刺繍耳飾り peacock - miroom

刺繍耳飾り peacock

ぷっくりした刺繍で奥行きのあるワンランクアップの作品を。孔雀をモチーフにした刺繍耳飾りでオリジナルカラーにもチャレンジ。

延山菜摘先生|刺繍|フランス刺繍

延山菜摘先生

中級

刺繍

フランス刺繍

PDF資料あり

608

学習内容

■ 刺繍枠へ布を張る方法
■ 方眼紙を使った図案の描き方
■ サテンステッチの方法
■ フレンチノットステッチの方法
■ ビーズステッチの方法
■ 刺繍をぷっくりさせる方法
■ カーブ部分を綺麗に放射状に刺す方法
■ 刺し始めと差し終わりの処理
■ 綺麗に仕上がる刺し進め方
■ 締まりある印象のビーズステッチにするコツ
■ 耳飾りのパーツに仕立てる方法
■ 裏仕立ての方法

こんな方におすすめ!

✓刺繍初心者さん
✓他の人とかぶらないアクセサリーをお探しの方
✓シンプルなファッションがお好きな方
✓新しい趣味を見つけたい方

講座の紹介

こんにちは。

刺繍アーティストの延山菜摘です。



今回は、孔雀をイメージした耳飾りの作り方をお届けします。

一般的な形とは少し違ったモチーフを刺繍していきますよ。



ぷっくりとした膨らみと、フレンチノットのアクセントで奥行きのある作品に仕上がります。

刺繍の基本からワンランクアップまで

この講座では、刺繍の基本的な所から丁寧にレクチャーしています。



刺繍枠に布を張る方法や刺繍糸の分け方など、初心者さんがつまづきそうなポイントもじっくりとお伝えします。

動画は何度でもくりかえし確認できますので、ご自身のペースで進めていけますよ。



このデザインのポイントは、放射状にステッチしているカーブの部分。

刺し進め方のコツを学んで、孔雀の羽をきれいに仕上げていきましょう。



耳飾りへの仕立てを学ぼう

刺繍が完成したら、耳飾りに仕立る方法もご紹介します。

特徴的な形ですので少し難しく感じるかもしれませんが、ゆっくりと作業していきましょうね。



端と裏側を綺麗に処理するコツやボンドを塗る位置も、手元を見せつつ丁寧にレクチャーしています。

細かい金具の加工方法をマスターすれば、他のアクセサリー作りにも応用できますよ♪



オリジナルカラーにチャレンジ

刺繍糸やシードビーズの色、アクリルビーズの種類を変えるとガラリと雰囲気を変えることができます。

配色を考えるだけでも楽しい気分になってきますね。



色違いで作って友人へのプレゼントにしても喜ばれるアクセサリーになりますよ。

ぜひ作り方をマスターして、色々な雰囲気の耳飾りを作ってみてくださいね♪



他の人とは被らない、オシャレなアクセサリーを一緒に作ってみませんか?

みなさまのご参加を心よりお待ちしています!


生徒の作品

生徒の声

  • ユーザーアイコン

    どのピアスも、デザインや配色が良く、素敵でした。


カリキュラム

刺繍耳飾り peacockのサムネイル

刺繍耳飾り peacock

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • 使用材料・道具

    02:02
  • 刺繍枠に布をセットする

    03:26
  • 図案を描く

    04:21
  • 生地に図案を写す

    10:53
  • 下縫いをする

    13:29
  • 1色目を縫う

    18:54
  • 2色目を縫う

    23:04
  • 3色目を縫う

    24:18
  • 4色目を縫う

    30:04
  • 151でモチーフの下側を縫う

    32:07
  • 5色目を縫う

    33:42
  • モチーフの真ん中にフレンチノットを縫う

    37:11
  • ビーズステッチをする

    37:55
  • 布をカットして切り込みを入れる

    43:13
  • 周りの生地を裏側に接着する

    44:53
  • レザーをカットする

    48:49
  • 裏面を仕上げる

    50:50
  • ピアスに仕立てる

    55:53
  • 完成♪

    57:47

テレビや雑誌などメディアにも紹介多数

ミルームとは

  • 魅力的な講座が、毎月続々と開講

    講師と編集部がこだわって作る講座が、毎月開講されます。講座は現在2,500件以上。自分のお気に入りがきっと見つかります。

    魅力的な講座が、毎月続々と開講
  • 動画講座だから、自分のペースで受けられる

    1カリキュラム約20分の動画講座で、周りを気にせず自分のペースで受講。制限なく、何度でも見直すことができます。

    動画講座だから、自分のペースで受けられる
  • わからない点は、講師へ直接質問

    コメント機能で、わからない点は講師に直接質問できます。回数の制限もありません。

    わからない点は、講師へ直接質問
  • キットも購入できるため、準備が簡単

    経験豊富な講師が選んだ材料と道具をひとつにしたキットをご用意。足りない材料だけを単品で購入することもできます。

    キットも購入できるため、準備が簡単
  • 図案や見本などの資料は、PDFでダウンロード

    講座で使う補助資料は、キットと一緒にお届け、もしくはPDFでダウンロードすることができます。

    図案や見本などの資料は、PDFでダウンロード
  • お得な料金で続けやすい

    月額2,980円(税込3,278円)。講座ごとの受講料はありません。教室に比べて続けやすいお得な料金です。

    月額2,980円(税込3,278円)。お得な料金で続けやすい

キット

3種類のキットを用意しています。

※キットは別売り・オプションとなります。
※お申し込みいただいた方のみ、キットを購入できます。

  • 材料キット(¥1,980)  110
  • オールインワンキット(¥2,980)  112
  • ビギナーオールインワンキット(¥6,980)  116
キット

