ぷっくりした刺繍で奥行きのあるワンランクアップの作品を。孔雀をモチーフにした刺繍耳飾りでオリジナルカラーにもチャレンジ。
延山菜摘先生
中級
刺繍
フランス刺繍
PDF資料あり
611
■ 刺繍枠へ布を張る方法
■ 方眼紙を使った図案の描き方
■ サテンステッチの方法
■ フレンチノットステッチの方法
■ ビーズステッチの方法
■ 刺繍をぷっくりさせる方法
■ カーブ部分を綺麗に放射状に刺す方法
■ 刺し始めと差し終わりの処理
■ 綺麗に仕上がる刺し進め方
■ 締まりある印象のビーズステッチにするコツ
■ 耳飾りのパーツに仕立てる方法
■ 裏仕立ての方法
✓刺繍初心者さん
✓他の人とかぶらないアクセサリーをお探しの方
✓シンプルなファッションがお好きな方
✓新しい趣味を見つけたい方
こんにちは。
刺繍アーティストの延山菜摘です。
今回は、孔雀をイメージした耳飾りの作り方をお届けします。
一般的な形とは少し違ったモチーフを刺繍していきますよ。
ぷっくりとした膨らみと、フレンチノットのアクセントで奥行きのある作品に仕上がります。
刺繍の基本からワンランクアップまで
この講座では、刺繍の基本的な所から丁寧にレクチャーしています。
刺繍枠に布を張る方法や刺繍糸の分け方など、初心者さんがつまづきそうなポイントもじっくりとお伝えします。
動画は何度でもくりかえし確認できますので、ご自身のペースで進めていけますよ。
このデザインのポイントは、放射状にステッチしているカーブの部分。
刺し進め方のコツを学んで、孔雀の羽をきれいに仕上げていきましょう。
耳飾りへの仕立てを学ぼう
刺繍が完成したら、耳飾りに仕立る方法もご紹介します。
特徴的な形ですので少し難しく感じるかもしれませんが、ゆっくりと作業していきましょうね。
端と裏側を綺麗に処理するコツやボンドを塗る位置も、手元を見せつつ丁寧にレクチャーしています。
細かい金具の加工方法をマスターすれば、他のアクセサリー作りにも応用できますよ♪
オリジナルカラーにチャレンジ
刺繍糸やシードビーズの色、アクリルビーズの種類を変えるとガラリと雰囲気を変えることができます。
配色を考えるだけでも楽しい気分になってきますね。
色違いで作って友人へのプレゼントにしても喜ばれるアクセサリーになりますよ。
ぜひ作り方をマスターして、色々な雰囲気の耳飾りを作ってみてくださいね♪
他の人とは被らない、オシャレなアクセサリーを一緒に作ってみませんか?
みなさまのご参加を心よりお待ちしています!
どのピアスも、デザインや配色が良く、素敵でした。
オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
02:02刺繍枠に布をセットする
03:26図案を描く
04:21生地に図案を写す
10:53下縫いをする
13:291色目を縫う
18:542色目を縫う
23:043色目を縫う
24:184色目を縫う
30:04151でモチーフの下側を縫う
32:075色目を縫う
33:42モチーフの真ん中にフレンチノットを縫う
37:11ビーズステッチをする
37:55布をカットして切り込みを入れる
43:13周りの生地を裏側に接着する
44:53レザーをカットする
48:49裏面を仕上げる
50:50ピアスに仕立てる
55:53完成♪
57:47講師と編集部がこだわって作る講座が、毎月開講されます。講座は現在2,500件以上。自分のお気に入りがきっと見つかります。
1カリキュラム約20分の動画講座で、周りを気にせず自分のペースで受講。制限なく、何度でも見直すことができます。
コメント機能で、わからない点は講師に直接質問できます。回数の制限もありません。
経験豊富な講師が選んだ材料と道具をひとつにしたキットをご用意。足りない材料だけを単品で購入することもできます。
講座で使う補助資料は、キットと一緒にお届け、もしくはPDFでダウンロードすることができます。
月額2,980円(税込3,278円)。講座ごとの受講料はありません。教室に比べて続けやすいお得な料金です。
3種類のキットを用意しています。
※キットは別売り・オプションとなります。
※お申し込みいただいた方のみ、キットを購入できます。
キットの内容は、写真のものと一部異なる場合がございます (基礎的な用具のグリップの色が異なる等。受講の用途としては十分なものを入れております)。キットに足りないものや不備があった場合は、未使用に限りお取替えさせていただきます。
延山菜摘先生
rustic_fiber_work_embroidery
A. もともと大きな絵を描いたりといったアーティスト活動を行っていました。大きな作品を作る事に魅力を感じ制作する日々で、ふと、もっと手元に目を向けようと思った事がきっかけの一つにあります。
学生時代は染織やテキスタイルデザインの勉強をしていたので、糸を使い表現する刺繍に自然と惹かれました。
自分の手元で完結し、かつとても小さな作品に込められた繊細さを自分も表現してみたい。そんな想いで刺繍を始めました。
A. 意外と街なか、身近に潜んでいるところが面白いなと思います。手にする食器や家具、建物の外壁やライト…何の変哲もない場所にもそういった模様が使われていて、そういった装飾は機能的には必ず必要ではないですよね。けれども、ひとつあると華やいだりユーモアにふふっ心が軽くなったり。必ず必要ではないけれど、心の拠り所になる。そんな存在の作品たちを作りたいなと思います。
A. もちろんです!なんと言っても私も初心者でした。漠然と刺繍はこんな感じかな?こんな風合いに仕上げたいけれど、どうやるのだろう?とひとつひとつ調べながら作業していました。ひとりで進めるのには時間も掛かりました。この講座では細かなところまで初心者から始めた私なりのコツを組み込んだレッスンになっています。一緒に少しずつ成長していければ嬉しいです。
A. 刺繍は、糸と針と枠があればどこでも少しの時間でもコツコツと進める事が出来る技法です。細かな作業も多く根気も必要ですが、その分完成した時の嬉しさはとても大きいです。上手く出来ても上手く出来なくても、作品に対する愛着を感じて頂けると思います。時間を掛けて育てた作品は愛おしいものです。そんな達成感や愛おしさを感じて頂ければと思います。難しいと感じる作業も、繰り返し行う事で必ず慣れます。そしてご自身の成長も感じて頂けるはず。少しずつで大丈夫です。一緒に作品を育てていきましょう。