糸だからこそできる、小鹿と植物のリアルな表現。動物の毛並みや細かな枝葉を表現する刺繍技法、ビーズのあしらいを学ぶ。
Naoko Kato先生
初級
刺繍
フランス刺繍
PDF資料あり
122
■ 刺繍しやすくする図案の写し方
■ 毛並みを意識した小鹿の刺し方
■ ロングアンドショートステッチの技法
■ 鼻や口などのパーツを描くサテンステッチ
■ 白い目の光を描くフレンチノットステッチ
■ 植物の細かな枝を表現するバックステッチ
■ かわいい葉っぱを描くレゼーデーステッチ
■ スパンコールやビーズをつける仕上げ法
■ チャコペンの図案を消す方法
✓ふさふさな動物が好きな方
✓細かな作業が好きな方
✓新しい趣味を見つけたい方
こんにちは!
刺繍作家のChocco加藤直子です。
かわいい動物を刺繍しながら、毛並みの表現が学べるこの講座。
前回の講座ではうさぎを刺繍しましたが、今回は小鹿に挑戦です!
ステッチの種類や数を増やして、より毛並みを意識した技法を学ぶことができます。
生き生きとした小鹿が少しずつできあがっていく感動を、一緒に味わってみませんか?
糸だからこそできるリアルな表現
動物刺繍の魅力は、なんといっても立体感を出せること。
糸を本物の毛のように意識しながら、絵を描くように刺繍していきましょう。
グラデーションの表現は糸の色をたくさん変えるため、少し時間や手間がかかる部分もあります。
しかしその丁寧な一針一針が、リアルで愛らしい小鹿に仕上げるための大切なポイント。
鼻や目、口などのパーツは、微妙な位置の変化で表情も変わってきます。
お気に入りのかわいい顔になるように、調整するのも楽しい作業ですよ♪
植物を繊細に描き出す
今回は小鹿だけではなく、まわりに植物も刺してあげましょう。
美しい自然の中に小鹿が佇んでいるようで、物語を感じるあたたかな作品に仕上がりますよ。
植物の細かな枝を描いたり、葉っぱの葉脈まで表現したり。
さまざまなステッチを身につけることで、そうした植物のリアルな表現もできるようになります。
その技法は動画でじっくりと解説していますので、針の進め方を確認しながら挑戦してみてください。
植物の繊細な美しさを刺すテクニックが、みなさんの刺繍の表現の幅を広げてくれますよ。
仕上げの工夫でさらに美しく
スパンコールやビーズを加えることで、作品がさらに華やかになり、思わず触りたくなるような立体感が実現。
繊細な輝きが加わった刺繍は、額縁に入れて飾るのはもちろん、ポーチなどに仕立てて使うのも素敵です。
一針一針心をこめた刺繍作品を、日常に取り入れる喜びを感じていただければ嬉しいです。
刺繍を通じて、自然の美しさと動物の温かみを表現してみませんか?
オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
01:35図案を写す
03:57739番の糸で鼻先を刺す
04:48712番の糸で口の下を刺す
10:50738番の糸でおでこ・頬を刺す
15:07オープニング
00:00はじめに
00:20437番の糸で顔の側面を刺す
00:46436番の糸で頭の後ろを刺す
08:53437番の糸で耳の根元とふちを刺す
13:13738番の糸で耳の先端を刺す
18:19778番の糸で耳の内側を刺す
20:43オープニング
00:00はじめに
00:20310番の糸で鼻・口・目を刺す
00:46B5200番の糸で目の中央と周りを刺す
10:48B5200番の糸で首を刺す
14:19712番の糸で首を刺す
17:33739番の糸で首を刺す
20:26オープニング
00:00はじめに
00:20738番の糸で首を刺す
00:42437番の糸で首を刺す
03:07436番の糸で首を刺す
06:29435番の糸で前脚を刺す
09:24オープニング
00:00はじめに
00:204種類の糸でお腹を刺す
00:46738番の糸で脚を刺す
01:20437番の糸で体を刺す
11:09436番の糸で体と脚を刺す
18:43437番の糸で色の境目を刺す
21:04オープニング
00:00はじめに
00:20435番の糸で後ろ脚を刺す
00:38435番の糸でお尻と尻尾を刺す
12:15738番の糸で尻尾と後ろ脚を刺す
20:06オープニング
00:00はじめに
00:20B5200番の糸で尻尾とお尻を刺す
00:38310番の糸で蹄を刺す
05:55B5200番の糸で模様を刺す
10:51オープニング
00:00はじめに
00:203362番の糸で葉っぱを刺す
00:543052番の糸で茎を刺す
05:093347番の糸で葉っぱを刺す
09:553338番の糸で葉っぱを刺す
13:333362番の糸で茎を刺す
18:15597番の糸で葉っぱを刺す
20:573348番の糸で葉っぱを刺す
22:35オープニング
00:00はじめに
00:203362番の糸で葉っぱを刺す
00:543347・3348番の糸で葉っぱを刺す
02:16435番の糸で茎を刺す
05:573362番の糸で葉っぱを刺す
08:123種類の糸で茎と葉っぱを刺す
09:42スパンコールをつける
09:56チャコペンの線を消す
19:13おわりに
20:42講師と編集部がこだわって作る講座が、毎月開講されます。講座は現在2,500件以上。自分のお気に入りがきっと見つかります。
1カリキュラム約20分の動画講座で、周りを気にせず自分のペースで受講。制限なく、何度でも見直すことができます。
コメント機能で、わからない点は講師に直接質問できます。回数の制限もありません。
経験豊富な講師が選んだ材料と道具をひとつにしたキットをご用意。足りない材料だけを単品で購入することもできます。
講座で使う補助資料は、キットと一緒にお届け、もしくはPDFでダウンロードすることができます。
月額2,980円(税込3,278円)。講座ごとの受講料はありません。教室に比べて続けやすいお得な料金です。
3種類のキットを用意しています。
※キットは別売り・オプションとなります。
※お申し込みいただいた方のみ、キットを購入できます。
キットの内容は、写真のものと一部異なる場合がございます (基礎的な用具のグリップの色が異なる等。受講の用途としては十分なものを入れております)。キットに足りないものや不備があった場合は、未使用に限りお取替えさせていただきます。
Naoko Kato先生
naoko2118
A. どうぶつの毛並み表現が学べる講座②ということで、前回のウサギさんよりステッチの種類や糸の色数が増えて少しレベルアップした内容となっています。その分、刺すのに時間はかかるかもしれませんが、じっくりと丁寧に仕上げていく楽しさを感じていただければと思います。
A. 一見難しそうに見えるかもしれませんが、特に難しいステッチは使っていないので、ゆっくり丁寧に進めていけば初心者の方でも大丈夫です。
A. ひとつの作品を楽しみながらゆっくり作りあげていただけると嬉しいです。