夏の風物詩である花火をモチーフに、夜空に咲く大輪の花をイメージ。華やかな3色の練り切りで、基本的な作り方を習得。
Shota Oizumi先生
中級
クッキング
和菓子
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■ 落ち着いたきれいな色に着色するための比率
■ 統一感を出すための色の配置
■ 均等に線を入れるためのコツ
■ 道具を入れる角度や力加減
■ 花火が弾けたような動きを出すためのコツ
✓和菓子作り初心者さん
✓和菓子作りをご自宅で楽しみたい方
✓子供が喜ぶお菓子を手作りしたい方
✓新しい趣味を見つけたい方
こんにちは!
和菓子職人の老泉翔太です。
今回の講座では、3色花火の練り切りの作り方をご紹介します。
夏の風物詩である花火をモチーフに、夜空に咲く大輪の花をイメージした華やかな練り切りを作っていきます。
コツもしっかりお伝えしていますので、ぜひ挑戦してみてくださいね!
淡い三色がきれいな花火
練り切りとは、白餡の中に砂糖と粘りの成分を加えて練り、細工を施した生菓子の一つです。
今回は、花火をモチーフにして、黄色・桃色・青色の三色でそれを再現しています。
「つつみぼかし」という技法で色をぼかしたり、金箔をつけて華やかにしたりして、より本格的なお菓子にしあげることができます!
初心者でも安心して取り組める
和菓子作りと聞くと、挑戦してみたいけど難しそう、と思われる方も多いのではないでしょうか?
この講座では、それぞれの工程で、どのようなところに気を付ければよいか、上手にできるコツはなにか、丁寧にご説明していますので、ご安心ください。
ぜひ、和菓子作りのきっかけとして、この講座で挑戦してみてはいかがでしょうか♪
花火の模様は角度が大切
形ができてきたら、最後に先端が丸くなっている棒を使って、花火の模様を作っていきます。
棒を使い、生地を軽く押すように伸ばすことで細工をします。
この時、棒はできるだけ寝かすと、生地をつぶすような飾りにならず、きれいに作れます!
また、生地を外側へすっと抜けるように伸ばしていくと、花火が広がる様子がより表現できますよ♪
ぼかす色を変えたり、線の本数や丸棒の推し方で表情が変わります。
自分だけのオリジナルの美しい花火を作ってみてくださいね♪
オープニング
00:00はじめに
00:12使用材料
00:29練切を着色する
02:41練切を分割して「包餡」する
08:23菱形棒を使って細工する
18:42丸棒を使って細工する
21:462個目の3色花火で細工の仕方を復習
24:003個目の3色花火で細工の仕方を復習
26:25金箔を付けて仕上げる
29:20まとめ
29:53講師と編集部がこだわって作る講座が、毎月開講されます。講座は現在2,500件以上。自分のお気に入りがきっと見つかります。
1カリキュラム約20分の動画講座で、周りを気にせず自分のペースで受講。制限なく、何度でも見直すことができます。
コメント機能で、わからない点は講師に直接質問できます。回数の制限もありません。
経験豊富な講師が選んだ材料と道具をひとつにしたキットをご用意。足りない材料だけを単品で購入することもできます。
講座で使う補助資料は、キットと一緒にお届け、もしくはPDFでダウンロードすることができます。
月額2,980円(税込3,278円)。講座ごとの受講料はありません。教室に比べて続けやすいお得な料金です。
Shota Oizumi先生
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和菓子職人
愛知県瀬戸市にある、和菓子処三好屋老泉の3代目、老泉 翔太 (おいずみ しょうた)です。
幅広い年代の方に和菓子を親しんでいただけるように、伝統的な和菓子から、可愛らしい見た目の創作和菓子まで、「見て楽しい、食べて美味しい」を心がけた作品作りを行ってます。
レッスンでは、ご家庭でも簡単にできる和菓子の作り方や、練切 (ねりきり)を使った人気の「アニマル生菓子」を中心に、和菓子作りが初めての方から経験者の方までお楽しみいただけるよう、わかりやすくお伝えできればと思います。