った魚をいれておく魚籠（びく）モチーフの練り切りを作ります。

昔話にも出てくるような魚籠モチーフの練り切りは、その独特なデザインと雰囲気が魅力的ですよ◎



伝統的な魚籠モチーフの練り切り

魚籠は昔から使われてきた伝統的な道具であり、その形や模様が和菓子に取り入れられることがあります。

夏に若鮎の表現をするときに作ることもありますね。



魚籠の練り切り作りを通じて、昔話の世界や伝統的な日本の文化に触れることができます。

緻密な模様や、美しいデザインを再現する楽しさを体感しましょう。



和菓子では珍しい道具を使います

竹で編んだような表現には、和菓子作りにはあまり馴染みのない道具を使います。

とはいっても、みなさんの生活には身近にあるものですよ。



どんな道具でどうやって竹の表現をするのか、動画に注目してみてくださいね。

細かい模様や独特の形状を表現する技術を習得していきましょう。



昔話の世界を再現する楽しみ

魚籠は、昔話で浦島太郎が腰につけていたものともされています。

細い腰紐も忠実に再現することで、練り切りを通して昔話の世界が浮かぶユニークな作品。



昔話や伝統文化を感じながら、楽しく作っていけるのがこの講座の醍醐味です！

皆さまのご参加をお待ちしております。