  • ①Cosmo 刺しゅう糸25番糸

    151 / 282 / 325A / 566 / 895
    今回のクラスで使う、延山先生がセレクトした色の刺繍糸です。
  • ②シーチング生地 生成 約25cm角

    刺繍を刺す生地です。実際に刺す範囲は8cm×8cmのスペースがあれば十分ですが、
    15cmの刺繍枠にはめて刺すため25cm角を使います。
  • ③TOHO 丸小ビーズ 221

    刺繍糸と一緒に使うビーズです。
  • ④ヴィンテージアクリルビーズ

    仕立てるときに刺繍パーツと組み合わせて使います。
    ソロバン 10×15mm アンティークゴールド #5ベージュ 2個
  • ⑤ボンドG17

    裏面に合皮を貼り付けるときに使います。
  • ⑥ピアスorイヤリング金具

    ピアス:ステンレスU字ピアス ゴールド 1組
    イヤリング:ネジバネ玉ブラ 4mm ゴールド 1組
  • ⑦金具類

    仕立てるときに使います。
    9ピン 0.5 x 20mm 4本 / Tピン 0.5 x 20mm 2本
  • ⑧木工用ボンド

    刺繍布を貼り付けるときに使います。
  • ⑨MIYUKI ビーズステッチ糸 黒

    ビーズを刺していくときに使います。
  • ⑩合成皮革 センチュリーゴールド 約10cm角

    仕立てるときに裏面に貼り合わせる生地として使います。
  • ⑪刺しゅう枠 15cm

    刺繍生地をセットして刺しやすくするために使います。
  • ⑫Clover フランス刺しゅう針7号 1本/9号 1本

    刺繍をしていくときにメインで使う道具です。
  • ⑬Clover 方眼定規 30cm

    図案を描くときに使います。
  • ⑭平やっとこ / 丸やっとこ / ニッパー

    アクセサリー金具を扱うときに使います。
  • ⑮精密ピンセット

    仕立てるときに使います。
  • ⑯糸切りバサミ

    糸を切るときに使います。長く刺繍をやりたい方は刺繍糸用のはさみがあると便利です。

キットの内容は、写真のものと一部異なる場合がございます (基礎的な用具のグリップの色が異なる等。受講の用途としては十分なものを入れております)。キットに足りないものや不備があった場合は、未使用に限りお取替えさせていただきます。


先生の紹介

延山菜摘先生|刺繍|フランス刺繍

延山菜摘先生
延山菜摘先生公式インスタグラム rustic_fiber_work_embroidery

インタビュー

Q. 先生が刺繍を始めたきっかけは何ですか?


A. もともと大きな絵を描いたりといったアーティスト活動を行っていました。大きな作品を作る事に魅力を感じ制作する日々で、ふと、もっと手元に目を向けようと思った事がきっかけの一つにあります。
学生時代は染織やテキスタイルデザインの勉強をしていたので、糸を使い表現する刺繍に自然と惹かれました。
自分の手元で完結し、かつとても小さな作品に込められた繊細さを自分も表現してみたい。そんな想いで刺繍を始めました。


Q. 先生が思う装飾模様の魅力は何ですか?


A. 意外と街なか、身近に潜んでいるところが面白いなと思います。手にする食器や家具、建物の外壁やライト…何の変哲もない場所にもそういった模様が使われていて、そういった装飾は機能的には必ず必要ではないですよね。けれども、ひとつあると華やいだりユーモアにふふっ心が軽くなったり。必ず必要ではないけれど、心の拠り所になる。そんな存在の作品たちを作りたいなと思います。


Q. 初心者ですが、大丈夫でしょうか?


A. もちろんです!なんと言っても私も初心者でした。漠然と刺繍はこんな感じかな?こんな風合いに仕上げたいけれど、どうやるのだろう?とひとつひとつ調べながら作業していました。ひとりで進めるのには時間も掛かりました。この講座では細かなところまで初心者から始めた私なりのコツを組み込んだレッスンになっています。一緒に少しずつ成長していければ嬉しいです。


Q. 受講される方々へ一言お願いします♪


A. 刺繍は、糸と針と枠があればどこでも少しの時間でもコツコツと進める事が出来る技法です。細かな作業も多く根気も必要ですが、その分完成した時の嬉しさはとても大きいです。上手く出来ても上手く出来なくても、作品に対する愛着を感じて頂けると思います。時間を掛けて育てた作品は愛おしいものです。そんな達成感や愛おしさを感じて頂ければと思います。難しいと感じる作業も、繰り返し行う事で必ず慣れます。そしてご自身の成長も感じて頂けるはず。少しずつで大丈夫です。一緒に作品を育てていきましょう。