“こうじかす”を使った薬膳こうじ水と、サラダチキンの作り方。肝機能を活性化させるメチオニンが豊富で、毎日を健康に。
■ 薬膳こうじ水の作り方
■ それを使ったサラダチキンの作り方
■ 火通りを均一に仕上げる方法
■ 味付けのポイント
✓美肌になりたい方
✓ダイエットをしたい方
✓簡単にできる健康に良いことを始めたい方
皆さん、こんにちは!
管理栄養士の野崎ゆみこです。
今回の講座では、薬膳こうじ水の作り方とそのこうじかすを利用したサラダチキンの作り方をご紹介いたします。
こうじを使って薬膳こうじ水を作り、あまったこうじかすを使ってやわらかサラダチキンを作ります。
薬膳こうじ水とは?
こうじ水を作る方法は別講座「〜基本と簡単アレンジ編〜」で学びましたが、本講座ではそれに薬膳素材を加えたものを作ります。
薬膳素材には体を温める食材や血行を促進する食材があります。
それらの食材を組み合わせることで新陳代謝を促し、冷え解消やデトックス効果があると言われています。
今回の講座では、生姜やシナモン、ナツメグを加えてこうじ水を作りますので、そういった体の悩みにアプローチができるこうじ水が出来上がります。
サラダチキンに含まれる栄養素
そんな薬膳こうじ水を作ったあとに残った「こうじかす」は、サラダチキンに使えます。
サラダチキンというとヘルシーなイメージがありますね。
実際に、タンパク質以外にも様々な栄養素が含まれています。
なかでも「メチオニン」が豊富で、メチオニンは肝臓の機能を活性化させ、肝疾患を予防する効果があるとも言われています。
疲労回復効果が期待できるイミダゾールペプチドも豊富に含まれており、さらには低カロリー・低糖質のため、毎日の食事に取り入れやすいのです。
こうじを利用することで、普段のお肉料理では叶わない、柔らかな仕上がりに。
体に嬉しい薬膳こうじ水が出来上がるだけではなく、残ったこうじかすで美味しいサラダチキンが作れる、一石二鳥の講座です♪
気軽に作れる薬膳アレンジ、毎日の習慣にぜひお試しください。
オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料
00:39薬膳こうじ水を作る
01:48サラダチキンを作る
03:23完成♪
09:53
野崎 ゆみこ
kanrieiyousi
A. 麹の活用法の中に「麹化粧水」と言うものがあります。麹を水に一晩浸けて、その水を化粧水として使うのです。使ってみたところなかなかいい感じ。2本目の瓶を仕込んでいる時にひらめきました。「これを飲んだらいいんじゃない!」それが私の「こうじ水」の始まりです。
A. 我が家は5人家族で皆んなが毎日こうじ水をたっぷり飲んでいます。全員に共通して現れている効果はお通じの改善です。私自身は、さらに美肌効果も実感しています。もともと乾燥しがちでしたが、しっとりツヤツヤの肌になりました。まさに”飲む美容液”
A. もちろん!複雑な構成は一切なし!初心者も大歓迎です!
A. こうじ水は簡単で効果が高くエコな腸活法です。あなたも今日から始めてみませんか?